嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

割り勘アプリが進化

昔、おつきあいのあった親日韓国人がいっていました。日本人も日本文化も好きだし、よく理解しているつもりなんだけれど、どうしても馴染めないのが割り勘ですって。

あちらでは、上下関係がない場合でも必ずどちらかが奢り、別のタイミングでおごり返してバランスをとるのだそうです。考えてみれば、日本でも昔はそうだったかもしれません。持ちつ持たれつ、お互い様のそういうウェットな関係を避け、その場で精算、さっぱりするという個人主義の、冷たい風習に染まってしまっているのかもしれません。私なんか、贈り物もらうのも借りをつくるみたいで鬱陶しい、了見の狭い人間に成り下がっています。

 

この間、ちょっとした飲み会がありました。飲み放題メニューもあったのですが、飲み放題はたいていビールがなかったり、日本酒がなかったり、あっても料理酒に毛が生えたみたいなもの。焼酎やウィスキーも安物ばかり、どうせ体に悪いもの飲むんだから美味しいものにしたい、そういうわけで、奮発して個別に頼みました。

 

ところが、仲間の一人が大酒飲み、飲むわ飲むわ、遠慮なんかかけらもなく、それでお勘定は割り勘。ほとんど飲めない人もいて、怨嗟の声しきり。

それでなくても、飲まない人は一生こうやって損して生きているのですね。

 

最近のレジでは、割り算をして表示してくれる優れものもあります。またLINEなどで、簡単に割り勘するアプリもあるようです。でも、所詮は人数割、もっと良いアプリが望まれるところです。

 

ということで、でました。

飲んだ量に応じて計算してくれるアプリ。

最近よくある、備え付けのタブレットスマホで注文するやつもありますが、まとめて注文することもあって大抵は、頼んだ人=飲む人とは限りません。

でも大丈夫、店内に備え付けのカメラで、誰が飲んだか掌握、個人ごとの計算をしてくれます。

チェーサーに水を頼んでも、ジン・フィズなんかと間違えたりせず、ちゃんと判別します。

便利な、しかし、世知辛い世の中になったものです。