嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

フキご飯大好き~かて飯のお勧め

 

糅飯(カテメシ)ってご存知?

言葉はご存じなくても、おそらく多くの日本人の大好物。


Wikipediaから引用すると、

かて飯は、米の消費を抑える目的で、雑穀や野菜など他の廉価な食品を混ぜて増量した飯である。米に加える食品を「かて」と呼び、その種類によって大根飯、蕪飯、芋飯、南瓜飯、小豆飯、山菜飯、海藻飯と呼び分ける。農業技術や輸送、貨幣経済が未発達時代だった近世以前は、全国的に広く食されていた。米が貴重な離島や寒冷地の山村では、粟や稗など雑穀の飯に野菜類を混ぜ炊きする例も見られた。今日では米の不足を補うためというより、季節の料理として、あるいは食卓に変化を持たせるため、えんどう飯、栗飯、松茸飯などの炊き込みご飯や混ぜご飯として食べられることが多い。

でしょ、私も大好き。

昔はお米が穫れないから、仕方なく松茸ご飯にしてかさ増ししていた? なんという贅沢。

飽食の現代でも、混ぜご飯、大根飯、菜飯、大人気ですよね。

何のことない、お米に塩で味付けしただけの塩むすびと同じ。それに野菜を混ぜただけのものなんですが、美味しいですね、白米自体がおいしいから、これにちょっと塩分をくわえただけで、絶妙の味、もう他に何もいらない。

 

この季節、フキが大きく育っています。春先のフキノトウが食べたくて、庭の片隅に一株植えたらどんどん増えて、この時期、立派なフキが沢山とれました。

ちょっと手間ですが、早速、いただくことにします。

来年のこと考えて全部は獲らず、半分くらいを収穫、葉っぱを落として塩をまぶしてまな板の上でズリズリ、お湯の中に放り込んで3分、これからが面倒。爪をたてて皮を剥きます。

あとは、小さく切って、少量の塩とともにお米にまぜて炊くだけ。おいしいですよ。

 

― 社長さん、会社好調で社員さんたち生き生きしていますね。

― ありがとう。毎年売上が増えて社員をどんどん増やしている。

― 採用難の折に、優秀な社員を採るのたいへんでしょう。

― いやあ、一流大学卒の出来る学生を沢山採りたいのだけど、うちなんかには仲々きてくれない。仕方ないから3流大の学生ばかり採ってるんだけど。

― わかります、中小企業は辛いですね。

― でも結果オーライ。学校秀才とハチャメチャ野郎どもが混ざり合って良い味出してくれています、社長はちょっと塩ふるだけ、これが我が社成長の秘訣なんです。