新聞報道によると、ウエルシアは2026年2月までにドラッグストア全店舗で、たばこの販売を取りやめると発表した。健康関連商品を扱うドラッグストアでたばこの取り扱いが適切ではないというのがその理由。(ここまではホントの話。)
ライバル会社、ツルッパゲ社ではこれに対抗して下記の商品ジャンルの販売をやめる方向で検討している。 カッコ内はその理由で、諸説あり必ずしも科学的に立証されているわけではないが、同社としては、顧客第一の観点から疑わしきは売らずの方針を貫くとのこと。
1.酒類 (百薬の長、1日1合くらいは健康に良いといわれていたが、これは呑兵衛の医者の出したデマであったことが判明、現在では少量でも有害といわれている。)
2.砂糖・ジュースなど砂糖を使った飲料(肥満や虫歯の原因になるという理由で、WHOの推奨もあってイギリスなど欧米では砂糖税を導入している。)
3.塩・ポテチなど塩分の多いお菓子(高血圧など血管系の疾患を招くと言われている。)
4.米・パン (糖質制限がトレンドになっている。特にパンは塩分、グルテンが有害という説がある。)
5.植物油・マーガリン(悪玉コレステロールを多く含むと言われる。特にマーガリンはトランス脂肪酸が多いという理由で禁止している国もある。)
6.ハム・ソーセージ(塩分、発がん物質を多く含むという説がある。)
7.人工着色料・調味料入の食べ物 (安全性に疑義がある。)
8.果物 (栽培時は抑えられていても収穫後、保存のためのアフターハーベスト段階で、農薬が多く使われている可能性がある。)
9.肉・卵 (飼料に有害物質が使われている可能性がある。)
10.健康食品 (本来バランスの取れた正しい食事で補うべきものを、偏った栄養補給をすることになる。)
なお、医薬品については、日本人は乱用気味で飲み合わせのリスクは拭えないので、売って良いものか決めかねているとのこと。