嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

生き物にやさしい運転をしましょう。

運転するタクシーでハト1羽をひき殺したとして、警視庁新宿署が5日までに鳥獣保護法違反の疑いで、東京都中野区のタクシー運転手の男(50)を逮捕したというニュース。

5日のネット記事で見て唖然としました。何しろハト1羽の貴重な命が奪われたという大事件なので、早速6日のワイドショーなどでも取り上げられたそうです。

 

近くにいた通行人の女性が、信号が変わって急発進するアクセル音を聞いて気付き、110番、女性がタクシーを追いかけて容疑者に「ハトひきましたよね」と声をかけた際も「避けるのはハトの方だ」と話し、走り去ったといいます。

警察の調べに対して、容疑者は「道路は人間のもの、鳩がよけるべき」という趣旨の供述をしたということです。

道路走っていると、動物に注意の標識をみますが、これが地域によって異なっていて面白い。

タヌキ、クマ、イノシシ、ウサギ、サル、狐、ヤンバルクイナなど全国で160種類もあるんだそうです。

(写真はイギリスで見た「ハリネズミに注意」の看板)

 

 

 

運転者にとっては面白いではすまなく、シカのような大型の動物を轢いてしまったら、相手さまの命もですが、車の損害も甚大、避けるために急ブレーキやハンドル操作を誤って人身事故すらおこしかねない。

でも、動物を轢いたからと言って逮捕された話なんか聞いたことないですね。

 

どう考えても納得がいかない。何があったのだろうか。少し邪推してみました。

・担当警察署長がハトの愛好家。カラスだったらお咎めなかったはず。

・実は報道されていないだけで、背景に表に出せない重大な犯罪が潜んでいる。

・このハトは普通のハトではなく、やんごとないお方の生まれ変わりだった。

・運転手は、前から問題のあるひとで、いわば別件逮捕

・通報した女性がうるさ型で、警察としても、言う事を聞かないと面倒くさい。

LGBT法が急遽成立した例のように、動物愛護を求めるエマニュエル大使など外国からの圧力があった。

ううーん。納得の行く答えがみつからない。可哀想に運転手さん、逮捕されるというショックに加え、休業させられ罰金10万円ほどとられる。前途を悲観して一家心中などされなければ良いですが。

 

ドライバー、自動車関連からのコメント。

ベストカーウェブのサイト:当然ながら、たまったものじゃないと、かなり批判的なトーン。

 

日本航空株式会社: 我が社ではバードストライクと言って、飛んでいる鳥がエンジンに吸い込まれる事故を防止するため、目玉マークをつけるなど、対策には万全を期しております。万一吸い込んでしまった場合は、直ちにエンジンを停止させ、救助にむかう態勢をひいております。

 

株式会社SUBARU : 我が社では、ぶつからない車を標榜してきましたが、新たな挑戦とうけとめております。アイサイトの性能を高め、小さな子どもでも感知できるようにしておりましたが、このたび生体感知機能も搭載、小動物やハトはおろか、アリ一匹でも見逃さないシステムを開発中です。