嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

長生きする職業ってなんだろう

長生きすれば良いってもんじゃないですが、人間として生まれた以上、心身とも健康で長生きして、楽しく、幸せに、叶うことなら一隅を照らして例え些細でも世のため人のためになり、惜しまれつつ一生を閉じたいものです。

時々ニュースなんかで有名人がなくなった事が伝えられ、あ、そう言えばこの方、まだ生きておられたんだ、なんて知ることがあります。身近なところでも80代、90代でも活躍しておられる方も見かけます。

職業別の長寿度って気になりません? 

厚生労働省の人口動態統計にも載っていないようですが、公的機関のなかでは、国立社会保障・人口問題研究所が1985年に行った調査によると、15歳時点での平均余命が最も長かった職業は以下の通りだそうです。
【男性】
技能工、生産工程作業者及び労務作業者:65.27年
保安職業従事者:64.93年
管理的職業従事者:64.79年
【女性】
事務職:71.11年
専門的技術的職業従事者:70.79年
サービス業従事者:70.38年

でも、これちょっと大括りすぎるし、いかにせん古い。


東京大学の研究チームによる2019年の研究では、欧州の8か国では肉体労働系の職業の死亡率が最も高く、管理職や専門職の死亡率が最も低いとされているのに対し、日本では管理職や専門職の死亡率が他の職業を上回る傾向が見られたそうです。この辺、いかにも日本らしいなと思いますが、残念ながら、より詳しい職業別はでていません。

 

そこで、大日本生命総合会社が隠し持っているデータをこっそり入手してみました。
【長寿】
僧侶、学者、評論家、声楽家、画家、農業、専業主婦

 

要因としては、総じて、ストレスが少ないことがあげられます。

これに加え、専業主婦は、経済的にも恵まれていること、声楽家は、リズムと呼吸法が寄与しているものと思われます。

 

【短命】

医師、教員、作家、建設業、運送業水産業システムエンジニア、中間管理職、運動選手、フリーター、無職

 

こちらの要因はストレス、食生活、運動習慣などが主な要因ですが、そのほか千差万別です。

医師については、真面目な医師の場合、激務に加え、病人ばかりを相手にしているので精神的にもマイナスになっていることがあげられます。

教員、作家は自由なようでいて、外部からの圧力が強いケースが多いためのようです。

建設業、水産業は、時々作業員の死亡事故や海難事故が報じられるように、危険が伴うことが多いため。

運動選手は偏って過度な肉体酷使と、現役引退後の落差による心身の乱れが指摘されています。

フリーター、無職の場合は、生活が不規則で乱れがちなことがあげられます。

 

なお、政治家については、諸説交々なので、除外しているとのことですが、同社への圧力のせいかもしれません。

ヤクザ、売春婦、ヒモ、詐欺師など、非合法のものは、統計の信憑性が薄いので含まれていません。