嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

9月15日は老人がのさばる日?

「今日は9月15日は敬老の日だろ、おまえら何かお祝いしてくれるのかい。」

「いやネー、お爺ちゃん、敬老の日は18日よ。まだ何も用意していないわ。

昔は9月15日が敬老の日だったけど、2003年から9月の第3月曜日に変更されたのよ。」

「そんなことわしゃ覚えておらん。連休にしてワシに留守番させて、遊び行くんだろ、どうせ。」

 

そういうわけで、9月15日は、「老人の日」ということになったようです。

老人の日(9月15日):「老人福祉などの啓発を呼びかける日」

敬老の日(9月第3月曜日):「老人を敬愛し長寿を祝う日」

何か、わかったようなわからないような、みんなの実感としては、3連休。

 

ところで、核保有国は、米国、ロシア、フランス、英国、中国、インド、パキスタンイスラエル北朝鮮の 9カ国ですが、その最高権力者の年齢はどうなっているのでしょうか。
生まれ年とおおよその年齢(誕生日が過ぎたか調べるの面倒だから2023から引いた数)を示します。

アメリカ合衆国 バイデン大統領 1942年81 

・ロシア     プーチン大統領 1952年71

・フランス    マクロン大統領 1977年46

・英国      スナク首相   1980年43

・中国      習近平総書記  1953年70

・インド     モディ首相   1950年73

パキスタン   シャリフ首相  1951年72

イスラエル   ネタニヤフ首相 1949年74

北朝鮮     金正恩総書記  1984年39
(その他非保有国)

・日本      岸田首相    1957年66

・ドイツ     ショルツ首相  1958年65

・イタリア    メローニ首相  1977年46

 

ボケが始まったと噂されるバイデン大統領について、こんな冗談があります。

ー ボケが進んで、核のボタンを押す危険があるのではないか。

ー 大丈夫、暗証番号を覚えていないから。

(ちなみに、次の大統領選挙の対抗馬トランプ前大統領は1946年生まれ77歳)

 

我が国は大丈夫だろうか。かって「経済大国」を謳歌したのに地盤沈下してきた一因がこの辺にあるのではないか。人気低下、政権維持も危うくなって焦りを感じている岸田首相は、捨て身の覚悟で「若返りによる新しい資本主義」を打ち出すことにしました。

 

首相と、各省の事務次官との会話

ー 運転免許証にならって、医師免許に更新制度を設けよう。75歳以上には認知症テストもする。

ー いいですね、医療事故が減ります。それに免許更新で収入が増え、天下り先がうるおいます。

ー どうせなら、医師だけでなく、弁護士資格もそうしましょう。思想テストもいいですね。

ー 確かに、交通事故、医療事故、偏った(都合の悪い)裁判は減りますが、経済の活性化には直結しないのでは。

ー そうそう、各企業の投資意欲が少なく、保守化がめだつ。どこの会社も年功序列で年寄りがのさばっているからいかん。

ー 役職定年制度をもうけよう。65歳かな。

ー いえ、一般社員より重責を担うんだから、むしろもっと低くして50歳くらいにしてはどうでしょうか。

 

その後、議論が百出、まず起業意欲に水をさしてはいけないので、オーナー企業は対象外とし、上場企業に限定、一律の定年は無理なので、65歳時点でテストを行うことで落着、出題および採点は、とりあえず、経団連(会長 十倉雅和氏73歳)に委託することになりました。

 

ということで、経団連加盟各社の重鎮を集めて協議の上、テスト問題ができあがりました。

見て驚きました、1970年代の流行について、とか、資本自由化で何がかわったかとか、石油危機のとき何が起こったかとか。 爺さんたちは昔のことはよく覚えていますからこういう問題は得意中の得意、これで地位安泰ってわけ。

 

仕事が生きがいの元気お年寄りには、いつまでも会社に「貢献」していないで、無給の福祉ボランティアでもしていただきましょう。それが文字通り老人福祉ってもの。9月15日は老人福祉を考える、そういう日です。