心にも体にも一番悪いのが、酒たばこ、じゃなかったストレス。
ストレスがあると、免疫力が低下、病気にもかかりやすくなります。
それどころか、胃に孔があいたり、脳卒中になったり、精神に異常をきたしたりします。
ストレスって、悪いものばかりではなく、ワクワクする刺激もストレスっていえばストレス。
ストレスがないと成長しません。外部から迫るリスクに対応できなくなります。
肉体的にも適度なストレスは必要で、全く刺激のない環境（ストレスのない環境）で実験したところ、大半の被験者は、体温機能の調整がうまくいかないといった異常をきたしたそうです。
でも、このストレスフルな世の中、システムのありかた、心のもちかたで、できるだけストレスを減らしたいですね。
ある爺さんの話
ー ストレスがないのが最大のストレスだなぁ。毎日毎日、暇がありすぎて、ボーっとしていて。
婆さんの話
ー ああいって年中ゴロゴロしていられるのが、一番のストレスよね。と言って出て行かれると年金が減ってしまうし。
別の爺さん
ー 血圧測るときだな。長生きしたいから血圧気にする。数字が悪いと医者の奴、薬押し付けてくる。
だから、血圧計に向かうときは、大きく深呼吸、神に祈ってスィッチオン、結果が悪かったらもう一度測る。
何回もやれば数字が低くなったりするから、頑張ってしまう。
なまじの努力が功をそうするからいけないんだとはわかっている。
世の中万事、なるようになると悟りの境地に達すればよいんだろうけれど、うかうかしていると薬沢山のまされるし、今度は薬飲み忘れるのが心配でまた血圧があがる。 （これ実は私自身）
若者の声
ー なっ、あいつらがいつまでものさばっているのが一番のストレスってもんだ。
