嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

銀座通りなどの道路名を変える動きが

最近、台湾に行ってきました。

台湾は多くの人にとって親しみやすい国かと思います。食べ物は美味しい、町はきれいで効率的、街の人は親切。

英語、ローマ字の看板は少なく西洋人にとっては、非常に不便かと思いますが、我々にとって違和感が少ないのも有り難い点。

 

で、道路の名前ですが、当然漢字、台北市だと、中正路 中山路 中華路なんてのに加え、香港同様に、重慶北/南路、杭州北/南路、南京東/西路、青島東/西路、吉林路、長春路、なんてふうに中国本土の地名がつけられています。

なんでも、幅に応じて 大道 路 街 巷  弄 衖 というルールがあり、中国本土の地名を書く場合は、中国大陸と同じような位置関係に名付けられ、南北に走る道には「◯◯省」みたいな省の名前を付け、東西に走る道には「◯◯市」みたいな都市の名をつけているのだそうです。

 

こうした名称も、50年間にわたる日本統治時代は、日本流に台北市栄町 とか 千歳町 と言ったように日本風だったのですが、戦後、「台湾省各県市街道名称改正弁法」により上記のような独自の名称に変更されたのだそうです。

中国本土から流入した国民党グループが支配していたので、孫文のなまえ中山、蒋介石の中正、そして彼らの故郷である中国本土の地名がつけられたというわけです。

 

ところで、台湾政治大選挙研究センターの行った意識調査では、自分を中国人と思う人2.5%、台湾人だと思う人62.8%、両方だと思う人30.5%とのことで、最近は台湾の人たちも、自分たちを中国人と思う人より台湾人と思う人が増えてきたと言います。

その流れに沿って、道路の名称についても2011年に台北市で条例が出され、今後、台北市内の道路は中国の地名や国家元首、国是にちなんだ名前が付けられなくなったと言います。(多分、少なくとも今のところは従来のものは廃止しないのだと思います。)   

 

さて、これまで台湾の話をしてきました。

中国共産党内で、こんな計画がすすめられているという情報があります。

台湾を自国にとりこみ、その勢いで尖閣、沖縄、ついで日本本土を併合する戦略の一環として、道路名の変更案が作られています。

不幸にしてこれが実現した場合は、銀座通り、青山通り、職安通りなんて名前は、北京路、上海路、広東路なんて具合に変えられることになりそうです。クワバラクワバラ。