嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

昆虫食ロボットの開発がすすんでいます。

徳島県の高校でコオロギパウダー入りの給食が登場したことで、“コオロギ食騒動”が起こったきとは記憶にあたらしいですね。給食として提供することの是非はともかく、もともと有名な信州のザザムシや蜂の子は信州など内陸部では食べられてきたし、「気持ち悪い」と言っちゃえばジャコやエビ、ナマコなんかも似たようなもの。国連食糧農業機関(FAO)によれば昆虫が世界の食料安全保障として将来重要な食材となりうるということで脱炭素につながるタンパク源として昆虫の活用が注目を集めているようです。

 

4月23日の朝刊によると、住友商事は2023年内に国内で昆虫由来の飼料の販売を始めるそうです。30年までに3万トンを輸入し、まず、魚の養殖飼料としての販売をするようです。飼料として一般的な魚粉の国内消費量40万トンの1割弱に相当する3万トンの販売を目指し、将来はペットフードの販売も検討するようです。 (これはホント)

 

しかしながら、この方法には2つの問題があります。

その一つは、輸入頼みで食料安全保障の観点から不安があるということ。

もう一つは、魚の資料にするのはまだしも、家畜の資料、ペットフードにする場合、カロリー公立が悪い上、ゲップを出したり糞尿など産業廃棄物を沢山出し環境負荷が高いということ。

 

こういう動きを受けて、

昆虫食家畜ロボットが開発されました。

直接食べるのに抵抗のあるむきも、間接的に食べるぶんには文句をいわない。ニワトリがバッタ食べたってそれは鶏の勝手でしょ。というわけで、昆虫→家畜→人間 の植物連鎖が広く受け入れらているのを受け、この「家畜」部分を「ロボット」に置き換えるものです。

 

コオロギはじめイモムシその他、昆虫を「くち」に投入すると、内部で機械的、化学的、醸造学や生物学的な処理を行い、卵や人造肉の形で、産出されます。

家庭用に設計されたものは、普段ペットとして愛想をふりまき、加工された食料を自分のお腹のボケットから取り出し、「ご主人さま、おいしいですよ、食べてくだい」と差し出す形をとっています。

 

今のところ、人手により、「口」からエサの昆虫を投入する方式ですが、将来的にはロボットが自分で家の周りをうろつき、蚊や蝿、ゴキブリ、毛虫、その他をつかまえる一石二鳥を狙っています。

え、そこまで想像しちゃうと食べにくい。でも皆さん、あらゆる生物は細菌の働きや光による分解など、環境の中で回り回って口にはいっているのですよ。 いや、そうは言っても・・・