嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

学歴一斉点検が行われます

大手メディアでは一向に報じられていないようですが、月刊文藝春秋に某知事の学歴詐称に関するスクープが掲載されました。

かって現地で同居しておられた方が実名で告白しておられたのに加え、今回のソースはかなり信憑性の高いもののようで、9割方、信用できるようです。

政治の良し悪しは学歴とは関係ないはずですが、学歴詐称は法律違反だし、政治家は誠実さが重要、事実の真偽をあきらかにし責任ある対応をとっていただきたいところです。

 

そうか、その手があったのか。

海外の大学のなかには、少しの金で簡単に卒業証書を発行してくれるところもあるようで、また、免許証などの偽造サイトは沢山あるようです。

さらに言えば、日本の一流大学でも、入学証明書なんてのは出しませんから、例えば、大学中退と言ってもその証拠書類はないと言われます。

東大中退後、海外留学しホッカイロ大学卒業、なんて学歴。これで行きましょう。

少なくとも就職試験のエントリーシートを読んですらもらえない大学をでられる方、これで人生が開けます。あとは面接で頑張って、入社してから実力を発揮すればよいのです。実力主義ですから何の恥じる点もありません。

学歴社会はおかしいとか言って批判するくせに自分の会社は学歴重視で採用しているマスゴミ各社なんか希望の方もどうそどうぞ。

 

一方では採用する企業側も、学歴の真偽を点検することになりました。

それによって、調査結果、敏腕の営業担当常務の学歴詐称が発覚した某社など、随所で悲喜劇が生じております。

某、結婚紹介会社では、問い合わせが殺到、対策として、自己申告の内容に当社は責任を持ちかねますと表示することになりました。

また、官公庁も例外ではなく、近々成立見込みのセキュリティーリアランス法案についても、審査方法がより厳しくなりそうです。

世の中、お互いの信頼、信用で成り立っています。面倒な仕事は増やしたくないものです。

 

SNSへの規制が強化されます

SNSを展開する企業にとって、青少年は判断力も低く、中毒になりやすいので、莫大な広告収入をもたらさす上得意。そのため放置しておくと、ますます進化しており、一方で、社会問題を引き起しています。

疾病対策センター(CDC)によると、21年に米女子高校生の3割が「真剣に自殺を検討した」と回答するなど、若者のメンタルヘルス問題が深刻化していますが、その一因がSNSにあるといわれています。また、SNSが性犯罪を誘発しているとの指摘もされています。

 

そういうことで、報道によりますと、米国で子どものSNS利用を制限する動きがたかまっています。

いくつか例を取るとフロリダ州では、14歳未満の子供がSNSのアカウントを持つのを禁じる法律を成立させました。また、ユタ州では18歳未満の若者がSNSアカウントを持つ際に保護者の同意を義務付ける法律をつくり、親が子供のアカウントを監督できるようにし、SNS企業には広告の表示や若者の個人情報の収集を禁じるようにしたのだそうです。

このほか、35の州がSNSの利用に一定の年齢制限を設けたり、若者に有害なコンテンツを拡散した事業者を罰したりするなどする方向で動いているそうです。

翻って我が国。政府や教育関係者の間でこんな議論が交わされています。

ー 米国に倣ってもっと規制をかけるべきではないか。

ー いや、我が国はデジタル後進国。ここでやたら規制をかけてしまうとデジタル化の進捗を阻害してしまう。

ー それとこれとは違うのではないか。学校にお菓子を持っていくのを禁止しているのと同じだ。スマホ持ち込みを禁止すればよい。

ー 学校以外ではどうするんだ。親が監督すると言っても、肝心の親が中毒になっている。

ー 心配することないのではないか。若者は柔軟だからすぐデジタルリテラシーを身につける。大人になっても中毒にならないように、若いうちに免疫になっていた方がむしろ良いんじゃないかな。

ー なるほど。そう言えば、むしろジジババのほうが心配かも。

 

ということで、とりあえず、60歳以上の人には電話機能と、地図アプリ、乗り換えアプリ、翻訳アプリ、各種電子マネーなど限られたアプリのみを搭載、SNSの利用はできないスマホの利用を義務付けることになります。

 

じゃんけん必勝法

 

宝くじの必勝法なんて本があったりします。

そんなもの全部インチキ。株や馬券ならまだしも、純粋な抽選で勝ちがきまる宝くじでは理屈から考えてもありえない。

 

もっと身近なところで、どうでもよいけど勝つと嬉しいのがじゃんけん。

プロ野球のドラフトなんかではじゃんけんで決めるそうだから馬鹿には出来ません。

じゃんけんは、人間の心理がかかわるものですから、そこいら辺をうまく理解すると、勝率は上がるはずです。

 

国会図書館のサイトに載っている「じゃんけん学」(稲葉茂著 こどもくらぶ編 舎人社 2015年)によると、じゃんけんの発症は、平安時代の「虫拳(むしけん)」という遊びが、江戸(えど)時代に「石拳(いしけん)」へと変わり、これが現在の「じゃんけん」になったと考えられているそうです。

一説によると古くは中国の「石挙」「虫挙」なんてのがあり、似た三すくみゲームはアジアのいくつかの国にもあるようですが、今世界的に伝わっているのは日本から伝播されたもののようです。

 

そのジャンケンですが、出される比率はある調査によると、

グー 35.0%  チョキ 31.7% パー 33.3% と多少の違いがあります。

自分自身でも、面倒なときは握ったこぶしを開きたくない、ま、しかたないか、というわけで他のを出すときは、そのままダラーっと開くパー、これが面倒ない。チョキはちょっとハードルが高いので元気のある時に出す、とこうなり、まさに、調査結果と符合します。

 

そういうわけで、一番負ける可能性の少ないのはパーということになります。

でも、みんながそう思ったら元も子もないわけで、そこで重要なのは相手の見極め。

 

相手が元気の良い人、癖の強そうな人なら、チョキを期待してグー。

性格が明るい人の場合は、パーを予想してチョキ。

面倒くさがり屋だなと思ったら、握ったこぶしをうごかすわけないから、こっちはパー。

 

これ、結構あたりますよ。

あ、そうそう、相手が子供なら、お菓子を握らせてジャンケンしましょう。

もちろんこっちはパー。

大事なお菓子握っているからジャンケンに勝ってお菓子巻きあげちゃいましょう。

万一子供がパー出したらお相子。お菓子落とすから、拾って食べちゃいましょう。

なに、泣いてもかまうもんか。いじめじゃないです。人生経験をさせてやるのが親心ってもんです。

紙幣は好きだけど硬貨は~大好きなお金の話

最近、若者中心にキャッシュレス化がすすみ、2023年のキャッシュレス決済比率は39.3%に達したそうです。

90%を上回る韓国をはじめ、主要各国では40-60%に達しているそうで、まだまだ低いですが、2019年は26.8%ですから、長足の進歩です。

 

私自身、いままで小額の支払いをクレカでするのは迷惑かとためらっていたのですが、最近ではタッチ決済のクレカや、SuicaEdyといった非接触型の電子マネーを使うようにしており、財布の中は、1万円札数十枚だけにしています。1万円札で財布がいっぱいになるのは嬉しいですが、小額の硬貨で財布がいっぱいになるの、嫌がる人多いですよね。

 

その、ともすれば邪魔者扱いされる硬貨ですが、製造コストは2018年の推計では次のとおりです。

1円硬貨  アルミ100%    原料価格 0.29円 製造原価 3.1円

5円硬貨  銅60% 亜鉛40%   2.28円  製造原価10.1円

10円硬貨  銅95% 残り亜鉛、錫  3.5円  製造原価12.9円

50円、100円硬貨  銅75% ニッケル25% それぞれ3.75円 4.5円 製造原価12.1円、14.6円

500円硬貨 銅72% 亜鉛20% ニッケル8%  5.19円  製造原価19.9円

(出典: MUFGの「お金の育て方」というサイト 2018年現在)

 

一方、お札の方は、1枚17円(別のサイトによれば23円)と推定されています。

つまり、政府としては、1円玉、5円玉、10円玉は採算割れ、それ以上の硬貨、お札は、出せば出すほど儲かるというわけですね。(お札は日本銀行が発行していますが、これは「独立行政法人国立印刷局」に費用を払って印刷してもらっています。)

 

さて、渋沢栄一の新1万円札は7月3日から発行されることになり、気の早い人は1番乗りを目指してもう銀行の前に泊まり込みをしているようですが、同時に1000円硬貨が発行されるのをご存知ですか。

日本ではごく例外的(2010年の記念硬貨坂本龍馬がつかわれたとか)にしか、肖像はつかわれていませんが、外国では英ポンドにチャールズ王子が、米1ドル硬貨には歴代の大統領が使われるなど、結構普通にあります。

日本で使われない理由は、例えば天皇陛下を硬貨につかうと、人々の手垢にまみれたり投げ銭されたりして、恐れ多いというのが理由だそうです。

ということで、財務省のポチとも揶揄されている岸田首相は、それなら私がと名乗り出たのですが、さすがの財務相も貨幣の信用をなくしては大変とばかりに猛反対し、結局、ポチの肖像を使うことにしたようです。

外人が見たら日本の元首は犬かいな、とおもうでしょうけれど、可愛くて人気がでるかもしれません。どうなるかは7月までのお預けワン。

 

お金持ちになったみたいで豊かな気分

私、飲み会なんか行く時、割り勘なんかのお勘定に備えて、千円札を用意します。

年寄りたちはLINEペイなんかしませんから、どうしても現金が必要になるわけで、よくやるのがSuicaのチャージ。

普段はオートチャージでクレジットカードからチャージしているのですが、このときは、1万円札をいれて1000円チャージ。9枚あるいは4枚の千円札をGETするというわけです。

 

もちろん、ATMから出金するときも一部小額紙幣を選びます。

千円札でお財布いっぱい。パンパンに膨らんだ財布を入れるポケットもパンパン、最初はかさばって嫌だな、カッコ悪いな、そう思っていました。

 

でも、最近、ちょっと心境の変化。

最近、世の中の動きに乗って、クレカや、Edy交通系カードなどでのキャッシュレス支払いを多用するので、財布は軽くなっていたのですが、たまにズシリと重い財布をもつと、不思議と充実感、幸せ感を感じます。

 

支払いするときも、分厚い財布を出して、何枚もお札を掴み出す。うぁーお金持ち、レジの店員も財布をチラ見してそうおもっているかも。

んな訳ないですが、少なくとも本人はお金持ち気分。下々にお金をばらまいているイメージ。

オレもちょっとしたセレブか。

 

でも、天皇陛下はお財布なんかおもちじゃない。(多分)

 

ハエハエ 蚊蚊蚊 殲滅作戦

花粉は、杉が3月中旬、ヒノキが4月上旬から中旬にかけてピークを越えるといいます。今年は桜の開花がかなり遅れたから、これも長引く?

 

花粉が収まってくると、コバエ、蚊やハエに悩まされる夏も近づきます。

どの季節も良いことと悪いことがあるわけで、これはこれで仕方ない。前向きにとらえて変化を楽しみたいものです。

 

今日はその蚊の話。

ハエやゴキブリも嫌なものですが、不潔、不快なだけで、極端に言えば「清浄飼育」すればばい菌を運ぶこともなくなり無害。

これに対して、蚊というやつは痒さをもたらす。刺されて痒い思いはしたくない、少しくらい血やるから変な置き土産しないでくれと説得するのですが聞く耳をもっておられないようです。

 

それどころか、熱帯地方ではもっと深刻。日本脳炎だけでなくマラリヤデング熱などを媒介するので、熊、虎、毒蛇、サメ、ゴジラも含めてあらゆる生物の中で一番人を殺すのが蚊だといわれています。他人ごとではなく、温暖化が進んでいる今、日本でも流行ってこないとは言いきれません。

 

しかも悪いことに、薬の多用により殺虫剤への耐性を持つ蚊が増えてきて、特に熱帯地域では大きな問題となっているのだそうです。そういうことで、ほかの対策も開発されつつあります。

 

その一つが石鹸などでおなじみの表面活性を使う技術。2月末の花王の発表によると、

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)とアース製薬株式会社(社長・川端克宜)は、蚊による感染症課題の解決に貢献するという共通の志から、このたび、虫(蚊)ケア領域での協業を始めました。花王が開発した「蚊の羽や体を濡らすことで蚊の飛行行動を妨げる技術* 」を応用し、生活場面の“いつでもどこでも”蚊を駆除できるスプレー「ARS Mos Shooter(アース モスシューター)」を共同で商品化。アース製薬が約40年間にわたり現地に根づいた活動をしているタイで、2024年7月より発売します。

 

一方、細菌に感染した蚊を使って、人への感染を防ぐ手法が開発されてきており、2024年末には世界最大の「蚊工場」が稼働予定なんだそうです。
米ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団が出資するNPOのワールド・モスキート・プログラム(WMP)がそれで、細菌の「ボルバキア」に感染したネッタイシマカを年間約50億匹ほどつくる世界最大の工場をブラジル南部パラナ州に建設するとのことです。

 

ボルバキアというのは体長1マイクロ(100万分の1)メートル前後の細菌で、自然界ではありふれており昆虫の半分以上が感染しているのですが、最近の研究で、ネッタイシマカがこれに感染すると、その体内でデング熱の原因となるデングウイルスの増殖が抑えられ、しかも、親から子へ高頻度で感染が引き継がれるということがわかりました。


インドネシアジョクジャカルタ市での調査によると、ボルバキア蚊を放った地域では、放っていない地域に比べデング熱の発生率が77%減り、入院率は86%減ったうえ、デングウイルスだけでなく、チクングニア熱やジカ熱の原因ウイルス、マラリアを起こす寄生虫などの増殖を防ぐ効果もあるとみられているそうです。

ただ、オスとメスの両方を放つ方式では蚊が減らないため、いくら「無害」でも蚊に刺されたくありません。そこで、これと少し異なるアプローチもされています。

米アルファベット子会社のベリリー・ライフサイエンシズがシンガポール当局と協力してすすめている事業で、感染したオスの蚊のみを放つのだそうです。
感染したオスと非感染のメスが交尾すると「細胞質不和合」という現象が起き、卵がふ化できなくなり、次世代を減らせるという仕組みで、実施した地域では蚊の数が約9割減り、住民がデング熱にかかるリスクが最大約8割減ったのだそうです。蚊にしてみれば、たちの悪い性病にかかったというもんですね。

天上での話

 

- 最も凶暴な生物は何でしょうかね。

ー そりゃ人間に決まっている。何でも食いおる。食わないのに遊びで他の生きもん殺す。共食いは滅多しないが、変な道具つくって同類も大量に殺す。直接殺すだけでなく、空気や水汚して他の生きもん暮らせなくしとる。

ー まぁ神様敬ったり、かわいいところもありますがね。

ー 少しなら可愛いが、おまえがそうやって甘やかすからやたらと増えとるぞ。

ー 20億や30億、いいんじゃないですか。

- 何寝ぼけとるんじゃ。紀元前5000年には1900万人だったのが、キリスト君がうまれたころは2.3億人、1900年16億人...。

ー 少しづつ増えてきましたね。

ー 問題はそれからじゃ。それから50年後には25億人、更に50年たった2000年で61億人だ。今知っているか。

ー この流れだと、80億人くらい?

ー ピンポーン。2022年で80億人突破だ。ワシもそれなりに手を打っていて、特に環境食い散らかす先進国中心にこども産まないよう、個人主義を拡めているんだが、やっぱり殺虫剤つかうしかないかな。

ー あ、パンデミックとかコロナとか言って騒いでいるやつですか?

ー うん、そうだが、ペストのときは効果あったが、奴ら悪賢いからワクチン作ったりして急場しのいで、そのうち耐性もったりしてきている。

ー こういうのどうでしょうか。LGBTQとかいうやつを流行らせる。それからオスには動画やゲームを与えてメスに興味をもたないようにさせる。ジャンクフード食べながらゲームばっかりしていたら、交尾してもタネが薄くなっているはず。

ー ふむふむ。メスはどうするんだ。

ー 女性活躍社会とかいっておだてあげて、外で働かせる。もともとオスは力だけが勝負の馬鹿だから、オスなんか相手にしても得にならないことを悟る。

ー いやー、いい考えだ。やってみるか、まずどこかで実験するかな。

ー もうやっていますよ、ほら、あの国で。

地球は回る、1日は短くなる

春になり、1日が長くなってきました。これは太陽のまわりをまわる地球の公転によるもの。

一方、地球は自転していますが、なぜ回るのでしょうか。

 

こども博士に聞いてみました。

地球は46億年前、渦巻く宇宙のガスやチリが回転しながら生まれたものですが、宇宙空間だから摩擦などで遮られず「慣性の法則」に従ってその回転が続いているからだそうです。ちなみに、その速さは時速1700キロ(1周4万キロが24時間で1回転するから)ですから、ものすごいスピードですね。

 

でも厳密にはこの説明は違っていて、「潮汐摩擦」(潮の満ち引きによって起こる海水と海底との摩擦)、月の重力、空気との摩擦などによリ、自転の速さは影響を受けており、生成当初1日の長さは5時間15分、その後10億年位の間、19時間の時代がつづき、それが最近では毎年7万5千分に1秒づつ長くなってきているのだそうです。しかもそれは一方向でなく、一方では地軸のずれによって、2022年6月29日をピークにここ数年、短くなっているといわれています。

 

こうした自転時間の伸び縮みはほんの僅かづつの話ですが、でも、考えてみてください。

無限にあると思っていた空気や海の水、人間がこうも蔓延ってきたことによりだいぶ汚れてきました。大自然と言えども限度というものはあるわけです。

 

国立天文台の観察によると、ここ数年、回転が急速に早まっており、1日の時間が短くなっているとのことです。

原因として疑われているのは、温室効果ガスの大量放出、人工衛星の多発(現在4600個以上が軌道上にある)などであり、この傾向が続くと、1日=23時間の時代は近いと思われます。

1年の時間、1ヶ月の時間は大きく変わっていないので、この辺の調整をどうするか、大きな議論が巻き起こっています。

暦上は、1ヶ月を31日の月と32日の月とにする方法が有力ですが、1日の勤務時間を短縮するかどうか、短縮しないなら日数が増えたのだから当然月給を上げるべきだということになります。悩ましいのは金利。これは年率で表記する一方では日割り計算するので、この辺どう扱うかが議論されております。

でも、ワタシ的に一番の心配事は、食事回数が増えること。楽しみ増えれ嬉しいようでもあり、お金と手間が増え、目方が増える悩みもあるし、どうしたもんですか。

 

花見をすると飲みたくなる?

サクラ満開で、どういう形にせよお花見された人多いのでは。

私も、近所の土手沿いの桜並木を散歩してきました。わけもなく大勢の人が歩いていました。座って宴会する広場はないのですが、それでもベンチや土手に腰掛けて飲み食いしている人たちがいました。

今年特に感じたのは、外国人が多かったこと。ベトナム人、ネパール人、インド人、色の黒い方、彫りの深い方なんかも。花を愛でるのは国をとわず共通、春になると浮かれるのは万国共通ですかね。

 

花を愛でる気持ちはおそらく万国共通でしょうけれど、お花見というのは日本人特有の文化なんだそうです。日本同様に四季があって、ピクニック文化のあるイギリス人なんかやりそうなものですが、どうもそうではないようです。

特に、桜の下にゴザを敷いてみんなで飲み食い、時には酔っ払ってどんちゃん騒ぎ、なんてのは、間違いなく日本だけ。

 

ところで、こうした花見宴会でなくて、一人二人、あるいは家族だけでひっそりとサクラを楽しむ人達も大勢います。

こういう人たちも、たいてい缶ビールやお茶のペットボトルなんかを持って飲みながらみていますよね。

これ、なんでなんでしょうか。花見宴会の条件反射? 考えてください、教えて下さい。

日本人だけなんでしょうかね。

 

猿の答え:     花は食べるもの。食べるときは木の上。飲み物なんかない。

フランス人の答え: 外で食べることは禁止されていますので。

中国人の答え:   わしら、いつでも食っちょります。花、関係ないあるね。

日本人女性の答え: あの人ったら、なんでも理由つけて飲むんです。それだけの話よ。

動物優先車両ができました

宿泊施設なんか、ペット同伴可のところが増えましたね。

 

ペットがいるため旅行にも行けない方でも車で移動する分には(そしてワンちゃん、ニャンコちゃんが乗り物良いしないなら)同伴旅行もできるようになってきました。

 

でも、長距離ドライブはつらい、あるいは免許や車自体が無い方にとっては、列車移動しかない。こっちのハードルは高いようです。

JRおでかけネットによると

小犬・猫等のペット(小動物)は、3辺の最大の和が120センチメートル以内、動物を合わせた重さが10キログラム以内になる専用の容器にペットの全身を収納していただき、改札口にて手回り品きっぷ(筆者注:JR東日本では1個290円)を購入していただいた上で、ご一緒にご乗車いただけます。

なお、動物が苦手なお客様やアレルギーのお客様など、ご不快に感じるお客様もいらっしゃることから、下記の点をお守りください。
○ドッグスリングは、全身が入っていてもご利用になれません。
○ペットカート(ペットバギー)は、カートも含めた寸法がペットを有料手回り品としてお持ち込みいただける制限を超えるため、ご利用になれません(ケースとカートを分離する場合を除きます)。
○駅構内や車内では、ペットをケースから出さないでください。

 

でも、3辺の和が120センチということは、機内持ち込みのサイズ(115センチ)とほぼ同じ。中型犬や、他のペット、無理ですよね。

 

ところで、貨物列車で家畜車ってのがあったのをご存知ですか。今どきの貨物列車って、コンテナか石油などの液体タンク車がほとんど、昔あった箱型の貨物車なんてほとんど見なくなりました。

そのなかで、牛、馬、豚などをはこぶ、家畜車なんてのもあったのですが、家畜の輸送は自動車輸送に置き換わり、50年前に廃止されました。

 

そう、この家畜車を復活させることが計画されています。もちろん、今どきのペット様、贅沢になっておられるので、冷暖房完備、ワンちゃんだけ載せたりすると、ボク市場で売られに行くんじゃないよね、なんて心配をかけるので、飼い主の座るスペースも用意してあります。

個室の場合はそれなりのスペースを専有しますので、料金は大きさによってそれなりに高くなりますが、中型犬程度ですと個室寝台ほどは場所をとらないので、ペット、保護者込みで、個室寝台料金ないしそれ以下になる予定です。

安く上げたい場合は、ペットのみの混載となりますが、その場合、ペット同士のトラブル、恋愛沙汰などが発生してもJRは責任をとれないとのことです。

 

ペットと一緒に個室で汽車旅、お得なお値段でちょっといしたセレブ気分になれます。いかがでしょうか。

今のところ、犬、猫、などが中心になりますが、車両の間仕切りはユニット式になっていますので、蛇など特殊なペットをお持ちの方も事前に相談があれば対応可能とのことです。

 

女子トイレ行列問題、大阪のおばちゃんの編み出した妙手

春たけなわ。土日は行楽に繰り出す人も多いことでしょう。

 

いつも気の毒に思うのは観光地の女子トイレ。

測ったことないから推測ですが、女性は男性のように便利な構造になっていないので、どうしても個室、おまけに化粧直したりする人も多いので、どうしても滞在時間が長いはず。それなのに、個室だからコストがかかるせいか設置数は少ない。

だから、男子トイレは空いていても、女子トイレは長蛇の列、というケースが多いこと多いこと。

わたしだったら、並んでいる間に我慢できなくなってしまう。

 

高速道のPAなどでは、女子トイレを増設しているようですが、駅や公園のトイレはなかなかそうはいかない。

そこで、大阪のお母さん方妙手を編み出しました。

 

内緒でお教えしましょう。

トイレ掃除の人のフリして、男子トイレに行くんです。ハンドバックは誰かに預けて、かわりにホーキとかバケツとかもって、男子トイレに行きます。お掃除にきたんだなと思って誰も気に留めません。

そして「お掃除」が終わったら、素知らぬ顔して、でていきます。

こういう人も増えたようで、最近では、変装用のバケツとかホーキを貸してくれるサービスも始まったようです。

 

でも、上には上がありました。

別のお母さん。

何アホしとんねん。そんな格好せんと、普通に男子トイレ行ったらいいんやわ。

 

(大阪のお母さん、人種差別発言してすみません、キャラがわかりやすいもんで、どつかずお許しください。)