嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

おせち料理に飽きても大丈夫

お正月3が日の伝統のひとつにおせち料理がありますが、今年も食べてます?

 

おせち料理って本来は名前の通り節句ごとに作られる料理でしたが、今では正月料理を指すようになりました。年神を迎えるときは煮炊きなどを慎むと ともに、料理を作る人が骨休めできるよう にという意味もあり、冷蔵庫のない時代でも日持ちし、冷めてもおいしくいただける工夫がなされています。そして、数の子(子孫繁栄)、黒豆(まめに働く)、クワイ(芽が出る)、ブリ(出世)、エビ(長寿)、栗きんとん(金運)と言った具合に一つ一つが縁起物になっています。

最も、最近は、洋風おせちや、中華おせちなども出回っていますね。もしかしたら、イスラム教徒用にハラルおせちもあるかも。

 

2022年に紀文が7000人に対して行った調査では、71.5%が食べたという回答をよせたようです。

しかも驚いたことに、東京(79.4%)とか大阪(79.0%)などと以外な高率。

今や、作り置きしなくても、いつでも出来あえの料理を買えるし、正直、飽食の時代では特におご馳走という感じじゃなくなったのに、以外と伝統を守るマインドが廃れないのですね。

 

おせち料理の非日常感を楽しんで、お正月も3日目にもなると、どうしても特定の料理が早くなくなり、クワイとか余り人気のないものが残ってしまう。それに正直、飽きがきますよね。

そういう時、昔だったら、残飯は犬や猫に食べさせると相場がきまっていました。

でも、いまではそんなことできません。動物虐待になるからです。人の食べ物には、玉ねぎ、ニラ、チョコレート、エビなど犬、猫に有害なものがあるうえ、味付けが濃いものが多く、塩分や糖分がダメージを与えるからなんだそうです。

 

そういうことで、我が家では今年からおせち料理は、ペット用のおせちを用意して、人間もワンちゃんも同じものを食べることにしました。問題ありません、ドッグフードやキャットフードは、人間も食べられるそうです。

これなら食べ飽きても残りはワンちゃん、ニャンコが食べてくれる。フードロスもなくなり、環境にもやさしい。

正月早々、なにか良いことしたような気がします。

 

追記: ペット用おせちなんて冗談ぬきに本当に売っているんですね。こりゃ、日本終わってるわ。