嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

食の音色、キッチンの匂い

日曜日、テレビ朝日で「ぽつんと一軒家」につづいて放映される8:56から4分間だけの「食の音色」というミニ番組、ぼーっと見ているだけですが「キッチンで響く心地よい音色。「大切な人への想い」が料理になっていく、幸せな時間をお届けします。」との触れ込みどおり、心地よい番組です。

 

我が家の音、匂い。

朝) シャカシャカ、卵溶いているな。あ、バターの香りも。そしてパンの焼けるよい匂い。ベッドの中で幸せな時間だな。「あなたーもう起きて。」

昼) (愛妻弁当) 

夕方)トントン トントン 何かを刻む音。今日は何かな。今日は珍しく味噌汁の香りじゃないな、あ、にんにくと牛肉の匂い。肉料理も嬉しいな、冷蔵庫からワインでも出すか。

 

但しこれは、かなり前、まだ会社に行っていた頃の話。

今の我が家。

朝) バタン、いつものように、冷蔵庫からバターと牛乳出して、パンに塗って食べる。「おーい、起きろよ。」

昼) ピーッ。(今の電子レンジはチーンじゃない) カレーの香り。昨日の残りだな。でも好きだから嬉しいかも。

夕方)トクトクトク。あ、あの野郎、またキッチンドリンクしてやがる。しかたない、やつのパート収入のほうが俺のアルバイト代より高いんだもんな。「お願い、ご飯にしてくれたら嬉しいな。」  バリバリ。今日は何のパッケージ開けているのかな。あ、にんにくと唐辛子の匂い。マーボー豆腐だな、悪くない、幸せだな、そう自分に言い聞かせる。