嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

今日は昭和レトロの日

今日、4月29日は昭和の日。

もともと昭和天皇のお誕生日、5月のGWにつなげて、長い休みがとれる貴重な休日でしたが、有り難いことにそのまま昭和の日として存続しています。

一方、平成天皇明仁上皇)の誕生日は12月23日のクリスマスイブイブで、年賀状書きの追い込み時期だったので有り難かったのですが、年賀状の風習が廃れてくるのに伴ってか、こちらは平日に戻ってしまいました。

 

昭和の最終日は昭和64年1月7日(1989年)なので、現在35歳までが昭和生まれ。ごく例外的に大正生まれ(98歳以上)の方もおられますが。

 

若い世代からは、やーい昭和生まれと馬鹿にされますが、ナニ、年取って何が悪い。

死語を使って何が悪い、SNSつかわずに電話で話したらいけないのか。現金でお金払ったら間抜けなのか。新聞購読したら情弱なのかい。こうやって長文書いちゃいけないってのか? 句読点うっちゃいけないのか? 

お前らだって今にみておれ、これだけ技術や文化の変化が激しいこの世の中、1世代といわなくても10年も経ったら、もう別の人類。平成生まれと馬鹿にされるんだ。

 

古いものに憧れる人が一定数おられます。奈良、京都なんかは別格として、ランダムにあげるだけでも、秋田県角館や、山形県酒田、栃木市や埼玉県川越市の蔵の街、福島県大内宿、いたるところに古い建物が動態保存されており観光客が訪れます。
たしかに昔が蘇ってきて癒やされますが、実はそんなの実体験による「思い出」ではなく、知識からくるノスタルジア

私にとっては、昭和の家だな。板葺の外壁と漆喰の壁、縁側、雨戸、ネジ式の鍵についたガラス戸、障子と廊下。天上からぶら下がる60ワットの電球。そしてトイレは男子用の朝顔としゃがむボットントイレ。こたつで寝転んでサザエさんドラえもんの漫画読む。もしかしたらもっと古くて少年ケニア

ああ懐かしい、あの昔に戻りたい、なんて微塵も思わないわい。今が一番。