女性自身にこんな記事があるのだそうです。
秋篠宮家の次女・佳子さまが一般財団法人『全日本ろうあ連盟』の非常勤嘱託職員として就職されてから、今年5月で丸3年となります。...全日本ろうあ連盟の本部事務所は新宿区内のビル内にあるが、ビルの関係者は「佳子さまをお見かけしたことはありません」
一部だけ切り取りましたが、「女性自身」もこの不出勤を批判する趣旨ではなく、もちろん、出勤されないまでも、手話普及活動などで、立派に貢献しておられるのでしょうし、皇族が出勤してこられたら、警備その他で大変ですから、文句を言う筋合いのものでは無いと思います。
皇族の方々には公的な仕事や宮中の行事など、皇族としての義務、仕事があるわけで、皇族が職につかれるようになったのは最近のことのようです。また、職につかれるにしても、当然、研究員・教員とか、公益法人などに限られ、一般営利企業への就職は皆無でした。
ところが、ここに来て、この動きが更に進められそうになっています。
この度、天皇陛下の長女、愛子さまの、日本赤十字社への就職が内定されましたが、それを受けて、他の皇族たちの去就、ご方針につき宮内庁に見解をお聞きしました。
― 今、開かれた皇室をめざしていますので、この流れを更に進めたいと考えております。
ー どんなおお仕事をお考えですか。
ー どのお仕事につかれるかは、個人の自由を尊重しておりますが、皇族の皆様方にも広く社会を知っていただきたいので、なるべく広い職種を積極的に斡旋するとのことでした。
― 人気のある方も多いので、保険のセールスなんか、ぴったりですね。
ー 公的なお立場という性質上、営業職は不適切なので、できれば社会のインフラを支えるお仕事が望ましいと考えております。
ー 具体的にどんなお仕事が候補にあがっているのですか。
ー 今、具体化しようとしているのは、トビのお仕事です。伊勢神宮など神社建築・修復現場で宮大工を助けてご活躍いただければ皇族にふさわしいのではと思われ、最優先にすすめております。
ー でも特殊技術が必要ですね。もっとポピュラーなものはありませんか。
ー そうですね、世間では人で不足が深刻なようで、今のところ次のようなお仕事のオファーが来ておりますが、警備との関係もあり、検討中です。
インフラ系では、保線作業員、原発保安要員、運送業、公務系では、消防隊員、自衛隊、生産系では、マグロ漁船、キャベツ農家、事務系では、スーパーのレジ打ち、パチンコ屋店員、....
大会社の経営者の皆様、マスコミでご活躍の皆様、その他セレブの皆様も、ご子息の就職はもっと広い視野で考えましょう。
