嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。「amebaブログ」と重複投稿中です。)

素朴な疑問、なぜ電車には入口出口がない?

少し混んだ電車に乗ると、中はガラガラなのに入り口付近は混雑、見ていると入り口付近で頑として動かないお邪魔人間がいますよね。

 

バスはどうでしょうか。都市にもよりますが、例えば後にある入口で交通カードをピピッ、あとは前後に移動します。前方に出口があるのですから、入口で頑張っている必要はありません、自然の動きです。

 

そこで、素朴な疑問。なんで電車には入口出口がない?

 

バスで「後ろ乗り・前降り」「後ろ乗り・前降り」などの乗降分離が行われているのは、ワンマン運転だから運賃の回収・整理券の確認を効率化する必要性があるからのようです。

結論から言うと、一般的な電車(大型の列車)ではこうした「乗車口と出口の分離」はあまり行われていません。ただし、例外的に一部の路面電車や地方の1両編成のローカル線では、バスと全く同じ乗降分離システムが導入されています。

一部のワンマン電車は別として一般の電車で乗降口を分けないのには、以下のような理由からです。

1. 駅に「改札口」があるから
一般的な電車は駅舎に改札口あるので、電車に乗るドアで切符やICカードを確認する必要がありません。

2. 大量の乗客を短時間で乗降させる必要があるから
都市部の電車は、1両あたり3~4箇所の扉があり、1編成で数百人〜千人以上の乗客を運びます。バストは桁違いです。
すべてのドアを開放し、乗客が同時に乗り降りする方式が最も効率的です。

3. 車内での移動が難しいから
バスは車体が短いため、後ろから乗って前へ移動しながら降りるという一方向の流れがスムーズに機能します。
一方、電車は1両の全長が約20mもあり、満員電車で後ろのドアから乗って、降りるために前のドアまで車内を歩いて移動するというのは物理的に極めて困難です。


なあんだ、言われてみれば当たり前。扉の入口の陣取っている人たちに腹をたてるあまり、目が曇っていました。

 

そう言えば、乗り降りをスムーズにする目的で、山手線や埼京線、中央・総武緩行線、東急田園都市線などでは6つドア車が使われていました。でもこれは、1990年代〜2000年代の話、現在は廃止されているようです。理由わかりますか、ホームドアの設置のためだそうです。

 

その代わり、次のような工夫がされているのだそうです。

・ワイドドア(ワイドドア車)
ドアの数を増やす代わりに、1つのドアの幅を通常(約1.3m)より広い1.5m〜1.8mに広げた車両です。地下鉄東西線(2000系・15000系)や小田急線などで導入され、同時に2人が無理なく乗り降りできるように設計されています。
・両開きドアの高速化・制御技術
戸閉(ドア)の開閉スピードを最適化し、駆け込み乗車や荷物の挟まりによる再開閉ロスタイムを減らす制御が行われています。
・ドア周りの空間(立ちスペース)の確保
ドア付近の座席を一部削ったり、座席端の仕切り板の形状を工夫したりして、ドア横に人が留まりやすく(かつ奥へ詰めやすく)するスペースを拡大しています。
・ドア上の視覚インフォメーション(液晶ディスプレイ / LCD)
次に開くドアの方向や階段・エスカレーターに近い号車位置を事前に表示することで、降車客が直前に車内を移動し混乱するのを防いでいます。

・車内奥への詰め込みを促す吊り革・手すりの配置
ドア付近だけに人が滞留する「壁」現象(ドア溜まり)を防ぐため、通路中央部にも吊り革や手すりを増設し、立ち客が奥へ進みやすい環境を作っています。

駅ホームでも様々な工夫がこらされ、混雑緩和、スムーズな運行をたすけているそうです。
・乗車位置案内・カラーレーン(並列並び)
ホーム上に「2列整列」「4列整列」などの明確なペイントを施し、降りる人と乗る人の導線を自然に分離(「降車優先」の徹底)しています。
・交互発着(2つのホームを交互に使用)
主要駅で同じ方向の電車を1番線・2番線に交互に入線させる手法です。前の電車が乗降処理を行っている間に次の電車をホーム手前まで進入させられるため、駅全体での乗降時間を長く確保しつつダイヤの密度を維持できます。
・両側ドア開閉(降車専用ホーム・島式ホーム活用)
ターミナル駅(渋谷駅、新宿駅など)や一部主要駅で、列車の「左右両方のドア」を開け、片方を降車専用、もう片方を乗車専用とすることで、降車と乗車の動線を完全に分離しています。
・ホームドア(可動式ホーム柵)の開閉連動
初期のものは開閉速度が遅く停車時間を伸ばす原因になっていましたが、現在は車両の定位置停止装置(TASC)と連動し、列車が止まると同時に超高速で開閉するシステムに進化しています。

あ、やばい。テッチャンの血が騒いできた。こういうの鉄道マニアに聞くと、嬉々としてうんちくたれてくれることでしょう。

日航機で小動物によるハイジャック未遂事件発生

まだ記憶に新しいところですが、2026年9月30日、アラブ首長国連邦(UAE)のLCC「フライドバイ」のドバイ発イスラエル・テルアビブ行き旅客機内で、副操縦士が非常用の斧で機長を襲撃し、機体の墜落を図った事件が発生しています。幸い、乗客乗員の勇気ある行動で、大事故は免れましたが、あんな図体デカイものを空に浮かばせるという不条理なことをしているんですから、万全の安全策をとらないと、まったく恐ろしい。

 

Yahooニュースでこんな記事が流れてきました。20日付の朝日新聞からの引用ですが、福岡発鹿児島行きのJAL3653便のコックピットに、正体不明の「小動物」がいたのがみつかり、それが機内で行方不明になってしまったので、やむを得ず同便を欠航させたというものです。

飛行機で怖いのはバードストライクと言って、鳥をエンジンに吸い込んでしまう事故で、いろいろな対策がとられているようですが、これは機内での話、しかも犯人の正体が不明だとのことでした。

 

犯人は誰でしょうか。また、誰かが人為的にもちこんだものなのでしょうか。報道からうかがえる手がかりは、コックピッド内にいたこと、ネコより小さい大きさだったこと、すぐ隠れてしまいなかなか見つからなかったこと。

その時の当事者になったつもりで推理してみました。

◯ 乗客がこっそり持ち込んだペットが逃げ出したもの。コックピットに行くとは好奇心の強いやつかも知れないのでミーアキャットとかそういうものかな。

◯ うさぎ。空港はちょとした草原になっているので、うさぎが沢山生息しています。でも、コックピットまで飛び跳ねるのは無理か。

◯ 小動物に見えたが、実はロボット犬。でも、これなら行方不明にはならないかな。

◯ 最近、全国で出没しているクマ。ネコより小さいと言うから子グマ、産まれたてかもしれません。機内食の味を覚えてしまったのかな。

◯ ネズミまたは巨大ゴキブリ。機内は殺虫・消毒しているはずですから、人為的に持ち込まれた可能性があります。配線をかじらせ大事故をおこそうというテロの可能性もあリ、油断なりません。

 

その後、徹夜の捜査の結果、客室から体長40センチほとのシマヘビが見つかり、これが犯人だったようです。発見されたのは客室のカーペットの下で、剥がさないと見えないのでなかなか見つからなかったとのことです。

この飛行機、福岡の前は出雲から飛んできたものなので、出雲空港から乗っていた可能性もありますね、だとすると神のお使い? シマヘビは無毒ですが、これ毒蛇だったら、同乗したくないですね。

 

そう思って調べてみたら、毒蛇の事件も過去にあったようです。

 

・2016年11月、メキシコの国内線の荷物棚から1.5メートルのクサリヘビ科の毒ヘビが落ちてき、乗客は逃げ惑う大騒ぎになったようですが、着陸後に、回収されました。

・2022年10月、ちょうど4年前、アメリカ・ニュージャージ州の空港に着陸した旅客機内で、座席の下を動き回るヘビが発見されました。この機はフロリダ州タンパから飛んできたユナイテッド航空便で、乗客が騒ぎ出したので発見されたとのこと。これは無毒の小さい奴だったようです。

・2023年4月には、南アフリカの4人乗り小型機内で、コブラが発見され、パイロットはおそるおそる緊急着陸を行い、事なきを得ています。

このほか、インドや東南アジアの列車で騒ぎになったケースが時々あるほか、日本でもかって山手線内でアオダイショウ(無毒)がいて騒ぎになったことがあったようです。

また、貨物船はじめ船では、荷物や木材に紛れ込むケースが時々見つかっています。

 

ヘビの立場になってみれば、別に悪意がなくても、昼寝していたら、あるいはネズミでも捕まえようと移動していたら、乗り物が勝手に動き出したというわけでしょう、熱帯など生息地に行くときは気をつけないといけませんね。

心配事が増えてしまいました。

良い人は早死する?

時々、若い人がなくなる痛ましい事故が報じられます。

 

事故はともかく、私の友人たちも、病気などで、早死する人も結構多くて、気の毒なことです。

正直言って、出世しなくても健康で長生きしたほうが勝ち組だな、なんておもっちゃったりもします。

 

その早死にした友人たちの顔を思い浮かべると、良い人ばかりが早死している。あの人も、この人も、いいヤツ、尊敬していた人ばっかり。この平和な日本、良い人が大多数なので、当たり前なのかも知れませんし、亡くなったから美化されてしまうのかも知れませんが、そのへんを割り引いても、そう思います。

 

なぜだろうか、考えてみました。

 

良い人が早死するということは、もしかして、あの世のほうが良い世界? それとも、神様的には良い人というのは、本当は好ましくないひとたち?

そもそも、死んだらどうなるんでしょうか。民俗や宗教によって死生観は異なるでしょうから、AI子ちゃんに聞いて簡単にまとめてみました。

 

・ヒンドゥー教

魂(アトマン)は不滅であり、死によって滅びることはありません。肉体が滅びると、生前の業(カルマ)に従って神々・人間・動物・植物などの新しい肉体へと輪廻(サンサーラ)を繰り返します。真理(ブラフマンとアトマンの一体化)を悟ることで輪廻の輪から抜け出す「解脱(モークシャ)」を最大の目標とします。

・上座部仏教(小乗仏教)

死の瞬間の意識(死没心)の直後に、次の生の最初の意識(結生心)が生じ、間髪を容れず次の世界(天界、人間界、悪趣など)へ生まれ変わります。「魂」のような不変の主体が移動するのではなく、前世の因果(業)のエネルギーが次の生を引き起こすと捉えます。最終目標は、生きているうちにブッダの教えに従って執着を断ち切り、輪廻のサイクルそのものを完全に脱出すること(涅槃・ニルヴァーナ)です。

・大乗仏教  

悟りを開いていない者は、業(カルマ)に従って六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)を生まれ変わり続ける(輪廻転生)。  

・神道(これは教義がないという意味で宗教というより民俗かもしれませんが)

肉体の死によって魂は肉体を離れ、目に見えない「黄泉の国(よみのくに)」や「根の国」、あるいは高天原や山の彼方へ向かうとされます。天国、地獄の概念はありません。死は一時的に「穢れ(けがれ)」とみなされますが、追悼の祭りや年忌供養を重ねることで浄化され、荒々しい魂から穏やかな「祖霊(おしょりょう・それい)」となり、最終的には家や地域を守る「神(氏神)」として一族を見守ると信じられています。
・ユダヤ教

古代の聖書世界では「シェオル(陰府・冥府)」という漠然とした死者の領域に行くとされました。後世には、終わりの日の「肉体の復活」や「来世(オラム・ハバ)」の観念が発展しました。死後の世界については神のみぞ知る領域として、多様な解釈が許容されています。

・キリスト教

人は一度だけ生き、死後は神の裁判(個別の審判)を受けます。信仰と神の恵みによって「天国(神の御前)」へ召されるか、「地獄(神からの永遠の離脱)」へ至るかが決まります(カトリックには罪を清める「煉獄」の概念もあります)。

・イスラム教

死ぬと魂は肉体から離れ、「バルザフ(障壁・中間世界)」と呼ばれる状態で最後の日まで留まります。終末の日に全人類が復活させられ、神(アッラー)による「最後の審判」を受けます。善行と信仰が認められた者は豊かな恵みに満ちた「楽園(ジャンナ)」へ、不信仰や悪行を重ねた者は「地獄(ジャハンナム)」へ落ちます。現世はあくまで楽園へ行くための試験期間であり、死はその結果を待つ通過点にすぎません。

 

こうして見ていくと、あの世のほうが良いようにも見えないし、神様は関係ないのかもしれません。

 

そもそも「良い人は早く死ぬ」というのは事実なのでしょうか。

 

関東長寿行動研究所の研究によりますと、この事実は裏付けられています。以下引用します。

 

1. 調査方法
成人1,247名について、以下18項目からなる「善人指数(Good Person Index:GPI)」を算出、これとの平均死亡年齢を調べたもの。
①他人への親切 ②約束を守る ③人の悪口を言わない ④困っている人を放っておけない ⑤飲み会で最後まで人の話を聞く ⑥電車で席を譲る  ⑦「ありがとう」をきちんと言う ⑧なぜか幹事を押しつけられる  ⑨他人の成功を素直に喜ぶ(以下省略)

2.善人指数と平均死亡年齢

善人指数 0~20        平均死亡年齢 82.4歳

      21~40             80.7

      41~60             78.9

      61~80              76.8

      81~100           73.6

すなわち、善人指数と平均死亡年齢とは負の相関があり、善人指数が20ポイント上がるごとに平均死亡年齢は2.1歳早まっています。

 

やっぱりね、我こそ善人だと思う人は今からでも遅くありません。長生きしたかったら悪人になりましょう。とりあえず、スーパーのレジで店員さんをいじめるとか、弱いものいじめするなんてのどうですか。

 

このデータ、もちろんウソです。関東長寿行動研究所なんてのも架空の団体です。

でも、「良い人ほど早く亡くなるように感じる」という実感は、昔から「佳人薄命」や「善人は早世する」という言葉があるように、多くの人々が時代や文化を超えて抱いてきた共通の心理現象です。

また、亡くなった時から時間がたつにつれ、「良い人だった」感は高まるようです。これ、実感としてわかりますね。


では、なぜ私たちはそのように強く実感してしまうのでしょうか?

科学的な統計として「性格の良さと寿命の短さ」に直接の相関はありませんが、人間の脳がそのように錯覚してしまうという現象は確かに存在しており、人間心理や認知バイアスの観点から、この現象を論理的に説明されています。

1.  確証バイアス(Confirmation Bias)
人は自分の持っている印象や仮説に合う事例ばかりを目に留め、記憶に残しやすい傾向があります。性格悪いヤツが早死にした例や親切な人が平均寿命まで生きた事例は、当たり前すぎて記憶に残りません。
一方で、「あんなに素晴らしい人が若くして…」という出来事は強い感情を伴うため、やっぱり良い人ほど早く逝ってしまうという印象だけが強化されます。

2. ピーク・エンドの法則と鮮明性効果(Peak-End Rule & Vividness Effect)
若くして亡くなった方の記憶は、残された人々の中で最も輝いていた時期や不幸な結末のインパクトが強く補正されます。
生前に周囲へ与えた善意や優しさが、悲劇的な死によってより一層美化され、記憶の中で際立つ現象が起こります。

3.  「生存者バイアス」の逆パターン
長寿であることは、それだけで人生の様々な局面に直面し、打算、エゴ、自己主張などで泥臭く生きてきた証でもあります。歳を重ねるにつれて人間的な弱みや頑固さも見えやすくなるため、長生きしている人に対して「善人」という印象を持ちにくくなります。
対照的に、早くに去った人は汚れく輝いていた記憶のまま残るため、比較したときに相対的に早世した人の方が「良い人だった」と感じられやすくなります。

4.  利他行動に伴う「自己犠牲的ストレス」(現実的な影響)
心理学や行動科学の研究において、極端に「良い人(他者優先傾向が強すぎる人)」は、NOと言えずに過度なストレスや疲労を溜め込みやすいことが指摘されています。
自分のケアを後回しにして他人に尽くし続けた結果、心身の限界を超えてしまうという側面は、あながち単なる気のせいとは言えない現実的な要素でもあります。

でもね、一人ひとり思い出しても、⑧割方は亡くなった時「あんな良いやつが」って皆で言っていた記憶があります。もしかして、④番目の「自己犠牲ストレス」? だったら気をつけなければ。

 

死後の世界は信じませんから、地獄にいくだの、転生して豚になるだのは気にしませんが、とりあえずこの仮説には根拠がないことがわかったので、安心して、良い人間でありつづけましょう。ただでもバッチイ年寄りなんだから、あの人、若い頃は性格悪かったけど、まるくなったな、なんて言われてみたいもんね。(そうすれば、口きいてもらえて、ちゃんと介護してくれるという思惑があってのことですが。)

ゴミの分別がむずかしい

これまでも時々投稿しているように、断捨離を心がけ、せっせとモノを捨てようと思っています。

時々投稿しているってことは、思っているだけで実行できていない証拠。さんざん思い悩んで捨てることに決意しても、今度はどうやって処分するかに悩み、仕方ないな、と先送り、今でも使われなくなった旧友たちと同居しています。

 

私の住んでいるところの分別基準は、

〈可燃ゴミ、資源ごみ(ビン、缶、紙、布)、リサイクルゴミ(プラスティック、ペットボトル)、不燃ごみ(陶磁器など、金属など)、有害ごみ(電池など)、粗大ごみ、出せないゴミ(一部の家電、畳、不燃ボード、人間)〉

など。多分多くの自治体も似たり寄ったりだと思いますが、問題は、単純に判断できないこと。一つのモノに複数の素材がつかわれていたり、内訳は複雑、大きさが微妙に規格外だったり、冊子とにらめっこしないとわからないものも多々あります。

 

他所ではどうなんだろう。

ごみの分別方法は、自治体が所有する焼却炉の性能やリサイクル施設の有無、地域の方針によって大きく異なるようです。調べてみました。

 

◯  日本一分別が細かい自治体はどこで、どんなんだろう 

 

答えは徳島県 上勝町(かみかつちょう)   日本で初めて「ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)宣言」を出した町として世界的に有名なんだそうで、区分数はなんと13種類45区分。

主な分け方:

・紙類(9種類):新聞、段ボール、紙パック、雑紙、紙カップ、硬質紙筒など   

・缶類(3種類):アルミ缶、スチール缶、スプレー缶   

・ビン類(4種類):無色透明ビン、茶色ビン、その他のビン、リターナブルビン  ・ プラスチック:硬質プラスチック、プラスチック製容器包装、PETボトル(本体・キャップ・ラベルも分別)   

・その他:割り箸(竹製・木製で分別)、衣服、革製品など   

回収方法: ごみ収集車が走りません。 住民自らが町の集積施設「ゼロ・ウェイストセンター(WHY)」に直接持ち込み、自分で細かく分類された箱に投げ入れます。

こうした徹底した分別により、町のリサイクル率は80%以上を達成しているそうですが、ここには住みたくない。買い物をする時、食べる時、いつもゴミのことを考えるなんて真っ平です。習慣になればさほど苦にならないのかな? 

 

◯ 比較的シンプルな自治体 

 

ごみを極力燃やしてエネルギーに変える高性能な焼却施設(高炉・溶融炉など)を持っている自治体や、分別カテゴリをまとめている都市では区分がシンプルになります。焼却炉の性能向上により、「燃やして火力発電に回す」方がコストや運搬時のCO2排出面で合理的と判断されるケースがあるためです。


例えば、神奈川県 川崎市。ここは大都市圏の中でも分別区分が非常に少なくシンプルなことで知られています。   

・区分数: 基本は4~5区分程度(「普通ごみ」「資源ごみ」「小物金属」「粗大ごみ」など)   

・プラスチックの多くが「普通ごみ」: プラ容器包装や汚れの落としにくいプラスチックは、高効率な焼却施設で燃やし、その熱で発電(サーマルリサイクル)を行うため、可燃ごみとして処理できます。

・資源ごみのまとめ出し: 空き缶・空き瓶・ペットボトルを別々の袋に分ける必要がなく、同じ資源ごみ用の袋にまとめて出すことができます。

東京都 武蔵野市 などプラスチック類(製品・容器包装問わず)を「燃やすごみ」として一括回収する自治体も増えています

 

外国ではどうなんだろう、ヨーロッパなんか煩そうだけど、どうなんだろう、海外でも「徹底管理型」と「大まか回収型」で極端に分かれています。各国の例をみてみましょう。どこの国も地域によって異なるでしょうから、あくまでも一例とご理解ください。

 

◯ ドイツ(徹底管理型) 

ドイツでは、家庭内で非常に細かく分離する必要があるようです。

・黄色の袋(Gelber Sack): プラスチック、金属、複合素材などの包装材

・青のゴミ箱: 紙・段ボール

・緑/茶のゴミ箱: 生ごみ(バイオゴミ)

・ガラス: 街頭の専用コンテナへ(透明・茶・緑の色別に投函)

・デポジット制度(Pfand): ペットボトルや缶を買う際にお金を払い、スーパーの回収機に返すと現金が戻る仕組みが定着しています。

~日本のをもっと煩くしたみたいなもんですかね。

 

◯ 台湾(「ごみ持ち込み」スタイル)

ごみ箱を街に置かず、音楽に合わせて回収

・家庭ごみは「一般ごみ」「資源ごみ」「生ごみ(養豚用・堆肥用)」に分類。

・定刻になるとクラシック音楽(「乙女の祈り」など)を鳴らしながらごみ収集車がやってきて、住民が一斉に出てきて自ら分別して収集車に投げ込みます。

~え、台湾だって共働きが多いでしょうからいつも家にいるとは限らないのに。ちょっと納得がいきません。

 

◯ スウェーデン(ごみ輸入国)

・ごみの約99%がリサイクルまたは焼却発電に利用され、埋め立ては1%未満。

・街中では地下パイプライン式の自動回収システムが普及しており、ポスト状の投投口に投げ込むと地下を通って処理施設まで吸引輸送されます。

・自国のごみが足りず、隣国からごみを輸入して発電を行っています。

~面倒なさそうでいいですね。パイプが詰まったら悲惨だけど。

 

◯ アメリカ(多くの州・都市)(大まか・一括回収型)

・一般家庭の分別は基本的に「可燃・不燃のごみ(Trash)」と「リサイクル(Recycle)」の2つ(または生ごみを加えた3つ)の巨大バケツに分けるだけ。

・紙・プラ・缶・瓶をすべて同じリサイクルバケツにまとめて投げ込み、回収後に大規模な機械施設(MRF)で光学センサーや磁石を使って自動選別します。

~ シングル・ストリーム方式(Single-Stream)というのだそうですが、単純明快、これ良い。複雑だと悪意がなくても守りにくいですもんね。

 

(以上、概ねホントのこと)

 

◯ 中国

窓からそのまま捨てます。外ではその場で捨てます。

◯ インド

路上にそのまま捨てます。野良牛が食べたり、ゴミ漁りの人が金目の物を持ち去っていきます。

 

(偏見に基づく差別的な記述がありましたら、予めお詫び申し上げます。)

 

日本の自治体が細かく分別を行う背景には、「処分場(埋め立て地)の容量限界」と「リサイクル推進」があります。一方で、アメリカのように「家庭での手間を減らし、大型施設で集中的に機械選別する」アプローチや、ドイツのように「デポジット制で流出を防ぐ」アプローチなど、国や自治体の環境政策によってさまざまな形がとられています。

 

ところで弊社が開発した仕訳ロボット、いかがですか。

上の口に放り込んでおけば、材質、汚れ具合など瞬時に判断、適宜仕訳して、ゴミ出し日に知らせてくれます。

市役所からの補助金も出る予定です、多少嵩張りますが一家に一台ぜひお備えください。

 

呑兵衛、喜べ。酒が余っているぞ。

すみません、1ヶ月以上も前の話なんですが、9月6日のウォールストリートジャーナル日本版にこんな記事があったそうです。

 

 蒸留酒メーカーの貯蔵庫は景気が良かった時期に仕込まれた熟成中の蒸留酒のたるでいっぱいだが、近頃はそれを飲みたがる人が減っている。この問題は米国のバーボンに限った話ではない。コニャックやアイリッシュウイスキー、スコッチウイスキーも世界的に供給過剰になっている。酒類メーカーの株価の割安感に引かれる投資家は、まずこのような在庫で膨れ上がったバランスシートに目を向けるべきだ。

 熟成酒のメーカーは毎年どれだけの原酒を新たに仕込むかを決める際、その酒が熟成を終える頃に需要がどうなっているか、根拠に基づいて予測しなければならない。業界データ提供会社IWSRのコンサルティングディレクター、コリン・ターネス氏は「貯蔵庫に眠るたるは、何年も前に立てられた予測が形となったものだ」と述べる。

 コニャックのVSの場合は2年後の状況を予測することを意味する。より高品質なXOは少なくとも10年先を見通す必要がある。熟成中の在庫は瓶詰めされて販売されるまで、蒸留酒メーカーのバランスシート上に資産として計上される。

 最近の予測は大きく外れている。大手酒類メーカーは業界が好調だった2021年から24年にかけて在庫に多額の投資を行った。だがその後、需要は急減した。コニャック「ルイ13世」を擁するレミーコアントローの売上高は23年3月期にピークをつけて以降、40%減少している。ウオッカのような熟成を必要としない蒸留酒のメーカーも需要減に直面しているが、新しい現実に合わせて生産を調整することができている。 (以下有料版)

 

 

上記の、「無料版」で紹介されているコニャックやスコッチだけでなく、アメリカのバーボンやテキーラなんかでも同じ状況がおこっているみたいです。

 

なんでこんなことが起こったのでしょうか。

 

1.高級蒸留酒は製造してから出荷するまでに数年〜数十年の熟成期間を要します。2021年〜2023年頃の「巣ごもり需要」や「プレミアム酒ブーム」に合わせて設備投資し、大量に樽詰めしたお酒が、数年経った現在になって熟成を終え、市場に溢れ出してきたわけです。これは、需要の読み間違いによるいわば一過性の問題といえます。

 

でもこれだけではなさそうです。彼らも商売ですから、知恵を絞って将来の需要を予測、仕込んでいるはずですから、この予測が大きくハズレたというだけではなさそうです。そこで2番目に上げられる要因が、若年層を中心とした酒離れ、これは一過性の問題ではなく、構造的な問題でしょう。

 

2.Z世代をはじめとする若い世代を中心に、健康意識の高まり(ソバーキュリアス/あえて飲まない生き方)やノンアルコール飲料へのシフトが進み、全体的なアルコール消費量が世界的に減少傾向にあるそうです。

たしかに、周りを見回しても、酒に異常なほど執着するのは、ジイさんたちですね。若い頃は酒に強いのは格好良い、営業には酒は必須という風潮がありました。近年はビールメーカーの努力もあって、食卓に種類を添えるのが素敵といった風潮が広まり、女性たちも飲むようになってきていました。

でも、最近は若い人たちと同席すると、私飲みませんので、という人が出てきて、オヤジたちは、付き合いの悪い自分勝手やろう、なんて思ってしまうという場面がみられるようになりました。

そして、そのジイさんたちも、年齢が高まるとともに諸事情で余り飲めなくなってきました。

 

3つ目の事情は、ちょっと悲しい事情。

 

3.世界的な物価高により、消費者が高価格帯のプレミアムウイスキーや高級コニャックの購入を控え、より安い価格帯へシフトするか、購入自体を減らしています。格差社会が進み、富裕層は相変わらず超高級酒を飲むわけですが、これは所詮少数派、かって元気だったミドル層が高級酒から離れていったというわけです。

 

でも、ちょっと待ってください。山崎をはじめとする、ジャパニーズウィスキーが品薄になっている、というニュースを聞いたばかりですけど、話が矛盾しません?

 

こういうことのようです。

 

1.日本のウイスキーブームは、2000年代後半のハイボールブームやNHK朝ドラ「マッサン」(2014年9月~2015年3月)の効果により、海外より遥か前の2000年代後半〜2014年から始まっています。それ以前の1980〜1990年代は日本国内でウイスキー需要が底を打っており、メーカーは大幅に減産していました。
山崎12年や18年のように「10年〜数十年」熟成させる原酒は、まさにその「1990年〜2000年代の減産期に仕込んだ分」から出荷されるため、絶対的な数量自体が物理的に足りていない状態が続いています。

 

2.もっとシビアに言ってしまうと、世界で余っているのは、主に標準〜中価格帯のブランドや、ブームを見越して急ごしらえされた蒸留所の過剰在庫です。一方で「山崎」「響」「マッカランの長熟もの」といった世界のトップブランド・超高価格帯の銘柄は、世界的な嗜好品・資産としての需要が依然として高く、市場全体の低迷の影響を受けにくいという「二極化」が起きています。

 

結論です。

 

ワシら、安酒派には関係ない話ですね。格安酒販店のバーゲン情報に目を光らせながら、体や財布に障らない程度で、ほどほどに楽しみましょう。

 

一物全体食という考え方

「一物全体食」って考えを信奉するひと、結構いますよね。

一物全体食って字の通り、食べ物をできるだけ丸ごと食べる食べ方を指します。野菜なら皮や葉、根まで、小魚なら頭から尾まで骨ごと、おコメなら流石に稲全体は無理でもせめて精白前の玄米、パンなら全粒粉の姿で食べるということです。本来、命は全体で一つのまとまりであり、そのままが最もバランスが良いという発想です。

 

シロウト的に考えても、一つの組織にはそれぞれ役割があり、夫々のパーツごとに役割に応じた成分があるでしょうから、ワンセットでとりいれたほうが、体に良さそう。そりゃ、ダイコンさまや、鶏さんと、人間様とは、別物ではありますが、みんなみんな行きているんだ、ともだちなんだ。

 

迷信なんかじゃなくて、栄養学の分野からはこのような説明がされています。

栄養素は生物の中で単独で働いていることは少なく、他の成分と協力して機能を果たしていることが多いため、一つの栄養素があったら、それと一緒に働く成分が近くにあります。それはビタミン、ミネラルの他にも、植物が持つ天然成分(ファイトケミカル)などもあります。今の科学ではまだ知られていない未知の成分かもしれません。食材をまるごと摂取するということは、それら未知の成分を取り入れることができます。」

ヒトが必要な栄養成分は、分かってるもので約40種類ですが、まだ分かっていない未知の成分が2,000種類以上あるといわれています。未知の成分は作り出すこともできないため、合成サプリメントや点滴などの栄養にも限界があります。近年では、病院でも点滴や栄養剤による経管・経腸栄養より、食べ物から栄養をとる経口栄養へ早めに移行するための治療方針に変わってきています。

 

そういうことで、私は、原理主義ではありませんが、方向としては全体食主義者です。

 

まず、果物。リンゴなんかは皮ごとたべています。リンゴの皮にはビタミンやミネラル、食物繊維がたくさんあって、一番栄養のある部分なんだそうです。ですから残留農薬を心配しながらも、国内産なら大丈夫だろうと、皮ごとたべるのが普通です。果肉のところだけより、美味しいような気もします。芯は食べませんが。

 

ブドウですが、両親がブドウの産地の出身で、そこではタネを出さずに食べるのが当たり前でした。ですから子供の頃から、タネを出す友達を尻目に丸ごと食べていました。その頃のブドウは、潰すと酸っぱかったりするので確かに種ごとたべたほうがおいし、何より速く食べられるので、一緒に食べるときなんかは沢山食べられて得をしました。その後、タネなしが主流になり、更には皮ごと食べられる品種がでてきたので、今では、皮も含めて全体食です。さすがに軸は食べませんが。

 

みかんですが、これはハードルが高い。薄皮やタネ、白い綿なんかは、気にせず食べたほうが、面倒がなくて美味しいと思いますが、外側の熱い皮は固いし味が微妙。金柑なんかは丸ごと食べますが、温州みかんやオレンジなんかは、試したもののあまり美味しくない。もちろん、八朔や文旦なんかは、はなからギブアップです。

 

スイカもそうですね。タネは面倒なので食べちゃいます。栄養的にはどうか知りませんが、いちいち出す手間は美味しさを損ねます。昔、タネを飲み込むと盲腸(虫垂炎)になる、なんて噂がありましたが、それ、ガセネタ。ネタだろうがタネだろうが気にせず飲み込むことがおすすめです。外側の皮、これを気にせずかぶりつく人は見たことありません。

 

でも、柑橘類の皮は貯めておいて砂糖で似ると、美味しいピールやマーマレードにうまれかわります。スイカの皮も煮ると食べれらますよ。

 

バナナ、試したことはありません、今度やってみようと思っています。クリ、パイナップルはちょっとご容赦を。

 

野菜。

ダイコンの葉っぱすてていないですよね。あんなに栄養のあるものもったいないです。ダイコンや人参、ジャガイモ、長芋の皮だって、剥いて食べるのもったいないです。口当たりが悪いと言うなら、別々に食べたら良いです。ブロッコリの茎、キャベツの芯だって、食べちゃいましょうね。どうしても硬かったら薄くスライスするか、ブロッコリだったら外側の皮だけは断腸の思いで剥きますか。

ピーマンの種、ワタはどちらも食べるべきです。面倒がないし、種・ワタには、「ピラジン」や「カリウム」などの栄養素が豊富に含まれているんだそうですよ。時々虫が入っていることがあります。ラッキー、火をとおすので安全ですしたんぱく質も摂れます。

トウモロコシの皮は、ちょっと無理っぽいけど、芯はなんとかならないかな、まだ挑戦したことありませんが、煮たら食べられそう。

 

こうやって、完璧ではないにしても全体食を心がければ、栄養をフルに摂取できるし、経済的、生ゴミ削減にもなりエコです。

 

植物の話ばかりになってしまいましたが、動物系については、目下思案中です。


魚は切り身より小魚を丸ごと食べ、骨まで食べるようにしています。内蔵が含まれているので、尿酸値の高い人は、ちょっと控えたほうが良いかも知れませんが、まあ、微々たるもの、カルシウムはじめ各種栄養素をフルにとるのが得策です。エビの頭や尻尾は焼けば食べられます。鯵フライなんか、もちろん尾まで食べます。鮎やニジマスの塩焼きなんかも、もちろん頭から骨、尻尾まで食べましょう、お値段も高いんですからもったいない。

 

伊勢海老、カニ、これはどうしたものか、悩ましいですが、幸か不幸か、高くて手に入りません。ソフトシェルという、脱皮直後のカニや、小さなやつを焼いたものを食べたことありますが。

 

鶏、さすがに骨は無理。トサカなんか美味しいかも知れませんが、売られていません。昔香港で、小さなスズメを丸ごと焼いたやつを食べて美味しかったのを思い出します。あと、卵を割るとヒヨコがはいっているやつ。さすが中国人は偉い。

でも、中国人だって卵の殻を食べる人はみたことありません。

 

牛、豚、馬となると、困ったもんですね。どうしても無理なんで、代わりに昆虫食にしようかな。

 

ここまでの話、概ねホントの話です。食べ物を粗末にしないという意味でも、完全な全体食は無理にしても、プチ全体食をオススメします。

 

でも、良い子は、ジャガイモの芽、モロヘイヤのタネ、フグの肝、こんなものには手を出さないようにね。

これからは昆虫が活躍する

昆虫マニアっていますね。子供の頃に興味をもったのがキッカケで、おとなになってもその童心をズゥーッと持ち続けている。微笑ましいですね。でも、大抵の人にとって昆虫はどちらかと言うと苦手、熱烈大嫌いな方も一定数おられます。

蚊やスズメバチ、チャドクガ、ムカデなんかは危害を加えるからわかりますが、特段攻撃してこない虫でも、不快害虫というはなはだ自分勝手な名前でくくられ、見つけ次第駆除される運命に置かれています。その最たるものがゴキブリでしょうね。

 

そのゴキブリはじめ昆虫が大活躍しているという話がはいってきました。

 

昆虫が持つ「小型」「省エネ」「高感度」といった優れた知覚・環境適応能力を、人間や従来のロボットが進入できない崩落現場などの救助活動に活かす研究が急速に進んでいるというものです。3つほど紹介します。

1. 災害現場で活躍するゴキブリ

シンガポール南洋工科大学(NTU)の佐藤裕崇教授率いる研究チームが開発中のサイボーグ化したマダガスカルゴキブリの災害救助現場での活用が始まっています。

この研究では、マダガスカルゴキブリにカメラや通信機能を備えたデバイスを装着した「昆虫サイボーグ」を開発。2025年3月ミャンマー地震の被災地に試験投入され、がれき等の狭小空間の探索に成功しました。

 

ただ、がれきなどで閉ざされた狭い空間を探索できたものの、水たまりや浸水地域での使用が制限されるといった課題も浮き彫りになり、佐藤教授や早稲田大学などの研究チームは昆虫が呼吸をする気門から直接酸素を供給するスーツを開発、最大3時間の水中活動ができることを実証したそうです。この技術を使えば有毒環境でも活動が可能になります。

また、25年3月の災害現場では鉄筋コンクリート構造物内で通信が不安定になったという課題も見えたといいます。これらの課題を順次解消、今後は日本をはじめ、世界各国での災害救助や、水中や火災などの現場での投入を計画しているそうです。


2.  「サイボーグ昆虫」の制御方法の改革

大阪大学(森島圭祐 教授ら)では、災害救助昆虫の制御方法を画期的に改善させました。

昆虫に電極やセンサー、通信装置などを装着し、行動の制御や情報収集を可能にする「サイボーグ昆虫」の技術は地震で崩れた建物内や地下空間など、人間やロボットが入りにくい場所での活用が期待されていますが、従来のサイボーグ昆虫は外から観察できる情報をもとに人が制御する、いわば小型のロボットでした。

 

それを大阪大学の森島圭祐教授らの国際共同研究チームは昆虫の持つ運動反応、変化する環境条件への適応性を操作に反映させる新たなシステム「インセクト・シナジー・サーキット」を開発しました。これは、従来の外部観察による制御とは異なり、装着型バックパックで昆虫の心拍・神経信号・加速度(動き)などの体内情報を計測し、AIで解析するシステムです。

紫外線・化学物質・高温など5種類の環境下で実験を行い、93%の精度で周囲の危険環境をAIが識別することに成功。さらに進む方向を制御して危険区域からの脱出も達成しました。この技術により、崩壊建物内の有毒ガスや火災による高温エリアを昆虫自身の反応で即座に察知し、危険領域を回避させながら救助探索を行うことができるようになります。

3.  昆虫のもつセンサーを長時間活用する技術

信州大学(照月大悟 准教授ら)では、カイコガや蚊など、半導体センサーを超える超高感度な生物の触角を「匂いセンサー」として利用する技術を開発しました。

カイコガはメスが放出するフェロモンをごく微量でも検出できます。その感度は既存の半導体センサーを上回る性能を持つともいわれ、連続して応答できるのが強みです。開発したのは、このカイコガの触角が匂いをとらえた際に発生する電気信号を読み取り、長時間安定してセンサーとして働く仕組みで、従来は3〜4時間で性能が半減していましたが、寒天ゲルで保護することにより7時間以上にわたり9割以上のセンサー性能を維持させることに成功。
この技術は他の昆虫への応用も容易であり、現在は人に反応する蚊の触角を用いた研究を推進中。2〜3年後のドローン搭載を目指しているそうです。

 

研究が進むと、まだまだ、面白いものがでてきそうですね。

病院にいったら、変な虫をあてがわれて、これを飲みこめ、体の中を探るんだなんて。

今まで、崩壊した建物の中から生存者を探し出したり、空港で麻薬や禁止されている植物・食肉類などの検知には、ワンコが大活躍していましたが、これからはゴキブリが取って代わるのかな。

盲導犬の代わりに盲導ゴキブリ、これもありでしょうか。セラピー犬の代わりにセラピーゴキブリ、これはちょっと無理かな。

災害救助だけでなく、軍事に使われるのは間違いないでしょうね。

ゴキブリが大挙してやってきたら、これは叩き潰したほうがよさそうです。

 

でも人間ってズルいですね。神様がそれぞれの生き物に与えた特技を盗み出し、その生き物を犠牲にしてでも自分たちのために使ってしまう。

電気を食べる生き物がいた

AIは電気食いだといわれます。データセンターで大量の電気をつかうからでしょうね。小さいながらも私のスマホもそう、毎日電気を与えないとすぐ寝てしまいます。

 

でももちろんこれは比喩的な言い方でAIがむしゃむしゃ電気を食べているわけではありません。

ところが、電気エネルギーで生きる生物が見つかったという話を聞きました。なんか凄くメカニカルな気もしますし、逆に何か生物の可能性の大きさといったロマンを感じもします。

 

今年6月のことですが、海洋研究開発機構(JAMSTEC)などの研究グループが学術誌に、「深海の熱水噴出孔の近くにいる細菌が電気エネルギーを使って増殖していることを実証した」という発表をしています。

地球を覆うプレートがある深海には地下深くまでしみこんだ海水が地熱で熱せられてセ氏数百度に達する熱水となり噴き出す熱水噴出孔があり、その噴出孔の周りには熱水に溶けていた硫化鉱物や硫酸塩鉱物などが堆積し、煙突状の「チムニー」と呼ばれる構造物の周辺に約600ミリボルトの微弱な電位差が生じているんだそうです。

そこでみつかったのが、チオミクロラブダス属細菌の一種「SREC-4株」と呼ばれる細菌で、この細菌は自然界で発生する微弱な電気を直接使う「電気合成」によって生育していることが分かりました。

 

そもそも生物が生きるためのエネルギーを得る仕組みはどうなっているんでしょうか、また、どのようなタイプがあるのでしょうか、面白そうなのでまたAI子ちゃんに聞いちゃいました。

 

根本的な原理はATPという分子にエネルギーを蓄えて利用するということで全生物で共通しているといわれています。しかし、「エネルギーをどこから手に入れるか」「体を作る材料(炭素)をどこから調べるか」の手段は多種多様で、主にエネルギー源(光か化学物質か)、と炭素源(二酸化炭素か有機物か)で大きくタイプ分けされています。

 

◯ 従属栄養(餌を食べるグループ)

ヒトや多くの動物は、他の生物が作った有機物(糖やタンパク質など)を食べ、それを分解・酸化するときに出る化学エネルギーを取り出しています。

・光従属栄養   一部の光合成細菌。 光をエネルギー源とし、有機物で体をつくります。

・化学従属栄養  人や動物、菌類と多くの細菌。化学エネルギをエネルギー源として、有機物で体をつくります。

◯ 独立栄養(自分で食料を作るグループ)

植物は太陽の光エネルギーを使って、二酸化炭素から自分で有機物をつくります(光合成)。

・光独立栄養  植物、藻類、シアノバクテリア。 光からエネルギーを得て、無機物(二酸化炭素)で体を作ります。

・化学独立栄養 硫黄酸化細菌、水素細菌など。 化学エネルギーを使って、無機物(二酸化炭素)で体を作ります。

 

今回発見された細菌は、上記の分類では最後の「化学独立栄養」の拡張版ともいえるものとされるそうです。

本来、硫化水素や水素などの無機化合物を直接細胞内に取り込み、電子を取り出してエネルギー(ATP)を作るのですが、化合物を体内に取り込む代わりに、細胞の外から伝わってくる「電子(電気)」を直接体内に取り込み、そのエネルギーで二酸化炭素から有機物を作り出して増殖できます。

 

これまで地球上の基本生態系は「太陽光を起点とする世界(光合成)」と「化学物質を起点とする世界(化学合成)」の2つで成り立っていると考えられていたのに、新たに「自然界の電気エネルギーを直接使って生きる世界」が現れたわけです。

それに、光も化学原料も乏しい場所でも「微弱な電気」さえあれば生命が生きていけるとなると、地球の地下深部や他の星でも、生物が存在するかも知れないということになります。

 

書いている自分でもよく分からなくなってきました。

親のスネをかじって、そのあとは会社にぶら下がってエネルギー(おカネ)を得、お店でものを買って生きてきました。即ちおカネ従属栄養、一方では自分で畑を耕して食べ物を得る生活をしている光独立栄養的な人たちもいます。世界全体で見ると多くはそちらでしょう。

 

人類がもっと進化してくると、ホモ・サピエンスのDNAを保持したごく一部の脳(有機物)を除き、体は全部サイボーグ(無機物)、昼間は太陽光、夜は自然発生の電気エネルギーからエネルギーの供給を受ける、そんなハイブリッドの生物に進化していく、なんてのどうですか。

いや、それより、今電気に依存しているAIどもが、直接太陽からエネルギーを受け取る仕組みを獲得したら、ますますのさばりだすのではないかな、それが怖い。

トイザらスがなくなる

おもちゃの量販店、「トイザらス」が経営不振で身売りすることになったみたいですね。

 

「ドンキ、「トイザらス」日本事業を買収 全150店舗を継承」というニュースから、引用します。
玩具販売大手「トイザらス」が年内にも日本の店舗運営から撤退する方針であることが29日わかった。「ドン・キホーテ」運営のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が国内の全150店舗を引き継ぐ。

日本トイザらス(川崎市)は直近まで8期連続で最終赤字が続いていた。1991年の日本1号店開業以来、35年にわたる日本の店舗運営から撤退する。

当面は「トイザらス」の屋号で運営するとみられる。その後、子ども向けだけでなくカードゲームなど大人向けの玩具も取り扱う新業態に転換する。

これに先立って本家の米トイザラスはアマゾンなどネット通販へに客をとられ、2017年に経営破綻しています。

 

少子化のなかで、子ども?の年齢も上がり、カードゲームやトレーディングカードなど、大人の需要も増え、インバウンド(訪日外国人)需要も高まっているので、玩具市場は拡大基調のようです。

ですから、旧来のやり方で低迷していたビジネスを、ドンキが刷新するということで、M&Aの良い面が発揮されることが期待されます。

 

さて、以上は子ども、若年層をマーケットとする玩具業界の話でしたが、ある意味対局にあるのが、昨日「近所にまた葬儀社ができた」でお伝えした葬儀社。

高齢化でマーケットは着実に増えていますが、大型施設から小型施設に業態変更を迫られています。

それでも、今後、簡素化などの動きもすすむでしょうから、先行き、もっと抜本的な改革が必要と思われます。

 

ということで、ここからがお遊びタイム。

葬祭業で、M&Aをするとしたら、何が最適?

 

昨日紹介しましたように、業界内部では、「公益社」など従来型の葬儀事業を持つ「燦ホールディングス」が、「家族葬のファミーユ」など家族葬を中心に展開している「きずなホールディングス」を買収しています。
トイザらスと、ドンキのように、異業種からのM&Aをすれば、もっと効果がでるのではないでしょうか。

 

何十年後(←希望的観測)にはお世話になるこの業界のために、いくつか提案してみましょう。

 

M&A案① ここもドンキにお願いする

さすが驚安の殿堂という安価で豊富な品揃えを活かした、副葬品、飾り付けで、楽しい葬儀を演出する。

インバウンド客にも、日本の葬儀の良さを知ってもらう。もちろんご遺骨(土葬の国はご遺体)もお持ち帰り頂く。


案② 吉本興業

葬儀の演出はお手の物。不慮の死を遂げた若い方には向きませんが、人生を全うされた高齢者は笑いで送り出したいものです。

お笑い抜きということなら、ソニーミュージックなんかも良いかもしれません。

 

案③ 引っ越し会社・トランクルーム業者

今、焼却場不足で悩んでおり、遠方の施設を利用せざるを得なくなって行くことが予想されます。

また、外国から来られた方に、最後は故国にお戻り頂くためにも、「輸送」問題は避けて通れません。
また、一人暮らしの方のご逝去に伴う家の処分、荷物整理の問題が発生します。
そこで、葬儀+ご遺体の移送+遺品整理+引越し+不動産売却を一社で。 「ご葬儀からお引っ越しまで、ワンストップで。」

「終活用トランクルーム」って、究極のサブスクビジネス、絶対つかいっこない「大事な遺品」を未来永劫に預かるのですから。
家の処分に関しては、引っ越しに際しての連携やまた自社の営業拠点の確保を通じて一定のノウハウがあります。

 

案④ 美容整形病院

死に化粧に限らず、出来る限りのことをして、送り出したいものです。来世があるなら、きっと美形にうまれかわることでしょう。

案⑤ コンビニ

あの駐車場スペース、有効活用したいものです。コンビニ店舗と並べたらどうでしょうか。故人にとっても、生前、コンビニを愛用しておられたかと思います。お写真がないときなども、コンビニの証明写真コーナーで手軽に写すことができるのもメリットのひとつです。家族葬ということで、少人数でしめやかに執り行うのもよろしいですが、隣で大勢の人が出入りするので寂しさが解消されます。

 

案⑥ 病院、老人ホームと一帯経営

これは却下。なぜって、もう既に、実質行われているもん。

 

 

Google レンズやAIは便利、何でも聞こう、従おう

Google レンズ愛用している人も多いと思います。本当に便利、何でも聞けます。

カメラを向けると、膨大なデータベースやAIで答えを出してくれます。

 

なんかの商品にレンズをむけると、それがどういう品物で、どのブランドで、値段はいくら、なんて全部教えてくれます。なんなら本物かも鑑定してくれるかも。いたずらで、友達がつけている時計なんか、調べてみようかな。

 

海外旅行では、大活躍します。まず、文字の和訳。看板や商品の説明書、博物館なんかでの説明文、スマホをかざせば、日本語に訳してくれます。あと、見も知らない草木、果物何かの名前を教えてくれます。

 

もっとも、要注意なのは、このレンズ、時としていい加減な答えを出してきます。例えば、建物の画像を写して聞くと「これは長崎県の県庁で、云々」とご丁寧に詳しい説明などをつけてくれます。これ、どこそこで撮った写真ですなんてコメントをつけると、「それは失礼しました。これは、◯◯で....」と、これまたぬけぬけとウソを並べてきます。ですから答えを盲信するのはご法度、検証する必要があります。ただ、レンズさんの名誉の貯めに行っておきますと、有名物件ならほぼ正しい答えを返してくれます。

 

最近、Googleレンズでキノコを判定、中毒を興した事例が報告されました。これやらかす人、あとを多々内容で、HUFFPOSTから引用しますと、

「毎日放送(MBS)の報道によると、2025年11月、70代男性が奈良県下北山村の山中で「ヒラタケ」や「シイタケ」に似たキノコを採取。この翌日、そのキノコを電子端末で撮影してAI判定を行ったところ、AIが「シイタケかヒラタケで食べられる」という旨の回答をしました。しかし、実際は有毒の「ツキヨタケ」であったため、喫ほ食約30分で嘔吐の症状が出て、男性は一時入院したといいます。海外でも同様の事故が起きています。朝日新聞によると、2026年6月、中国湖北省武漢市で、9歳の少年が野生のキノコを喫食。AIアプリが「毒はない」と判定していましたが、実際は毒キノコでした。少年は直後に嘔吐するなどし、急性肝不全などの合併症を引き起こして一時は危篤状態に陥りました。」

 

「キノコ名人」と言われる人だって、その土地のひとでない限り信じてはいけません。キノコの毒って、現代医学では対処できない猛毒のものもあるようなので、危険です。ですから私は松茸以外たべないようにしています。

 

これはGoogleレンズではありませんが、産経新聞によると、「カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の山中で遭難した16歳の少年が登山計画に生成AI(人工知能)を利用していたことが物議をかもしている。少年はAIの利用を認めつつ、遭難の原因はAIではないとしているが、救助隊はAIが示すルートを妄信しないよう警鐘を鳴らしている。」

 

馬鹿な奴らだ、とお思いでしょうけれど、自分自身、多かれ少なかれこれに類した間違いを犯していそうです。

最近我々は、便利なものに慣れすぎていて、詳しい人や文献に当たリ、自分の頭でよく考える、という手順を踏まずに、AIがらみに飛びつき、盲信してしまいがちです。

 

でも、人間って何かを信じないとやっていけない生き物なのかな。考えてみれば、AI以前から多かれ少なかれ「リーダー」に従ってやってきたわけで、だんだんこれらの「リーダー」がAIに置き換わっていくのかもしれません。

高市首相が勉強家で、補佐官や官僚のアドバイスにたよらず自分で資料を読み込んで政策決定しているという話があります。コレホントかな。まさか資料を全部AIに入れて、AIに判断させているんじゃないですよね。心配です。

AIに、聖書やコーラン、仏典などを読み込ませて、毎日AI様のご指導にしたがって生きるなんてのどうですかね。

よく考えれば、宗教の教義だって、過去の事例を集めて、頭の良い人が論理立てして、作り上げて「預言」している、だとしたら、AIとおんなじじゃないですか。

 

思い立ったら善は急げ、新しい宗教でっちあげてひと稼ぎするか。あとはインターフェースをどうするか。教祖様にふさわしい風貌の人が良いかな、それとも、美人がよいかな、いっそのことこれもバーチャルにするか。