嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

何を飲むか、それが問題だ。

暑くなって来ました、何かと喉が渇きます。水分補給は熱中症予防のみならず健康面ほとんどすべてについて大事なこと。で、その時時でひがわりを楽しむのもありでしょうが、常習的にものは良いものを選ばないと体調面だけでなく自分の体の組成まで変わってしまう。少し理屈っぽく考えてみました。以下、筆者の独断と偏見とご理解ください。

 

基本は、1.自分の本能を信じて体が欲するものを飲む。この場合、自然に欲するものであるかがポイントで、広告で刷り込まれた志向や、営業戦略上しこまれた習慣性のあるものは、対象外です。

2.科学的に合理性の納得できるものを飲む。この場合、「科学」の成果も時々変わってきたりするので注意が肝心です。

3.長続きしなければ意味がない。手に入りやすく、自分が好きになれるもの。

ほかにもあるのでしょうが、まずはこう考え、いくつか検討してみました。

 

ダメなものを列挙すると、 

・砂糖の大量にはいっている飲み物。

・塩分もそう。スポーツドリンクなど特殊な用途に使う場合は別です。

(料理は、甘くして少し塩分を加えると、大体の人が美味しくなったと言うそうです。)

・カロリーの高いもの。 どうせカロリー摂るなら食べ物でとりたいですもんね。

・化学成分を加えてあるもの。人口甘味料はもちろん、サプリメントだって流行があってどこかの医者が推奨したって、信用できたものじゃない。そもそも特定の栄養成分をまとめ飲みするなんて自然ではない。

こうしてみると、一見健康によさそうな、野菜ジュース、フレッシュフルーツジュースも、常用するにはおすすめでありません。糖分、塩分、カロリーなどが高いですから。

 

消去法で残ったものは、お茶と水。それと日本の誇る発酵技術の粋、適量の純米酒。あ、これは私個人の好みですが。

同じ考えの人も多いと見えて、「◯◯茶」、各種「天然水」がよく売れていますね。

あるいは、大量に子供さんたちに与えなければならないお母様方は、麦茶パックなど買ってきて自家製造しておられるようです。

また、人里離れた山や「日本の名水」で有名な場所では、ポリタンクにいっぱい汲んでかえる方も大勢おられます。

 

ここで、注意しなければいけないのは、天然、煮出し、だから安全ということにはならないこと。

山に行くと自然の美しさに感激して湧水や小さな流れがあるとすぐ飲みにかかるひとがおられます。

これ、実は危険、上流に人が住んでいなくても他の山の住民たちが水浴びしたりしています。一見きれいでも細菌、原虫やエキノコックスなど寄生虫などはいないとはいい切れなく、水質検査をパスしていない「名水」は美味しくても危険です。

またペットボトルの飲み物も、荷出しの麦茶も、外気に晒した途端に、まして口のみした途端に中で細菌が増えていきます。

 

じゃあ、何を飲んだら良いんだって。

あなたの身近にあります。そう水道水。

特に、「名水」の産する里山の水道なんか、味、安全面ともお勧めです。

当然安全面は保証されておりますし、最小限の塩素減菌がされており、日持ちもします。旅に出たらポリタンクいっぱいに水道水を汲んで帰りましょう。(ただし、高層ホテルの水道は一旦タンクにくみあげてあるので注意が必要、この場合、売店でお買い求めください。)

 

以上、全国水道事業者連盟ならびに全国旅館組合の提供でお送りしました。