嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

テレマティックス保険ってお得かも

新聞に「テスラ保険」の紹介記事が載っていました。電気自動車のテスラです。

 

今までの自動車保険の保険料は、車種、年齢、事故履歴などにより決められていますが、一方で、車に搭載した端末や部品で集めた運転データで事故リスクを分析し、保険料をはじく手法をテレマティクス保険と呼ぶのだそうです。

 

イーロン・マスク最高経営責任者(CEOによれば「保険会社は運転者の情報を十分に入手できず、保険料に反映させられなかった」が、テスラは、自動運転などのために搭載しているセンサー類を活用して導き出す「安全スコア」を活用して保険料を算定、安く提供するとのことです。
例えば、急ブレーキや衝突警告、先行車両との異常接近が増えるとスコアは下がり、深夜の運転などもスコアの低下につながるしくみで、スコアがよければ保険料が「従来よりも20~30%安くなる」(同社)とのことです。

この方式は普及しつつあり、日本でもあいおいニッセイ同和損害保険は通信車載器で取得した走行データから安全スコアを計算し、保険料を割り引く商品などを発売しているとのことです。

(以上、抜粋引用、ホントの話)

 

もちろん生命保険会社も同じ仕組みを導入ています。

生保ジャパン社によると、

年1度の健康診断結果、スマートウォッチのデータ、親知らずに据え付けられた食べ物センサーの情報を総合し、スコアを算定、保険料を変動させます。

喫煙、食べ過ぎ、飲み過ぎ、ジャンクフードの食べ過ぎ、偏食、ストレス、睡眠不足などが増えるとスコアは下がり、健康食を食べたり、笑うとスコアは上がる仕組みです。

 

毎日のスコアは、スマートウォッチに表示されるほか、スマホでよみとることができ、保険料軽減と同時に健康管理に役立ててほしいとのことです。


これからは、毎日データが気になって安心して酒も飲めなくなり、長生きできそうもない。いや、寝たきりで鬱々しながら長生きする、保険会社には儲かる最悪のパターンを招くかも。