嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

夕食何食べます? 今日の献立どうします?

美味しいもの食べるの大好き、というか、生きる目的みたいなもの。

でも、毎日の食事を考えるの、面倒くさいですね。

 

弁当とまで行かなくても出来合いの惣菜がいくらでもあるし、料理すること自体はさほど苦になりません。適当な食材を揃えたらあとは生で食べるか、焼くか煮るか炒めるか、電子レンジするか、どうせ自分が食べるのだから味付けなんか適当。何日か分まとめて作れば、2,3日、何もしなくても良い。

ですから、最大の問題は、何を作ろうかってこと。

 

外食するときもそう。メニュー広げると美味しそうなものばかり。健康のことも考えるし、予算と胃袋の容量が限られているしから、あれもこれもというわけにはいかない。悩みに悩む。

 

スーパーなんかで、奥様方見ていると、同じところを行ったり来たりしている。バーゲンハンティングしているというより、売られている食材を見ながら、何を食べようか、作ろうか、思案しているのでしょう。

 

犬はいいですよね。毎日同じドッグフード出しても、尻尾振って嬉しそうに食べます。たまに肉なんか与えたら狂喜乱舞、いつまでもお皿をなめまわしています。野生の動物なんかも、お母さん毎日バッファローばかし狩ってくるけど、たまにはシマウマなんか食べたいよ、なんて文句言わないはず。

 

人間だってどこの国の人も、普通の庶民がこんなに毎日違うもの食べているのですかね。

調べてみました。

・インド人:(インドといっても広うござんすが)日本にもよくあるインド料理店で出されるカレーを見ると、ソースや豆の種類が少し変わったり、ライスかナンかチャパティーか、蒸しパンかの違いがあるだけ。それらの違いも、日替わりで食べるわけでなく、多くの庶民は毎日同じ組み合わせかも。

・ネパール人:毎日ダルバート(ご飯に豆を挽いたスープ、青菜または漬物と鶏肉か魚の煮付けまたは干物を添えたもの)

・中国人:普通の庶民は(これも地方によって大違いでしょうけれど)朝はおかゆに鶏肉か何か入れたもの、昼夜はご飯に炒めた野菜を添えて汁をかけたもの。(美食の中国人といわれますがこれはお金持ちの話でしょう。)
・イギリス人(イングランド地方):シリアルやグラノーラ、トーストをベースに、ジャム、マーマレードなんかつけて、フィッシュアンドチップス、ベーコン、温野菜をそえて、ミルクティーで流し込んでいる? 昼間はサンドウィッチ。

・ドイツ人:毎日ジャガイモ、スクランブルエッグ、豚足、ソーセージ、ピクルス、野菜の煮込みスープ。
アメリカ人:朝はサブウェー、昼はマック、夜は電子レンジ料理(いわゆるTVディナー)

なんちゃって、嘘ですよ、嘘。勝手な想像です。でも、もしかしたら当たっているかも。

 

そうか、一汁三菜、毎日献立を替える、なんて難しく考える必要ないんです。

料理人の土井善晴さんだっておっしゃっているじゃないですか。一汁一菜でいいんです。

 

そう、決めました。悩まずにベースのメニューを3通りか4通り決めておいて、深く考えず、これを交互に食べる。

 

朝飯  卵かけご飯/納豆ごはん/ふりかけご飯/トースト+目玉焼き 

昼飯(外食) ラーメン/牛丼/カレー/魚定食 お金あるときはカツ丼か天丼

夕飯  ビールと冷奴/酎ハイともつ煮/ワインとチーズ/日本酒とシシャモ、お金あるときはお刺身、魚の煮付け、ステーキ、鰻なんかをプラスする。

 

ああ、我らがソウルフード、日本人に生まれてよかった、と思いたいけど一人モンは辛いな。そうだ、今日はタクワンを奮発しよう。