嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

地球は回る、1日は短くなる

春になり、1日が長くなってきました。これは太陽のまわりをまわる地球の公転によるもの。

一方、地球は自転していますが、なぜ回るのでしょうか。

 

こども博士に聞いてみました。

地球は46億年前、渦巻く宇宙のガスやチリが回転しながら生まれたものですが、宇宙空間だから摩擦などで遮られず「慣性の法則」に従ってその回転が続いているからだそうです。ちなみに、その速さは時速1700キロ(1周4万キロが24時間で1回転するから)ですから、ものすごいスピードですね。

 

でも厳密にはこの説明は違っていて、「潮汐摩擦」(潮の満ち引きによって起こる海水と海底との摩擦)、月の重力、空気との摩擦などによリ、自転の速さは影響を受けており、生成当初1日の長さは5時間15分、その後10億年位の間、19時間の時代がつづき、それが最近では毎年7万5千分に1秒づつ長くなってきているのだそうです。しかもそれは一方向でなく、一方では地軸のずれによって、2022年6月29日をピークにここ数年、短くなっているといわれています。

 

こうした自転時間の伸び縮みはほんの僅かづつの話ですが、でも、考えてみてください。

無限にあると思っていた空気や海の水、人間がこうも蔓延ってきたことによりだいぶ汚れてきました。大自然と言えども限度というものはあるわけです。

 

国立天文台の観察によると、ここ数年、回転が急速に早まっており、1日の時間が短くなっているとのことです。

原因として疑われているのは、温室効果ガスの大量放出、人工衛星の多発(現在4600個以上が軌道上にある)などであり、この傾向が続くと、1日=23時間の時代は近いと思われます。

1年の時間、1ヶ月の時間は大きく変わっていないので、この辺の調整をどうするか、大きな議論が巻き起こっています。

暦上は、1ヶ月を31日の月と32日の月とにする方法が有力ですが、1日の勤務時間を短縮するかどうか、短縮しないなら日数が増えたのだから当然月給を上げるべきだということになります。悩ましいのは金利。これは年率で表記する一方では日割り計算するので、この辺どう扱うかが議論されております。

でも、ワタシ的に一番の心配事は、食事回数が増えること。楽しみ増えれ嬉しいようでもあり、お金と手間が増え、目方が増える悩みもあるし、どうしたもんですか。