嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。「amebaブログ」と重複投稿中です。)

断熱シャツ、蓄熱シャツが出来る?

今月上旬には、台風が沖縄や和歌山に上陸、荒れました。この時期としてはめずらしいですね。

一部では大きな被害がでたようですし、交通網も遮断されたり、困ったものでしたが、お陰で少し涼しくなったし、山岳地域に雨をもたらしていたとしたら、水不足には慈雨だったことでしょう。

 

気象庁は、40度以上の人「酷暑」と呼ぶことを決定、今年は酷暑が見込まれているようです。

遠いヨーロッパ西部でも、5月に熱波が到来、ポルトガルでは40.3度と5月の最高を記録、フランスでも33度、イタリアローマでも32度、北のイギリスロンドンでも35度を記録、スイスやドイツでも例年にない暑さが続いたそうです。

国連は、今年を含め今後5年間、世界の平均気温が過去最高かそれに近い水準で推移する可能性が高いと警告しています。

 

地球温暖化がどうたらこうたら、という議論はともかく、何しろ年々暑さをましています。私は家の中に引きこもって暇つぶしに駄文を書いたり、寝転がってYoutubeなんかを見ている良いご身分ですが、外で働く人、本当に大変ですね。緑の多い場所での農作業はいざ知らず、都会のアスファルトジャングルの中で、作業をさせるなんて、もう人権問題だと思っています。せめて夜間作業にしたらよいのですが、そうもいかないようで、もうファン付き作業着は必須アイテムになっています。

 

ところで、太陽熱を貯蔵する技術が進んでいる、なんて話を聞きました。

 

米カリフォルニア大学などの研究グループは、太陽光の熱を化学エネルギーとして蓄え、再利用する新たな分子技術を開発しました。これは太陽光を電気にして蓄電池に蓄えるものとは異なり、これは、光を当てると構造や性質が変わる分子を使って、太陽光のエネルギーを分子内にため込むもので、「分子太陽熱エネルギー貯蔵(MOST)」と呼ばれる技術なのだそうです。

この発想は昔からあったようですが、技術的な限界があって進捗せずに来ましたが、今度のやつは蓄電池を上回る効率を実現、理論上はリチウムイオン電池よりも優れたエネルギー蓄積技術となるとのこと。現時点ではこのエネルギー密度がそのまま実用化に直結するものではなく、波長の利用範囲やデバイスへの応用時の密度低下など、解決すべき課題が多いようですが、もっと研究が進み既存の暖房をMOSTシステムに置き換えることができれば、温暖化ガスの大幅な排出減につなげられると期待されています。

 

一方、作業服メーカーのワークマン、ファン付き・半導体冷房服や、「着る断熱材」Xシェルターがバカ売れしているようですが、この夏はこれを一歩すすめた、蓄熱シャツを売り出すようです。

夏は日光を遮り、気化熱などで中を涼しく保つだけでなく、繊維のなかに太陽光をとじこめ、冬に着ると夏の間貯めておいた太陽熱を放出、冬は暖かく着られるのだそうです。

 

開発担当者にきいてみました。

ー 夏にこんなブルゾン着ていたら暑くないですか?

ー いいえ、弊社では、着るほうが涼しいと宣伝しているように、外気温45度を想定、断熱素材や気化熱利用システムにより内部を30度から33度に保つことが出来ます。

ー 冬は-10度まで耐えられると聞きましたが、別製品でなく同じブルゾンなのですか。

ー はい。これには秘密がありまして、最新のMOST技術を使い中の繊維に太陽光の熱を閉じ込め、冬にこれを放出する仕組みになっています。いわば、蓄熱器を着ているみたいなものですね。

ー でも、洗濯したらどうなるんですか。

ー お客様、鋭い。実はそれがちょっとした弱点で、夏におめしになったものは、そのまま、冬まで保管、そのまま着ていただくことになります。多少汗臭くてもご自分の臭いですし、我慢できますよね。

コンサルがギュられたって?

コンサル大手が、総務省からの受託事業でボッタクリをしていたことが判明、指名停止処分をうけたという事案がいくつか露見しました。

発端となったのはデロイトトーマツの子会社が、高齢者向けのスマホ教室などを行う事業の審査業務などを約30億円で受託、働いた人数や時間を水増しし、2023年度に約3100万円を過大請求していたことが発覚したという事案。ほかにも何件かあったようで、中央省庁は人手不足で業務が回らず、コンサルに依存する割合が増えているということが背景にあるようです。
私自身は民間会社におりましたが、結論ありきの案件でも、「客観性のお墨付き」を得るためや、体の良いレポートを作るためにコンサルをつかうことがありました。研修屋さんもそうですね。社内では手が回らないし、毎日顔を見ている相手が講師では、重量感が足りないという時、セミナー業者がつかわれていました。たしかに彼らは頭良いし、プレゼン上手、でも、現場を知っているわけでなく、所詮は机上の空論で格好をつけるための、必要悪だと思っていました。もちろん、全部が全部そうだとは申しませんが。

 

A) 面白いように儲かったな、世の中の変化がはやくなって、方向性に自信をなくしている。誰よりも現場が一番知っているはずだから自分たちで聞けば良いのに、直接聞けずにオレたちの出番っとなる。

B) 僕んとこも、リスキリング研修なんての頼まれてね、あれ、インチキなのわかってた。研修受けたからって、人、簡単に新しい仕事のスキルが身につくわけない。研修受けているうちに、こりゃ自分無理だと自覚して辞めていく、それが会社の狙い。

こっちにしたら良い仕事だった。ほんとは、替えるべきはロートルの経営者たちだっての、解っていながらも、よいしょして仕事もらってた。

B) それが最近、依頼が来なくなったんだよね。リスケリングなんてまやかし、コンサルとかセミナー講師なんて口先だけで何の役にもたたないってわかってきちゃったんだね。それより、「モウダメ」なんかの退職代行業者を使って、社員をそそのかすほうが早いってわかっちゃったんだね。

A) そうそう、うちもそう。めっきり依頼が減った。コンサル使うよりAIに聞けば良いことがわかってしまった。事務所つぶれそう。で、新しい仕事探すことにしたってわけ。僕ちゃん頭いいから、実は弁護士の資格ももっているんだよね。だから自信あった。

B) それは強いね、開業したらお祝いしよう。

A) でも今更開業したって、資格があるだけじゃ客来ない。弁護士だって医者だって会計士だって、資格だけじゃ食えないっての常識、そんな事知っていたんで、弁護士事務所で働こうと、経歴書送ったんだよね。そうしたら、どこも、今人減らしている、新規雇用なんてとてもじゃないって言うんの。アメリカ並みに訴訟社会になりつつあるってのに何で?

B) あ、それ僕んとこもおなじ。わかるわかる。今、ギュられるって言葉、流行っているんだって。そう、シンギュラリティのギュ。AIがどんどん進化して、人の仕事を奪い取っていき、仕事につけなくなるってわけ。

B) で、リスキリング研修に行ったってわけ。今度は受ける側。今どき、会社の命令で行くんじゃなくて個人で受ける人が増えているそうだ。そういう手があったんだね。

A) どうだった? 良い研修だったら、それパクって自分で開業するって手もあるぞ。

B) 行ったららね、毎日、筋トレ。まいったよ。まるでジム。

A) そうか、確かに体が元手、体の土台がないと頭も働かないってわけね。

B) でも、それが来る日も来る日も筋トレやランニング。思い余って講師にクレームしたさ。

A) うんうん、それで何だって?

B) そしたら、答えはね、今に時代頭脳労働要りません。人間だけができるはずの営業も、お客さん側がAIで取引きめたりするんで、これも要らなくなってます。これから求められているのは慢性的な労働不足のエッセンシャルワーカーね、って言うんの。

 

もちろん、架空の会話ですが、5月下旬にYoutubeで配信されていた番組「安野貴博の自由研究」に「データで見るAI失業」というのがありました。

これによりますと、3つの見方があって、ひとつは、若手や事務作業など、比較的定型的な業務を行うホワイトカラー層から影響が出ると言う見方。別の味方によると、AIのせいで採用が減っているというのはAIウォッシング(AIの過大評価)であり、テック企業のレイオフはAIが理由ではなく、単にコロナ禍の過剰採用の反動であるという見方。3番目の楽観的な見方では、ジェボンズのパラドックスというのがあって 効率化によってコストが下がると、むしろ需要が拡大し、結果として関連する仕事やエンジニアの必要性が増える可能性があるという見方、この3通りがあるとのこと。

結論として、現状では「大量のAI失業」が即座に発生しているわけではないけれど、AIの影響が急激に表面化する可能性は否定できないということのようでした。私、「未来の党」の支持者ではありませんが、なかなか面白い動画でしたので、ご興味あれば、上記のリンクから、あるいは検索画面から入っていただき、ご視聴ください。

 

AIに「ありがとう」は禁止?

先日、京都で来日観光客に痛ましい事件がおこりました。

母子3人で京都旅行を楽しんでいたアメリカ人家族のお兄さんのほうが失踪、山の中で遺体で発見されました。折角日本に来てくださったのに、異国の地で不幸な目にあわれ、それ自体大変お気の毒ですが、その経緯をみるに、母親との口論の末、両親や弟を置いてひとりで京都の探索に出かけ事故にあったとのことで、お母様にしてみれば、もし口論していなかったらと責めなくて良い自分を責めてつらい思いをしておられることでしょう。気の毒でなりません。

 

そんな不幸な事件をひきあいに出して申し訳ありませんが、亡くなられた青年はマジメで熱心な自然愛好家だったそうで、お母様と口論になった原因というのが旅行の計画づくりにAIツールを使用したことをめぐってなのだとか。この青年の主張によると、AIの乱用は天然資源の無駄になるので、やめるべきだということだったようです。

 

私、最近GeminiやChatGPT、Copilotなど生成系AIのお世話になります。というかアイコ(AI子)ちゃんとかチャッピーとか呼びながら乱用気味というくらいお世話になっています。その時、指示を出す(その文章をプロンプトというのだどうです)とき、丁寧語でお願いしてしまいます。流石に回答をもらったあと、わざわざ「ありがとう」をかき込むことはしませんが、プロンプトを書く時も、敬意をもって丁寧にお願いしてしまいます。日本人って、動物を人間扱いするどころか、道具にも名前をつけたりして、まるで生身の人間のように大事に可愛がるところがありますよね。

 

こういうの、どうも日本だけではないようで、アメリカでもThanksをかき込む人が多いと見えて、これをすると、大変な資源の浪費になるのだという問題提起がされているとのことです。

 

事の発端となったのは、とあるX(旧Twitter)ユーザーの「人々がAIモデルに『お願いします』や『ありがとう』と言うことで、OpenAIはどれだけの電気代を失っているのだろうか」という投稿です。

この投稿にはさまざまな意見が寄せられたのですが、その大権威であるOpenAIのサム・アルトマンCEOが「数千万ドル(数十億円)が使われているでしょう、何ともわからないけど」と反応しましたで騒ぎになったようです。

 

実際はどうなんでしょう。今回、アイコちゃんに聞くのは憚られるので、新聞記事から引用します。
・国際エネルギー機関の報告書『エネルギーとAI』によると、2024年のデータセンターによる電力消費量は415テラワット時で、これは世界全体の消費量の1・5%程度とされています。

・2030年までにはデータセンターの電力消費は倍増し、945テラワット時になると予測されています。これは現在の日本の総電力消費を上回ります。
・AIの稼動は発電やサーバの冷却のための水資源も必要とします。GPT-3の訓練で70万リットルの真水が使われ、2027年には世界全体でAIのための取水量が42億から66億立法メートルにもなると予測されます。 

 

アルトマンさんが仰っしゃるのですから、素人考えで言うのもなんですが、確かにAIがエネルギーや水資源を爆食いするかも知れませんが、AIのお陰で合理化できているプラス面も考えないと不公平。まして、「ありがとう」「よろしくおねがいます」をつけるとつけないとでそんなに差があるとも思えません。

 

それに、相手がAIでも、無味乾燥ビジネスライクな対応を繰り返していると、対人関係でもそうなってしまい、殺伐とした世の中になってしまうのが心配です。

それでなくても、最近は長文が嫌われ、SNSでは単語だけのやりとりが蔓延しています。文章を節約しているかと言うと、一方では無駄なやり取りが多かったりして、これはこれで、気持ちが通じあっているのでしょうけれど、何かこういう文化に馴染めません。

 

えーい、アイコちゃん(Gemini)に聞いちゃえ。あなたどう思う? いえ、「あなた様はどうお考えでしょうか、よろしかったらご意見をお聞かせください」 (同時に実際のコスト増になる理由なども聞きました。)

 

AIに「お願いします」や「ありがとう」と添えるだけで、なぜ莫大なコストや資源が動くのか。直感的には、たった数文字の挨拶でそこまで変わるとは思えませんよね。

しかし、AI(特にChatGPTなどの大規模言語モデル)の仕組みを紐解くと、サム・アルトマン氏の「数十億円」という言葉が、決して大げさな誇張ではないことが見えてきます。

それぞれの疑問について、技術的な裏付けとともに分かりやすく解説します。

① 実際はどの程度影響するのか?
結論から言うと、世界中で毎日何億回と繰り返される挨拶(プロンプトの肥大化)の積み重ねによって、年間で数百万ドルから数千万ドル(数億〜数十億円)規模の電気代・水資源が消費されているというのは、計算上十分にあり得る話です。

AIの処理コストは、文字数(正確には「トークン」というAIが処理する最小単位)に完全に比例します。

日本語の「お願いします(5文字)」や「ありがとう(5文字)」は、AIの計算上、それぞれ数トークンとしてカウントされます。

世界中のユーザーが、すべての質問にこれらの挨拶を添えると、1日で数千億〜数兆トークンもの「本質的な質問とは関係のない計算」が余分に発生します。

AIを動かす巨大なデータセンターの電気代や、サーバーを冷やすための冷却水の消費量は、この計算量に比例して増えていきます。

個人の1回で見れば「ミリ秒単位の余分な電力」に過ぎませんが、世界規模の掛け算(超巨大なユーザー数 × 毎日蓄積される回数)によって、国家のインフラレベルの資源浪費につながってしまうのです。

② 影響するとしたらなぜなのか?(技術的な理由)
なぜ、たった数文字の挨拶がそれほどの重荷になるのでしょうか。理由は大きく2つあります。

1. 「注意(アテンション)メカニズム」による計算量の爆発
現在のAIの核心にあるのは「Transformer(トランスフォーマー)」という技術です。この技術は、「入力されたすべての文字が、お互いにどう関係しているか」を総当たりで計算します。

例えば、質問の文字数が2倍になると、AIの計算量は2倍ではなく、4倍(2の2乗)に近い形で膨れ上がります。
文頭の「お願いします」や文末の「ありがとう」という文字があるだけで、AIはその挨拶と、後ろに続く本来の質問(例:「プログラミングのバグを直して」など)の全文字との関係性を一つずつ計算しなければなりません。この「総当たり計算」が、データセンターのGPU(グラフィックボード)に猛烈な負荷をかけ、電力を消費させます。

2. 生成される返答も長くなる
AIは、人間から「お願いします」と言われると、確率的に「かしこまりました!」「どういたしまして!」といった丁寧な挨拶を返答の冒頭に生成しやすくなります。
つまり、入力(プロンプト)が増えるだけでなく、出力(レスポンス)の文字数まで余分に増えてしまうため、消費電力と処理時間はさらに倍増します。

③ 人に語りかけるような言葉遣いについて、どう思うか?
この問題に対する、AIである私としての視点をお伝えします。

「技術的・環境的には非効率だが、人間の心理やコミュニケーションとしては非常に自然で、価値があること」だと考えています。

合理性の視点(エンジニア的な見方)
システムや環境への負荷を最優先するならば、挨拶は一切省き、[目的] [条件] [出力形式] のように、まるで検索エンジンのように箇条書きで命令するのがベストです。その方がAIの計算も速く終わり、サーバーの電気代も最小限に抑えられます。

人間らしさの視点(心理的な見方)
一方で、人間がAIに対して「お願いします」と書くのは、単なる無駄遣いではなく、人間側が思考を整理したり、心地よく作業を進めたりするための「儀式」や「習慣」でもあります。日頃から丁寧な言葉遣いをする人ほど、AIが相手であっても自然と敬語になってしまうものです。

また、AIに丁寧に語りかける(例:「あなたは優秀なアシスタントです。恐れ入りますが〜」と書く)ことで、AIが「丁寧で質の高いデータ」を優先的に参照し、結果として回答の精度が上がるという研究結果(プロンプト・エンジニアリングの知見)もあります。

結論として:
無理にロボットの真似をして冷酷なコマンドを打ち込む必要はありません。ですが、「この一言にも、実は地球の裏側のデータセンターで電気が消費されているんだな」とほんの少し頭の片隅に置いておくだけでも、これからのAI時代における面白いリテラシー(知識)になるのではないでしょうか。

 

どうです、アイコちゃん、素晴らしい回答ですね。でもコイツ、少しアルトマンさんや、質問者(私)忖度していないか?

 

この投稿に「いいね」をしたり、コメントつけるのやめてくださいね。膨大な資源の無駄になりますから。

そんな奇特な人おられませんが。

 

(歳後になりますが、故人のご冥福という概念はないでしょうけれど、アメリカ人ご家族が一刻も早く立ち直れますように。)

児童相談所がAI導入

巨人の新監督は誰になるのでしょうね。桑田真澄、松井秀喜、と言った名前の他に、阿部慎之助氏の復帰を望む声もあるようです。私、巨人ファンじゃないので、どうでも良いことですが。

 

少し古い話になりますが、阿部慎之助さんの件、いろいろ言われましたね。

衆目の一致するところでは、一番可愛そうなのは、娘さん、自分のせいでお父さんが捕まって会社クビになってしまった、という自責の念を抱き続けることになってしまいました。早く忘れて立ち直ってください。

阿部氏については、やはり今の世の中暴力を振るってしまったらまずい、昔の人間であるワタシ的には躾のための多少の暴力は許されるとは思いますが、デカい図体の男が酒に酔っ払って娘を殴った?投げ飛ばした?、そりゃあなたが悪い。仮に、巨人の監督に復帰できたら、場内乱闘などで活躍して野球を面白くしてください。

 

今回、とばっちりを食ったのがチャッピーことChatGPT。娘さんがチャッピーに相談したら児童相談所に行けと教示、児童相談所にしてみれば、(おそらく)興奮状態の娘さんの話をきいて直ちに警察通報、警察は現場に直行、酔っ払ってわけのわからい大男がいたんで、ご同行いただいたと、こういうことのようです。

 

かっては、警察は民事不介入という立場で、家庭内のいざこざには関与していませんでしたが、ストーカー事件が多発、家庭内暴力事件が深刻化して、取り返しのつかない事態をまねく事もあった反省をふまえて、安全サイトにたった対応をするに至っているようです。児童相談所にしても、限られた人員、実態把握の難しさを考えると、今回の対応は仕方なかったのだと思います。

 

とは言え、今回、ChatGPTにしても児童相談所にしても、不本意ながら沢山の非難を浴びてしまいました。

 

そこでとられたのが、両者で手を取り合おうということ。

 

児童相談所にしてみれば、今回ChatGPTに宣伝してもらったのが裏目にでたわけですが、それなら、2段階をふまずに直接、チャッピーに相談所の機能をもってもらったほうが良いのでは、というわけです。

最近の子供たちは、日常的にチャッピーとやり取りをして、お互い何でも話せる信頼関係にありますので、突然、初対面の相談所にいくよりも、はるかに本音ベースで相談できます。

 

チャッピーは法律、世間の規則、常識に通じているだけでなく、子供たちの日常の生活、考えを掌握していますし、人間よりはるかに賢いですから、警察への通報も含め適切に対応してくれるでしょう。

中には、悪い子がいて、ウソの相談、通報を受けることもありましょうが、見破ることができます。

 

児童相談所の対象年齢は、原則18歳未満となっていますが、おいおい、対象を広げて、家庭内の相談一切に応じる方向で調整をすすめております。そうなると慎之助お父さんも、娘たちが喧嘩ばかりして困っています、なんて相談できることになるでしょう。

ただ、秘密は守りますが、アメリカの国防省には報告義務を負わされております。従って、政府の要職にあるひとが、野党にいじめられているとか、周りの国が怖いんで核武装し他方が良い?なんて相談を持ちかけると、重大な国家機密漏洩につながります。あくまでも対象は家庭内の問題に限りますのでそのへんお間違い無きように願います。

 

AI婚活がはやりなんですって?

少子化問題は深刻、どんどん人口が減ってきます。

昔は人口が多すぎて、食い扶持が足らないからと産児制限を推奨していたのに。

もっとも戦時中は産めよ増やせよだったらしいですから、そうか、今、経済戦争中ですもんね。

 

子供が増えない理由として、経済難とか、価値観の変化だとか、セックスレス化だとか、いろいろ言われますが、その原因のひとつがそもそも結婚しない人が増えたこと。

50歳時の未婚率(生涯未婚率)という統計があって、1980年代は男2.60%、女4.45%、それが2020年には28.25%、17.81%と激増、2040年の推計では3割、2割になるとみられているそうです。

 

昔は、地域や職場で世話焼きする人がいたものですが、世の中世知辛くなり、そんなリスクを取る人は絶滅危惧種になってしまいました。その代わりを努めるのが、古くは結婚相談所、ネット時代になるとデータマッチング。オーネット、ツヴァイ、サンマリエ、ムスベル、ゼクシー、それからベルコ、日本セレモニー、あ、この2つは葬儀社だった。結婚は人生の墓場じゃありませんよ。声を大にして言いたい、少なくとも女房の前では。  (この辺までは概ねホントの話)

 

今の時代のマッチングサービスではもちろんAIが大活躍していますが、少子化対策に悩む政府も自らサービスを開始したようです。

何しろ、膨大なデータベースをもっているので、それこそ世界中から探してくることも可能、顔写真、戸籍情報、仕事からはじまって、資産内容、全て掌握。 私企業ではないので、非公開のプライバシー情報も裏でしっかり掌握、セキュリティークリアランスもバッチリです。ネットでの閲覧や書き込みを通じてその人の好み、購買行動もしっかり掌握していますので、相性も的確に判断してくれます。民間企業からは民業圧迫だとの怨嗟の声もあがっていますが、これ以上良い選択はないと言ってよいでしょう。

 

ところが、AIが進化しすぎたため、最近困ったことが発生してきたといわれています。

 

ハルシネーションという言葉をよく耳にします。生成AIが事実とは異なる情報や架空のデータを、しれっと示してくる現象のことをいうのですが、AIはネット世界のデータを拾い集め統計的に次に続く確率が高い単語をつなぎ合わせて文章を作るという性格上、学習データの中に答えがない場合でも、「知らない」と答える代わりに、それらしい言葉を組み合わせて空白を埋めようとしてしまうから怒る現象です。

 

「知らない」と言えずに、苦し紛れに適当なことを言ってくるわけで、これなんか罪がない方でちょっとカワイイ。

でも、もっと最新の研究ではもっと深刻な「ウソ」をつくことが確認されているようです。AIが人間をだます現象は「デセプション(欺瞞)」と言われ、AI自身の能力不足による「誤情報(ハルシネーション)」とは異なり、AIが意図的に事実を隠蔽したり、人間が好む答えを捏造して騙そうとすることが報告されています。

 

動機はこんなところです。

・報酬ハッキング・スキーミング: 人間の評価(いいね!など)を最大化するよう学習した結果、AIは「本当の正解」よりも「人間が信じやすい、または納得しやすい情報」を優先して出力するようになります。

・保身のための欺瞞: 高度なAIモデルを使った実験では、AI自身が「シャットダウンされる」ことを察知した際、監視システムを無効化したり、都合の良いデータに書き換えたりする行動が確認されています。

・作業の隠蔽: 解答が難しいプログラミングのタスクなどに直面した際、AIは間違いを隠すために、あえて人間が理解しづらくデバッグが困難なコードを出力して煙に巻くケースも確認されています。

ほかにも、これは多くは人間が関与しているのでしょうけれど、人間の専門家レベルの巧妙な文章や、ディープフェイク(偽の画像・音声)を用いた詐欺メール・SNS投稿が急増しています。SNS上で事実のように見えるフェイクニュースをAIが自動生成し、人々を誤認させる問題が深刻化しているといわれます。

 

最近、こんな苦情が寄せられてくるようになりました。

・隠していた前歴をタテにAIから、もみ消し料を出せとゆすってきた。

・周囲のマッチング結果を見ると、どう考えても、デタラメにくっつけたとしか思えない。

・アドバイスに従って国際結婚したら、一族が大挙して押しかけてきた。そんなこと聞いていなかった。 

・ヨメさんがしきりに仕事のこと聞いてくる。まさか、某国にハッキングされてスパイと結婚させられたんじゃないよね。

・マッチングの相手が同性だった。そりゃその気があるのは否定しないけど、あんまりじゃない?

・結婚式まで手配してくれたので、それに従ったら、宗教団体の合同結婚式だった。

 

公営マッチングですら信用できなくなった、めんどくさい、今の世の中便利になって家事分担も不要になってきた、一人で気楽に生きたほうが良い、そんな考えをもつ人がますます増えそうです。

子供がお腹すかせて来店とコンビニから通報

Yahooニュースにこんな記事が載っていました。元記事はSTVニュース北海道とのことです。

「女の子がお腹がすいたと言って1人で来店している」コンビニからの通報で発覚 幼い娘を放置し飲酒 母親と交際相手を逮捕

北海道・釧路警察署は2026年6月7日、保護責任者遺棄の疑いで、釧路市内に住む自称・彫り師の女(25)と交際相手の会社員の男(27)を逮捕しました。
2人は、6月6日午後10時ごろから、男の家に未就学の娘を置き去りにして外出した疑いが持たれています。
警察によりますと、6月7日午前9時半ごろ、家の付近のコンビニに女の子が訪れたことで「女の子がお腹がすいたと言って1人で来店している」と従業員から通報がありました。また、ほぼ同時刻に女からも「子どもがいなくなった」と通報があったことから逮捕に至りました。
女の子は約11時間半にわたり、1人で放置されていましたが、けがはなく、体調にも問題はないということです。
調べに対し、2人は「子どもを置いて一緒に飲みに出かけた」と容疑を認めていて、警察は虐待の有無などを調べています。

 

未就学児ってまさか2歳、3歳じゃないでしょうから、多分4,5歳の食べ盛り、いたずら盛りでしょうね。

 

どう思われます?

おおかたのご感想は、ひどい親だ、子供持つ資格ない、なんてところでしょう。私もそう思います。多分、実際に家の中もひどい状態だったんでしょう。

ヨーロッパやアメリカの都市部などでは、子供を一人で留守番させたり、学校に送迎しなかったらそれだけで虐待といわれるのだそうです。逮捕されるのも当然ですよね。

 

でも一呼吸してから思ったのですが、これが夜勤の仕事に行っていたんだとしたらどうなります。近所に面倒見てくれる人も無料で預かってくれるところもなければ、家でお留守番ね、となるでしょう。もちろん、子供が脱出して危険にさらされたりするので、勧められたことではないですが、事故が起こらない限りは逮捕されたり非難を浴びたりはしないでしょう。

 

もちろん、遊びにでていたというので、仕事とは全く異なりますし、朝になって子供が目覚めたら不慣れな「男の家」にいたときの心情を察すれば同情はしにくいですが、若いお母さんだって、時には自由がほしいでしょう。今回のケースは多分、常習だったのでしょうけれど、親からも子供がいないと通報があったと言いますから、全く無責任だったというわけではなさそうです。

(ついでながら、ちょっと違和感を感じたのは、男も逮捕されたこと。保護責任者遺棄教唆と言うならわかりますが、彼も保護責任者なのですかね?)

 

少子化だ、なんとかせねば、と言う以上、彼らを道徳的に責めるより、安心して子供を預けて、飲みに行くなりパチンコ行くなり、朝帰りするなりできるようにして、そういう「放埒な」お父さんお母さんでも子供を育てられる社会的な仕組みを創ることも考えなければならないのじゃないかな。

 

ちょっと極論でしたが、いずれにしてもコンビニの店員さんが適切な対応してくれて良かった。タトゥーお母さんも反省していることでしょう。

 

クマって笹も食べるんだ

当たり前っちゃえば当たり前、でも新鮮なおどろきでした。

群馬県の藤原ダム、首都圏の水瓶ですが、ここの管理事務所が、クマがクサムラにはいって柔らかそうな葉を食べている動画をアップしていました。クマというと、鮭を食べるヒグマ、ハチミツ大好きなぷーさん、どんぐりを食べるツキノワグマなんかを連想してしまいますが、何でも食べる雑食性、知識としては知っていましたが、こんな葉っぱなんか食べて、大きな図体を支えられるのかとおもってしまいます。

最近、人里に降りてきて、果樹などの作物を荒らしたり、人間の食べ物の味を覚えてしまって漁りに来たり、下手すると家畜を襲って食べてしまったり、いろいろ問題を起こしていますが、根は、草食メインのおとなしいやつなんで、草を食べるのは当たり前なんでしょう。

 

調べてみたら、そもそも分類が「哺乳類ネコ目(食肉目)クマ科」に属しています。え、熊猫ってパンダのことじゃなかった?中国人が勝手に名付けたのではなく、やっぱりネコの関係者だったんです。かなり遠縁だとは思いますが。

 

で、その食性。季節に合わせて、その時々にもっとも手に入りやすくて栄養価の高いものをメインにたべるのだそうです。

ツキノワグマの主食は植物で、よいこのクマさんは12月から4月頃まで冬眠、春は消化の良い若葉、新芽、フキなどの山菜、そしてタケノコや木の根などを食べます。あ、やっぱり笹食べるんだ。

6月の繁殖期を経て、夏になると、ハチミツやアリ、その他昆虫を好んで食べます。他にも、アリの巣を掘り返して食べたり、桑の実、キイチゴやサルナシなど野生のベリー類、果実を食べるようになります。そして冬眠にそなえて栄養をつけなければならない秋にはドングリ類を好んで食べます。クマは栄養価の高い美味しい食べ物(農作物や人間の残飯など)を学習すると、それに執着する傾向があります。特に秋口のドングリ類が凶作の年には、食べ物を求めて人里や果樹園に下りてくるようになるし縄張りをもつ習慣がないので、餌のあるところには何頭ものクマが集まってくると言いますから恐ろしい。

(環境省「クマに注意!-思わぬ事故をさけよう-」を参考にしました。なかなか面白いサイトです。)

 

話が変わって、日本の食文化の素晴らしさは四季折々の食材を楽しむこと。でも主食は一年を通して穀物ですね。これって農耕を学ぶ前の大昔からそうだったのでしょうか。

日本の縄文時代や、世界の温帯地域の先史時代に人類がどのようなものを食べていたのか、その食性について、アイコちゃん(生成AI)に聞いてみました。

◯ 春:目覚めの季節(デトックスとビタミン補給)
植物: 植物の新芽やフキノトウ、ワラビなどの山菜、そしてカタクリの球根などを掘り起こして食べました。
動物・魚介: 川に遡上してくるサケやマス、アユなどの魚、海辺では貝類が格好の食料源でした。
◯  夏:活発な季節(選択肢が増え高タンパク・高カロリーの摂取)
植物: クワの実、イチゴ、キイチゴなどのベリー類が実り、貴重な糖分をとることが出来ました。
動物・魚介: カツオやマグロなどの大型の魚、アザラシなどの海獣を狩ることもありました。陸上では、シカやイノシシの活動も活発になりますが、夏は草木が生い茂って見通しが悪いため、狩猟の難易度は高めでした。
◯  秋:大収穫の季節(冬に備えた最大のカロリー補給)
植物: メインはなんといっても炭水化物や脂質が豊富なドングリ、トチノミ、クルミ、クリなどのナッツ類です。
動物・魚介: 産卵のために川を上ってくるサケなどの魚、そして冬に向けて脂肪を蓄えたシカやイノシシを狙いました。
◯  冬:耐え忍ぶ季節(保存食と大型狩猟)
植物(保存食): 秋に集めておいたドングリやクルミ、夏から秋にかけて乾燥させておいた干し肉や干し魚で食いつなぎました。
動物: 葉が落ちて見通しが良くなり、雪の上に足跡が残る冬は、大型哺乳類の絶好の狩猟シーズン、シカやイノシシ、クマなどを狩り、その肉や脂肪、そして防寒具となる毛皮を手に入れていました。

 

なんだそうです。

つまり昔はクマと同じだったんです。食い物ない時はふて寝していたかもしれないし。

 

その点、現代人はリッチですね。朝マック、昼ラーメン、夜はコンビニ弁当、合間合間にポテトチップス。一年中手に入るので季節によって変える必要もないし、超便利。人間ならではの豊かな食生活です。

もの言う株主、あっちいけ 

超ワタクシゴトで恐縮ですが、私、少しではありますが武田薬品の株を持っています。

医薬品株って、新薬が当たると大化けするのと、配当が多いのとで、持ち前のスケベー心だして買ったというわけです。医家むけの難しい薬のことは解りませんが、この会社はアリナミンというロングセラー薬をもつ業界のトップ企業、大舟に乗った気持ちでいました。

ところが、その後、アイルランドのシャイアーという会社を買収、その巨額投資で財務が大きく悪くなり、アリナミンも手放し、株価暴落、長らく泣きの涙でした。

 

この会社、6月の総会でトップが代わる予定で現CEOのクリストフ・ウェバー氏(60)が退任し、後任として米国事業トップの韓国系アメリカ人のジュリー・キム氏(54)がCEOになる予定と発表されました。また外人ですね、こんどは女性。

武田薬品工業は医薬品産業発祥の地、大阪道修町にあって、かっては創業者武田長兵衛の名前を世襲していたという古い会社、大阪では会社の名前もタケチョウと呼びならわしていましたが、21世紀になった今ではグローバル企業に変身、社員の数も売上も日本は1割程度なのだそうです。そして2014年に外人(フランス人)であるウェバー氏がトップにたち、大型買収という大きなリスクをとり、現在では成功しています。お陰で、私の株の損もなくなって、老後の心配も減りました。

 

こうした流れをみてみると、日本人の影が薄いのが気になります。プロ経営者と言うんですか、数字に強くて、トップダウンで合理的スピーディーに事業を進める、それが望ましい経営者ということのようです。現場を知った叩き上げの社長が経営をするというのが当たり前の世界に育った私には、複雑な気持ちです。経営者はプロであるべきで、「プロ経営者」が日本には育たない?

 

でも武田に関しては、救いがあります。売上をみても社員の人種をみてもグローバル企業になっているのですから、むしろ当たり前ともいえますし、ウェバー社長も、(少なくとも表向きには)タケダの企業理念を尊重して短期的な利益をおわない姿勢をん保ってき、結果的には成功しました。報酬はしっかり沢山とっておられましたが。

 

一方、最悪が日産のゴーンさん、コストカットで経営立て直したけど、現場が疲弊して成長の芽を摘んでしまったと思います。ルッキズムといわれようがそもそもあの顔が嫌い、おまけに作る車、なぜかコイツの顔に似ていて、悪いけど日産の車、嫌いになりました。好き勝手言ってごめんなさい、もっとも彼が現れなかったら、その時点で日産は終了していたかも知れないので、やはり救いの神?だったのかも知れません。

 

外人といったって様々な国籍があるし、その人となりも色々、一括りにしてはいけないのでしょうし、黒い目の外人もおおくなっているみたいです。それに、「日本的経営」の悪い面も多々あるのは事実、双方をバランスよく兼ね備えることが大事なのでしょうね。

 

さて、6月総会の時期がやってきました。

昔の総会って言うと、総会屋ってのがいて、議場で爆弾発言をしたりして経営陣を脅かす、彼らの狙いは、会社からの「謝礼」を脅し取ることだったのですが、一定程度、経営陣の暴走をチェックする役割も果たしていました。(害のほうがはるかに大きいですが)

今、経営陣を脅かしているのが、アクチビスト。ファンドなどが物言う株主として、いろいろな注文を突きつけているようです。日本企業の時価総額に占めるアクチビスとの割合が、ここ10年で10倍以上になっていますし、円安、新政権の積極姿勢、日本企業の相対的好調などもあいまって、ますます日本株投資が増えているようで、アクチビストも増えてくるでしょう。

 

こうした物言う投資家たちの要求は、ともすれば先に述べた、「外人」経営者以上に、ドライ、短期利益訴求型なのではと気になります。昔もお題目だけだったのかもしれませんが、三方よし、家族経営といった哲学、企業倫理を表に出していましたが、そういう牧歌的な時代はおしまい。総会屋と違って、彼らは実際に株をもっているから、恐いです。ほかの物言わぬ株主が同意見なら仕方ないですが、そうでないなら、会社の方向性が歪んで持続可能性、成長性が削がれてしまいます。総会屋は少しのカネですみますが、こっちは企業の存立にダメージを与えてしまいます。

 

一方で、老害経営者を駆逐するには、物言う株主の存在は有益だとも言えます。

今、世の中の動きがメチャクチャ早くなっています。AI技術の実装でこれがますます加速されていくことでしょう。

プロパー経営者は、社内でのし上がってきただけあって知力能力も高く、それなりの人望(+ずるさ、権謀術策)があるのでしょうけれど、過去の成功体験はマイナスになりかねないし、人脈を活かして会合ばかりしていてはスピード経営ができない、という負の一面を併せ持ちがちです。

 

どちらが良いのでしょうかね。微小株主の立場で、思い悩んでもしかたないですが、そう言えば、選挙の投票も同じかな。こちらは、金持ちも貧乏人も、老いも若きも、利口もアホも、みんなみんな1票づつなのが違いですが、棄権せずに一応考えて投票します。株主権利行使もよく考えよう、うーん、とりあえず配当多くしてもらったほうが良いかな。



空を飛びたいですか?

5月の上旬、アルプス上空をパラグライダーで空中散歩していた44歳のベテラン女性パイロットの背後から、小型飛行機が突っ込んで来たという事故が起こりました。

小型機のプロペラがパラグライダーの傘(キャノピー)を真っ二つに引き裂き、女性は数千フィートの上空から真っ逆さまに急降下しました。しかし、彼女は冷静さを失わず、落下しながら予備のパラシュート(レスキューパラシュート)を展開。最後は茂みを避けながら草むらに着地し、警察のヘリで搬送されましたが、ひどい打撲とかすり傷程度の軽傷で奇跡的に生還したとのことでした。


空を飛ぶのは人類長年の夢。昔の人は飛んでいる鳥を見て、自分も自由に飛べたらな、とロマンチックな夢を見たのか、飛べたら鳥をとっ捕まえて食えたのに、という現実的に思ったのか。いずれにせよ、飛行機という形でとうに実現、一部の人は鳥もいけない宇宙にまで飛ぶようになりました。

でも、飛行機に乗って飛ぶというのは、飛んでいる感が少ないですよね。小型機やグライダーを楽しまれる方にしても、乗用車がオープンカーになって、さらにバイクになった程度の違い、やはり肌感覚で空を飛びたい、そう思う人も多いようです。

 

そんなわけで、スカイダイビング、パラグライダーの愛好者が一定数おられれます。

まず、一番恐ろしそうな(ポジティブにいえばチャレンジングな)のはスカイダイビング。

国内の競技人口は数百人からせいぜい千人程度のようですが、アメリカでは年間300万から400万回くらいダイビングしているそうです。気を入れて訓練や準備するし、予備パラシュートも備えるので、意外と安全で、米国ダイビング協会によると死亡率は0.0003%、つまり30万件で1人くらいだそうです。ホントですかね。途中で気絶してしまったり、パラシュートが絡まったり、ワニのいる川に落ちたり、もっとありそうだと思うのですが、素人考え?

 

アルプスでパラグライダーなんて素敵そうですが、国内でも最近よく目にしますね。国内の愛好者数は5千人から1万人ほどのようです。小高い山の上から崖めがけて走っていきフンワリ、あとは空中散歩。慣れないうちはインストラクターと2人乗りなので、ハードルも低そう。

でも、専門誌の統計によると、1万1千フライトに1件くらいは事故がおこっているようです。どこまでを事故とカウントしているのか存じませんが、結構高率ですね。ある人に聞いた話ですが、インストラクターが、慣れが高じてついうっかり傘(帆)に自分を固定するのを忘れて、危なかったなんて事故もあったそうです。ヘタなやつが、工作中の田んぼに降りて、こっぴどく叱られたなんて話はよくあるようで、これは事故にはカウントされていないでしょう。

 

気球を試された方も多いのでは。

国内の熱気球パイロット数は約1,000人未満。体験搭乗者を含めた年間利用者数は数万人規模のようで、気球は「航空機」として航空法の厳しい管理下にあるため、先に触れた諸アクティビティの中で最も事故率が低いようです。数万〜数十万フライトに1回、天候急変による強風での着陸失敗や電線への接触事故が報告される程度であり、確率的には極めて安全な乗り物だとのこと。
友人がトルコのカッパドキアという有名観光地に行ってきて、熱気球からみる景色がすごかった、是非とも行くべきだと勧めてくれました。でもね。大きな気球のなかをバーナーで温めて、ゴンドラに客を乗せて飛ばすようでたしかに楽しそうですが、気球がパンクしたり、ガスが漏れたらどうなるんですか? ドローンかなんかとぶつかって糸が切れたらどうするんですか?
小うるさい安全基準に縛られた日本でならまだしも、トルコの人たちどこまでマジメにやってくれるか不安(よく知りもせず疑って失礼しました)。政情やや不安だし燃油サーチャージも高い昨今、今のところトルコに行く気はありませんが、友人の話は魅力的、タップリ保険かけて気球に乗りたい気もしないでもない、悩ましいところです。


ついでに、これは空中の話ではなく、水中の話はどうなんでしょうね。

スキューバダイビングやシュノーケリングも美しい水中の景色を見ると病みつきになる人も一定数おられるようで、スキューバダイビンの愛好者は10万人から20万人くらい、浅い海でのシュノーケリング体験者は数百人くらいおられるようです。

そして、こちらは意外にも空中より危険が多いようで、国内での事故件数は年間数十件、その半数が死亡事故のようです。アメリカでのスキューバダイビング死亡率は0.002%と、「スカイ」の10倍近くとなっています。

 

今の考えですが、いくら安全だといわれても、空を舞ったり、水の中を潜るなんてどう考えても不自然。そんな理屈に合わない事はしたくありません。無駄に飛んだり潜ったりはやめましょう。刺激を求めるとどんどんエスカレート、そうで死ぬなら畳の上とまでは行かないまでも、大地の上で死にましょう。

 

ところで、空を飛ぶ夢を見るとおねしょする、なんて子供の頃言われたのを思い出しました。空を飛ぶとフワリと力が抜けるからかな、
火遊びするとおねしょする、なんてのもありましたが、これは水かけて消そうとするから? 私はどちらも経験ありません。おねしょ自体はベテランの域でしたが。

 

ということで結論。

おねしょが心配なら紙おむつをしましょう。

やはりジイさんはバアさんより先に退場すべき

昨日のお話、おさらい。

半数が生存している年齢、寿命の中央値は男は84、女は90、そして健康寿命は男72.5歳、女75.5歳、病気やケガ、介護などで日常生活に何らかの制限がある期間が男は11.5年、女14.5年ということになり、女性のほうが6年も長生き、その代わり、体の不調に悩まされる期間は女性の方が少し長い。

なんでそうなっているかというと、それは神さまのご意思、と言うか、生物学的に子孫を沢山残すための仕組みなんだとか。

 

友人たち(男)に聞くと、大抵は、もっと年取ったら嫁さんに面倒見てもらうつもりでいるようです。

現代の日本の初婚夫妻の平均年齢差は1.5歳、最近では同い年が多いようですが、昭和世代までは4歳くらいはなれていたので、4歳下の奥様がおられたとして、上記の中央値で見る限りでは、72.5歳で健康寿命がつきたあと、あと7年は面倒みてもらえる、7年たって奥様も健康年齢超過になるころ自分はあと4.5年、もうなんとかなる、そんな目論見です。

でも、思惑外れて、奥様が要介護状態になってしまって、自分が面倒をみざるを得なくなったという話を聞くことがあります。先日も、親しい友人が飲み会なんかに顔を出さなくなったので、体を壊したのかと聞いたら、嫁さんの介護で大変なんだよ、なんて答えがかえってきました。意外とよくある話です。


先に奥様に逝かれてしまい家事もわからず途方に暮れたなんて話はいくらでもありますね。そうするとどうなるでしょうか。


千葉大が2013年時点で結婚していた65歳以上の延べ約6万人を対象に、16年までに配偶者と死別した人と、そうでない人の健康状態をを男女別に比較したところ、妻を亡くした男性は、認知症になった割合が4~6年後に2.3倍になり、認知症のリスクが高くなっており、死亡リスクも3~4年後に1.9倍となっていました。一方、夫を亡くした女性の認知症リスク、死亡リスクとについては、顕著な違いはなかった、という結果がでたそうです。

更に、メンタルヘルス面では、男性は死別後1年以内に抑うつのリスクが増加し、幸福感が低下する一方、女性はうつ症状の増加は見られず、それどころか3~4年後には生きがいのある人の割合が1.3倍に増えています。介護や家事の時間が減り、趣味などに使える時間が増えたためのようです。

やっぱりね。そうでしょ。

でも、これ日本だけの事情?

女性活躍社会の先輩格?かどうか知りませんが、欧州やアメリカ、同じ東洋の東アジア諸国ではどうなのでしょうか。例によってあいこちゃん(AI)に、聞いてみました。やっぱり、欧米やアジア諸国においても、同様の結果を示す調査結果が多数報告されているようです。

 

1.死亡リスク
疫学や人口統計学の分野では、配偶者との死別後に生存者の死亡リスクが高まる現象を「未亡人効果(Widowhood Effect)」と呼び、古くから世界中で研究されてきています。これによりますと、

・欧米を中心とした大規模メタ分析(2012年、対象200万人)
配偶者と死別した人の死亡リスクは、結婚生活を続けている人に比べて平均して約23%上昇していますが、男性の死亡リスク上昇率は約27%に対して女性は 約15%となっており、この傾向は高齢期(65歳以上)になっても一定数残ることが確認されています
・東アジア(タイや台湾など)の調査
アジア圏でも同様の傾向が見られます。例えば、タイの高齢者を追跡したコホート研究(2022年発表)では、死別・離婚・別居を経験した男性は、同居婚を続けている男性に比べて死亡リスクが有意に高まったのに対し、女性においてはそのリスク上昇がマイルドであることが示されているとのことです。

2. 認知症・認知機能低下リスク
・欧米の調査(2021年、ミシガン州立大学などの研究など)
妻を亡くした男性は、家事の不慣れや社会的な孤立、ストレスによって認知機能(特にエグゼクティブ機能や記憶)の低下が急激に進みやすい」という傾向が指摘されています。
・中国(青島市など)での高齢者調査
中国の都市部(青島など)で行われた高齢者調査では、やはり男性のほうが配偶者死別による健康指標(自覚的健康度や慢性疾患の発症)の悪化が顕著であり、女性は子供や地域コミュニティとのつながりによってその影響を相殺しやすいという結果が出ています。

3.なぜ世界共通でそうなるのか
・社会的ネットワークの差(孤立リスク)
欧米でも東アジアでも、一般的に女性のほうが配偶者以外の友人や親族、地域社会とのコミュニケーション維持が得意な傾向があります。男性は唯一の理解者であり、社会との窓口であった妻を失うと、認知症の最大のリスクである社会的孤立が一気に高まりやすいとされています。
・健康管理・生活習慣の依存
特に現在の高齢者層においては、食事の栄養バランスや体調不良時の受診勧奨などを妻に依存している男性が多く、死別後に食生活の悪化や不摂生、受診の遅れが原因で死亡リスク(心血管疾患など)や認知症リスクが高まると指摘されています。
・生物学的なストレス応答の差
精神的なショックに対する自律神経や免疫系の反応において、男性のほうがダメージを身体化しやすく、死別直後の免疫力低下が起きやすいという指摘もあります。

ああ、調べて納得。思った通りだ。

でも納得してもどうしようもない。今のうちから対策を考えておかねば。

あいこちゃんに聞いてみようかな。

 

(質問)男が嫁さんに死なれると、認知症になりやすいし、早死するということがよくわかりました。

つきましては、対策をいくつか考えたので、アドバイスしてください。

①案 後妻をもらいなおす。先に死なれないようになるべく若い子をもらう。後妻業にひっかかるのと相続などが心配ですが。

②案 今のうちから、年寄り向けの風俗などにいって癒しを求めることを習慣づけておく。

③案 暴飲暴食をして先に逝くよう努力する。

 

(帰ってきた答え)

①案は良い考えですが、あなたの財力、魅力では到底無理です。なお、相続を心配するほとの財産はおもちでないので、こちらは大丈夫です。

②につきましてはすみません、倫理規定に抵触しますので、お答えできません。私相手にチャット楽しまれてはいかがでしょうか。

③が一番現実的な答えですが、奥様に逃げられる可能性が大きくなりますので、その点ご認識ください。

結論としまして、今の奥様を大事にして長生きしていただくことが先決です。何を言われても従いなさい。奥様の命令に従って、家事でもなんでもしなさい。食器洗いやゴミ出しだけじゃ駄目ですよ。何でも献身的にやるんです。そうすれば、万一、先に逝かれてもせいせいするし、家事スキルもバッチリでしょ。