嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

プランター菜園、ベランダ菜園のおすすめ

毎日暑くてたまりません。食欲も萎えがちですが、この次期、野菜、果物がおいしい。

ビタミンを摂らせて夏バテにそなえさせようという自然の摂理、恵みかもしれません。

 

実は我が家、この次期、自家製の野菜が食卓に並びます。

ひところグリーンカーテンが流行りだしたころ、二階からネットを垂らし定番のゴーヤを鉢植えして育てたのですが、思い立ってミニトマトも植えてみました。

少し大きめの鉢に植えるとどんどん育つ、最初は教科書どおり脇芽を掻いたりしていましたが、あっという間に沢山に枝分かれ、ネットに誘引したら一面に茂り、そして鈴なりのミニトマト

 

トマトってまるでつる植物、どんどん高さを増して、立派なグリーンカーテン、そしておまけつき。

このおまけ、次々実って見ているだけで豊かな気もちにさせてくれます。

もちろん朝のサラダ、お弁当のおかず、そして去年から育てだしたバジルが沢山増えたので、オリーブオイルと塩をたらしてチーズを加えカプレーゼ、ワインがおいしい。

 

今年はナス、ピーマンにも挑戦、もちろん自家製の野菜ではまかないきれませんが、自家製の野菜を食べるという贅沢感、そして何よりの収穫は季節感。冬にもうっているハウス野菜なんか買う気にならなくなりました。ずうっと我慢していて、季節の野菜が出回りだしたときの喜びっていいもんです。

 

ベランダでもできます。トマトに至ってはペットボトルで水耕している人もいるくらい、手軽なので是非とものおすすです。

 

良いことばかり書きましたが、ベランダや狭い庭の場合の悩みのひとつは、使い終わったあとの土の始末。同じ土を使い回すと連作障害をおこしますので、毎年入れ替えるのがセオリーですが、あまり大量の土は行政のゴミに出しにくい。

仕方ないので、ホームセンターに行き、土の再生剤なるものを混ぜ込み、ビニール袋に入れ、熱処理。一年間の感謝をこめて、黙々と作業をします。

 

土ほぐしやふるい分け作業をしていると時々、白いイモムシが入っています。おおかたはカナブンの幼虫で植物の大敵。悪いやつですから、コンチクショウなんていいながら、潰しましょう。

 

でも、あるとき思い至りました。こいつらだって一所懸命いきている、命をそまつにしてよいのだろうか。よくよく見ると、プニプニしていて、中はジューシー。

タイなんかいくとこういうの普通に売っている。有害ではないようだから、炒めて食べてやるのが命あるものへの礼儀ではないか。

 

新しい楽しみを見出しました。毎年初冬のごちそう。ビールによくあうんですよ。

バイデン大統領勇退の波紋が思わぬ方向に

前日にも、認知症の疑われるバイデン大統領が次期大統領選挙不出馬に追い込まれたお話をいたしました。

しつこくてすみません、我が国周辺の雲行きがわるくなっている折、アメリカの動向、意思決定しだいでは我が国は丸裸にされてしまう可能性があるので、他人事ではおられませんので。

 

バイデン大統領をめぐる、わしゃまだ頑張る、お引き取りくださいトノ、騒ぎを機会に、トップ指導者の認知能力問題がクローズアップされました。

 

まず、普段から企業のガバナンスにうるさい東京証券取引所では、来年1月から企業のトップに、認知症テストを義務付けることにしました。

セキュリティーリアランス制度に倣ったDementia clearanceと呼ばれるもので、上場企業の役員は全員このテストをパスすることが求められます。

 

次なる動きは、政界への導入です。

東証の場合は投資家の目がひかり、お金がからむだけに、この制度もすんなり受け入れられましたが、こちらはいろいろな利権、勢力関係が絡むだけに、困難を極めております。

選挙を経て選ばれた以上、どういう健康状態でも、排除できないのではないかという政治学者も多いようです。

一方、彼らを選ぶ有権者の側にも問題があるのでは、そもそも運転免許には認知症テストがあるのに、認知能力の劣った人も含め、一律に選挙権を与えるのはおかしいのではないか、いえ、生まれつきの◯◯でも人間としての尊厳があるのだから選挙権は与えられるべきだ、とか、いろいろな議論が巻き起こり、こちらの方は実現困難のようです。

 

細かい議論をしていると一歩もすすまない、困ったことですね。

それにしても、こんど運転免許の更新があるのですが、認知症テスト、誰かこっそり代わってくれないかな。

選挙の投票は本人確認が甘いので、認知症になっても他人がなりすましてもバレないのになんでなのだろうか。そうか、認知症の人が運転したら事故おこすけど、選挙で誰をえらんでも、どうせ大した違いがないからか。

退任を表明したバイデン大統領が大人気に

バイデンさん、前から老人ボケじゃないかと言われていました。

面白いジョークで、

ー 認知症のバイデンに核のボタンを預けておいて大丈夫だろうか。

ー 心配ない、どうせ暗証番号おぼえていないから

というのがありました。

でも、相手が政治家という公人だから何言ってもある程度許されるのでしょうけれど、普通だったら老人いじめ、年寄への差別発言ですよね。

名前のいい間違えなんか誰でもするし、あの年の割にはカクシャク、少なくとも東洋の島国の総理大臣に言うこと聞かせているだけの能力はある。

 

とは言え、ここに来て「症状」が悪化、民主党支持者たちからも、(陰謀論的に言えば、今まで、どうせ裏で操るから誰でも良いと思っていた「ディープステート」のお歴々も)、さすがにこりゃ駄目だとなって、2期目立候補を断念させられたようです。

 

と、ここまではニュースなどで皆様ご存知のとおり。

巷では、バイデンさんの顔写真に「ワシはまだまだやれる」というコメントをつけたシールが大流行しているのだそうです。

ここにきて人気が高まったというわけではありません。

 

誰がいつやったのか、社長さんのデスクの前にこれが貼ってありました。

某最大手新聞社の代表取締役主筆の椅子の裏側にも貼られていました。

厳しい警護の合間を狙って誰がが貼ったのか、岸田さんの公用車にもついていました。

 

でも、うちの会長、皮肉わからないいだよね、貼られたら喜んじゃって、皆も応援してくれている、まだまだやるぞ、だって。

夫婦別姓にするって?

選択的夫婦別姓問題、以前から色々議論されています。

私の知人の一人は夫婦とも元活動家、別姓主義者で、結婚しても籍をいれず、そのまま実質的な夫婦として生活、子供ができた時、母方の苗字では具合わるかろうっていうので、わざわざ入籍、子どもの出生届をだしたあと(形式的に)離婚という面倒なことしていました。

そこまで主義主張にこだわるかって話です。

 

2022年に市民団体が選択的夫婦別姓制度について、自民党公明党立憲民主党日本維新の会共産党、国民民主党、れいわ新選組社民党の各党に求めたアンケートの結果では、自民以外の7党が「○」。自民は○×で回答せず、「氏を改めることによる不利益に関する国民の声や時代の変化を受け止め、その不利益をさらに解消」と説明したとのことです。(ついでに言えば同性婚の法制化については、自民党が「×」、他党は「○」。)

 

その後、法制化の動きはないようですが、最近、経団連が、選択的夫婦別姓制度の早期実現を求める政府への提言をだしたことが波紋をなげかけています。

改姓によるキャリアの分断を避けるために結婚後も旧姓を通称として使用することが定着しているが、通称使用によるトラブルが「企業にとっても、ビジネス上のリスクとなり得る事象であり、企業経営の視点からも無視できない重大な課題」だというのがその理由です。

 

一方、自民党はじめ保守層の考えは、伝統的な家族の一体感が損なわれる、旧姓の併記や通称として旧姓使用を制度的にみとめれば「ビジネス上のリスク」や不都合はないはずだ、という主張のようです。

 

私個人的には、「家制度」というのは過去のものになったとは言え家族の一体感は保つべき。別に姓が別でも家族の一体感はなくならないかもしれないけれど、子供にお父さんにつくか、おかあさんにつくかの選択をせまり、お墓も両姓併記になるなどと、面倒くさいことになるので、そこまでこだわる必要があるかなってところです。

 

諸外国でなどうなのでしょうか。

英米にみるように、日本のようなかっちりした戸籍制度がなく、法律で定めていない国が多いようです。

また、韓国のように婚姻によって苗字が変わらない国もあります。選択的別姓でなく制度的な別姓です。それに姓の分布が、金が22% 李が15% 朴が8% 崔が5% 鄭が4% その他46%と限られており、氏素性、家系としての役割はあっても、識別手段としての苗字はあまり機能していないようです。

スペインなどのように、最初から別姓。「自分の名+父方の祖父の姓+母方の祖父の姓」や「自分の名+父方の祖父の姓+父方の祖母の姓+母方の祖父の姓」というふうに名乗る国もあります。

同様にサウジアラビアでは、「自分の名+父の名+祖父の名+父の姓というふうに、これもややこしい。

一方、中には、モンゴルのようにそもそも姓がなく、氏族名が姓の役割を担っている国もあります。インドネシアミャンマーアイスランドも同様のようです。

 

政府では諸外国の例を検討した結果、おおよその方向性を打ち出してきました。

われら多くはモンゴロイド、いっそのこと、モンゴルのように姓をなくしてしまえ、というのが結論です。
そもそも夫婦同姓は1876年の民法で定められたもので、そんなに長い歴史があるものでもない。それ以前は一般庶民は姓を名乗っていなかったわけで、名前で呼べばいいではないか。

恐れ多くも天皇陛下は姓なんぞおもちでない。

そういう結論です。これなら伝統にこだわる保守派も、男女同権を声高に叫ぶリベラル派も納得するだろうというわけです。

 

ついでながら、大谷翔平選手、好きですが、CMなんかで「Shohei Otani 」と名乗るのは気に入らない。

2023年6月9日付「なんで習近平はXi Jinpingなのに、岸田文雄はFumio Kishidaなの」で投稿しましたように、我ら日本人、欧米崇拝時代に植え付けられた表記をやめて、Otani Shoheiと名乗りましょうよ。文部科学省もそのように改正しているしパスポート表記もそうなっているのですから。

夏休みはスタンプラリーなんていかが

多くの学校は夏休みに入り、お母様方にとっては悩ましい時期になりました。

塾に行く子も大勢おられるでしょうけれど、元気をもてあました子どもたちがそこらを徘徊します。

 

いえ、そこらを徘徊するなら良いのですが、家に引きこもってゲームばっかりされた日には、目についてたまりません。

東京文京区ではこうした子どもたちに救いの手を差し伸べるべく、スタンプラリーを企画しました。スタンプの対象は、同区に沢山ある空き家、廃屋15軒。

事前にそれぞれの家屋の玄関付近にスタンプを配置、子どもたちは廃屋を訪問、周囲を観察、レポートするとともにスタンプをもらう仕組みです。

廃屋のなかに迷い込んで迷子になったり、悪いやつに捕まっても困るので。位置情報発信器と非常アラームは必須アイテムです。

 

「スタンプラリーとは、スタンプのコンプリートに挑戦するだけではなく、スタンプラリーをきっかけに外に飛び出し、まだ見ぬ世界に出会う、そんな楽しみがあります。」(日本スタンプラリー協会) まさにこれが狙いですが、区内に沢山ある廃屋の現状掌握と空き家の有効活用が隠れた狙いでもあります。 

 

子どもたちの感想。

ー おっかなかったけどたのしかったです。

ー 縁の下もぐったりしてゴミだらけになっちゃたんで、ママに叱られた。

ー 庭の草がボウボウで、敵キャラがでてきそうですごく気味悪かった。でも全部行った。

ー 枇杷がなっているうちがあってね、食べたらおいしかった。

ー おしっこしたくなったんで、玄関でやっちゃった。

ー こんど、かくれんぼしよおっと。

ー 裏口のドアが壊れていたんで、中にはいったんだ。秘密基地にしようかな。

 

子どもたちによる調査結果を集計したところ、

普通で今でも住めそうな家4軒

窓やドアが破損している家屋2軒

明らかにゴミ屋敷と思われる家4軒

今にも朽ち果てそうな家3軒

野良猫がすみついている家1軒

中でヒトが死んでいた家1軒

 

区役所担当者談

・子どもの目線とすばしっこさを活かせ、貴重なデータを得ることができました。今後の空き家対策に活かしていきたいとおもいます。

・子どもたちに冒険の機会をあたえることができ、来年もやりたいと思います。

・もしかしたら観光資源になるのでは。人の家覗くの好きな人いるじゃないですか。

警察よお前もか

「警察よお前もか」なんてタイトルつけましたが、別に警察に不祥事があったわけではありません。

前日の投稿で、北海道旅行してきたということと、自衛隊が人手不足対策として外国人労働者の採用に踏み切ったとの記事を公開しました。

そう、その続きです。

 

新千歳空港でレンタカーを借受け、友人と北海道をドライブしてきたのですが、涼しくて快適でした。広い北海道、噂では本州とことなりスピード制限が70キロ、80キロと大幅に緩和しているとのことでしたが、これは全くのデマ。誰もいない林の中の道でも制限50キロだったり、すこしカーブになると40キロになったり、理不尽ともいえるスピード制限。

もちろん多くの車は、平気で10キロ、20キロオーバーして走っていました。

 

ずうっと一直線、ガラガラの道路、広い畑を見渡しながら走るのは爽快、ということで、お察しのとおり、やっちまいました。ネズミ捕り。

ひぇ~、免停だけはご容赦を、ドキドキしながら、警察官の取り調べをうけました。

「お急ぎのようですね」「何キロだしていたかご存知ですか」という、お決まりの質問。

で、気づいたのですが、なにか発音がおかしい。北海道弁というのでもない。

 

そう思ったので、免許証の提示を求められた時、腹いせもかねて、身分証をみせてください、最近にせ警官がいると聞いたもので、そう反問しました。

で、みせられた名前をみたら、ワラン・サレーム。クルド人なんだそうです。

最初険悪でしたが、あっちも暇だったようで、切符きりながらよもやま話。なんでも埼玉県川口市でのクルド人暴動をきっかけに、警察と懇意になって、晴れて臨時職員に採用されたのだとか。

う~ん、そういう事になっているんだ。外国人労働者が増えているとは聞いていたけれど警察もお前もか。

 

結局、20以上25キロ未満ということで、15千円の反則金ということになりました。

トルコではあたりまえ?と思って、受け取ってくれたら2点の点数がつかないかと1万円札と5千円札をそっと差し出しましたが、金融機関に納付してくださいと、さすがにワイロは効きませんでした。残念な出来事でしたが思わぬ国際親善ができて、なぜか明るい気持ちになりました。

そのうち、街中、外人で溢れてくるんでしょうね。今のうちから馴染んでおかねば。

自衛隊が募集難、定員割れが常態化

友人と北海道に旅行してきました。

さすが北海道、自衛隊の人材募集広告を随所で見かけました。

多くの国では軍人って社会的地位が高いのだそうですが、私達老人世代が若かったころなんか、日教組の「平和教育」盛んな時期で、自衛隊員の子供ってだけでいじめを受けていました。

いまでは、災害派遣など地道なご努力もあってか、自衛隊員を見る目は大幅に良くなったと思いますが、やはり体を使う3K仕事、大変な苦労して、時には隊内でセクハラ、パワハラを受け、なにかあるとマスコミから叩かれる、行きたがる人は少ないだろうな、そう思って調べてみました。

 

7月8日の防衛省発表によると、令和5年度の自衛官の採用人数が募集に対して51%と過去最低となったとのことです。原因は、特に自衛隊がきらわれたということよりも、人口減、景気拡大にともなう高卒の有効求人倍率の増加(失業率の低下)が原因だとか。

 

その結果、令和4年度末時点で、自衛官の定員24万7154人対する実際の自衛官数の割合を示す「充足率」は92%にとどまり、定員割れの状況は常態化しているようです。

 

宿舎付きとは言え給与が安い上に、勤務環境や規律が厳しく、1日の糧食費が1000円に満たないなどおどろくほど待遇が悪い、それで有事の際には命の危険さえある、私だったら入ろうとはおもいません。どうせ身体検査で不合格になるのは目に見えていますが。

 

自衛隊の任務は、日頃の訓練や研究、パトロールによる牽制機能(防衛)、災害派遣、国際平和活動など「外交」、などだと思いますが、近隣諸国が不穏な動きをみせている一方、日米安全保障体制にゆらぎが見える今、好み充足状態を放置しておいてよいはずはありません。

 

そうした折、6月21日、「出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律」及び「出入国管理及び難民認定法及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律の一部を改正する法律」が交付されました。

防衛省では、これを受けて、外国人にも門戸を開放することで、人員の補強をはかることになりました。採用後は日本語の補講なども実施する予定ですが、受け入れ側としても隊内での傷病やトラブル等発生に備え、中国語、ネパール語ベトナム語ミャンマー語などの通訳要員を育成していく方針だとのことです。

個性を大切に

日本って良い国、人々はやさしいし。

平和が長く続いて、ある程度豊かになって少なくとも食うにはこまらない日本。だからお互いを思いやる社会、悪く言えば同調圧力が強くて窒息しそうな社会になっているとも言えます。

 

当然、若者中心にこれらに反抗する動きは一定程度あるわけで、古くはアンダーグラウンドとか、インディーズ、最近の言葉ではローカルシーン、サブカルチャー、音楽の世界ではオルタナティブ、ローファイ(Lo-fi)とか、そんな言葉であらわされるサブカル文化もある程度盛んではありますが、サブカル仲間どうしでは、仲間はずれになりたくないから(つくられた共通の)話題でもりあがる没個性の世界。人間、社会的動物ですからしかたないのですが。

 

これじゃ駄目だ。日本の成長がとまっている原因も、ここにある。

もっと個性を大切にし、他人の個性を尊重する社会にしようじゃないか、そういう呼びかけがされています。以下にその呼びかけを紹介します。

同調圧力の強い我ら日本人、そうだそうだ、個性だと叫び、国民一丸となって個性尊重プログラムに参加しはじめました。

 

まず、テレビは天気予報以外見ないようにしましょう。朝ドラや大河ドラマ、ワイドショーなんか論外ですよ。友人とその話題で盛り上がるなんての最低です。有名タレントの名前を知らなくってもいじめちゃいけませんよ。

もちろん雑誌や新聞もやめましょう。最近の記事は事実の「報道」ではなく、世論誘導ですから。

Youtubeなんかも、登録者の多いサイトは見るのやめましょう。偏った方向に引きづられるからです。TikTokなんて最悪ですよ、中国の魔手がおよんでいるなんて議論はともかくとして、大勢が同じ動画をみてたのしんでいるなんて気持ち悪いです。

Xやフェースブックなんかで、特定の人をフォローするのをやめましょう。WEBも閲覧するときは、下の方から見ることをこころがけましょう。

 

会議なんかで出される議案はまずは反対意見を考えたうえで、その諾否を判断するようにしましょう。発言するときは人と同じことは言わないようにしましょう、空気を読んでの発言は厳禁ですよ。ちょっとでも違和感を感じたら、その思いを口にしましょう。

道を歩いていて、どちらでも目的地につけるなら、皆が右に行ったら左にいきましょう。火事なんかで避難するときだって、大勢で出口に殺到したら助かる命も助からない、まよわず別の出口、場合によっては火のなかに飛び込めば活路があるかもしれません。

 

そうやって、表面は普通に社会生活をおくりながらも、心のなかでは引きこもって、個性を育てましょう。一億二千万人、全員ヲタクです。

そう、あの人変人だけど良い人よ、と言われるのが理想です。

コバエがうるさくってたまらない件

うるさいって、漢字で書くと「五月蝿い」、でも衛生環境が良くなり、昔随所にいた「ハエ」は見かけなくなりました。ああ、ここでも自然が失われていく。

 

そんな冗談はさておいて、この時期はびこって五月蝿いのは「コバエ」、こいつが部屋の中を飛び回る。コバエには、ショウジョウバエ、ノミバエ、キノコバエ、チョウバエなどと色々種類もあるようですが、我が家の主役はノミバエ。

噛んだり刺したりするわけじゃないけれど、何しろうるさい。眼の前を横切っていく。とこどき腐ったゴミと勘違いして体にまとわりついてくる。私だって毎日風呂にはいっているのに。

 

ハエの仲間だけあって、超速で飛び回る。時々机の上を歩き回る時が叩き潰すチャンスなのですが、結構素早い。叩き潰すのは至難の技。

アースさんやフマキラーさんなど殺虫剤メーカーさんもいろいろ工夫しておられるのでしょうけれど、殺虫グッズはイマイチ。

コンチクショウと殺虫剤を吹きかけるのですが、普通の殺虫スプレーは、全く効かない。ハエや蚊だけでなく、作物の害虫なんかにふりかけてもよく効くのに、コバエどもは平気な顔をしている。なかには笑っている奴もいる。

コバエ専用のものじゃなければと、アースさん渾身の新製品、コバエスピードスターなるものを購入、ワンプッシュで4週間の予防・殺虫効果があるとのふれこみですが、そう話は簡単ではない。なにせ世代交代が早いから、薬への耐性を獲得したのかもしれません。

 

じゃあ、誘引捕獲器がよいかと、ネットでいろいろ研究。

麺つゆ、酢なんかに中性洗剤を忍ばせてキャッチ&KILL。安上がりだし手軽なんでいろいろやったけれど、どうもね。試しに酒や砂糖を混ぜてもはかばかしくないです。やはり専門商品かと買い求めたコバエホイホイといった誘引捕獲器にもあまり引っかからない。ハエ取り紙ならぬ粘着棒も試しましたが、ベタベタして他のものにつかないか気を使う割には効果はさほど。アイツら、あの小さい頭で学習したようです。

 

やっぱり化学兵器だけじゃだめだと、次に導入したのが電撃殺虫器。青色の光で誘引して、電気でバチバチってやるやつ。思ったより誘引されないようですが、ネオンの光に誘われてフラフラって来る呑助たちかボッタクリ被害にあうのか、時々バチバチって音がし、私を喜ばせてくれる。

 

アースさん、フマキラーさん、製品をけなしてごめんなさい。ある程度効いているので、使い続けていますよ。

なにしろ相手が多勢なので仕方ないです。排水口やゴミ箱まわりをきれいにしていない私が悪いんです。

 

いろいろやってみて、たどり着いた結論。

朝にはコーヒー、夜にはそば茶を飲んでいるのですが、すこし置いておくとこのなかに落ちているやつがいる。一匹二匹の成果ですが、やっつけた感はあります。

例のバチバチとともに、この達成感が大事。

今、部屋のあちこちに呑みかけのコーヒー、そば茶を配備、溺れているやつをみつけたら、この野郎と言いながら飲み干すことにしています。お陰で、こちらにもコバエ耐性ができてきました。

食糧増産のためにお墓をつぶす? 中国の話ですが

 

ネットでこんな記事をみました。(7月14日テレビ愛知

 

習近平国家主席の方針で)森林や公園を、次々に「農地」に変えている。…四川省成都市では6600億円もかけて整備したばかりの公園を、今度は2200億円かけて破壊、コメなどの農作地に作り変えていた。

だが、強引な政策転換は悲劇も引き起こす。
先祖のお墓参りにやってきた来た家族。ところが、あるはずの墓がどこを探しても見つからない。家族が嘆き声を張り上げる。なんと、いつの間にか墓が消え、一面、畑に変わっていたのだ。

いかにも中国、マンガの世界。

 

ただ、その報道によると、ウクライナ戦争を機に、「有事」に備えた食糧自給戦略の一環なんだそうで、そうなると、食料自給率が4割を切っているのに、周囲を物騒な国々に囲まれ、台湾有事の際には海上輸送路がどうなるか不安な我が国は、笑ってはいられないですね。

 

でもあまり心配しないでください。そんな我が国でも、食料、エネルギーも含めた経済安全保障の重要性がやっと叫ばれるようになってきました。

 

海の日の3連休、久しぶりに関西にある父母のお墓に墓参りに行ってきました。

大阪湾を見渡す高台にあり、その景色を見るのも楽しみだったのですが、行って驚きました。

一帯のお墓がすべて、屋根の下にはいっており、まるでドーム球場

 

管理会社の説明によると、最近、豪雨が多く、お墓が雨ざらしになっているのでは、ご先祖さまに申し訳ない、屋根もないというのはいかがなものか、そういう考えのもと、屋根をつけることにしたとのこと。

 

なるほど、お墓が雨ざらしにならないだけでなく、これなら雨の日でもお墓参りができる、よいことをしてくれた、そういう満足感に浸りながら墓地をあとにしました。

 

お天気もよく、時間もあったので、途中、近所の展望台に登ってみました。

遠く和歌山の方まで見渡せて気分爽快。

ふと、お墓の方を振り返ってみると、目に入ったのは巨大なソーラーパネル

だ、騙された。畑にされなかっただけでも良しとするか。