2月5日から6日にかけて東京近辺にも雪。
雪国の人からは笑われちゃいますが、結構大騒ぎです。
良いこともありました。
通勤の皆様、鉄道や運送の皆様大変だと思いますが、景色も良いし、子供が楽しそうにやっているのを見るとこちらも楽しい気分になってきます。
私は幸い通勤がないので、チャンスだと思ってクリニック訪問。狙いが当たって、普段2時間近く待たされるのにスイスイ。病気も早く治ろうってもの。
でもその後が悪かった。足元が冷えるのでかねてより目をつけておいたワークマンの防寒ブーツケベック1900円也、これを買いに走ったのですがその一角、棚はガラガラ。
2日前には沢山並んでいたのですが、家の下駄箱(なぜか、今でも下駄箱っていうんですね)が狭いので、迷っていたのですが、後の祭り。みんな現金なもので、足元に火がつくと買いに走る。
元旦に防災対策の大事さを思い知らされたばかりなのに、身近なところの「備え」が出来ていない。大いに反省です。
買い物頼まれていたのでその足でスーパーにいったのですが、こちらでもアチラコチラが空っぽ、そして「入荷が遅れています」の張り紙がありました。安いものから売り切れていて、高くつきましたがとりあえずの食材は揃いました。でも実感しました、我々の生活、結構脆弱な基盤に立っています。
家に帰って点検してみました。
― 冷凍庫にはお肉や干物がいっぱいあるわ。冷蔵庫にはハム、ソーセージ、チーズ、豆腐、キムチ、卵、牛乳、キャベツ、それからビールもあるし。戸棚にはインスタントラーメンが沢山。バッチリよ。
ー おいおい、その肉、いつ入れたものだい。
ー 私だって忙しいんだから、いちいち覚えていないわ。あ、このハム、消費期限先月だわ。
ー お陰で時々お腹壊してダイエットさせてもらっているよ。なんでも冷蔵庫にしまって、電気がとまったらどうするんだ。
ー 急に何よ、いちいちうるさいわ。それより、うちお金の備えあるの? 地震や大雪は滅多来ないけど、毎月よ、頭かかえるの。