嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

小型ロボが医療で大活躍

 

少し前の新聞にこんな記事がありました。

 

ドイツのマックス・プランク知能システム研究所などは、丸まって体内を動く小型ロボットを開発し、動物の胃の出血を止められることを確認した。

この小型ロボットは長さ2センチメートル、幅1センチメートル、厚さはわずか0.2ミリメートルで、低周波の磁場をかけると、ロボットは丸まって転がり、消化器内を自在に移動できる。
形状がかわらず柔軟性がなかった従来のロボットと異なり、金属の性質を生かしながら、変形できるので、治療の範囲と用途が広がる。

 

一方、東北大学は分子を組み立てて作る「分子ロボット」を開発中、これは体内を動きやすく、自然に分解される物質で作れる。直径約200マイクロメートルの粒が連なって、長さ3センチメートルほどの構造をつくる。中には水が入っているため、アミノ酸や薬など様々なものを溶かせるので、体内の狙った部位に薬を運んだり、止血したりすることもできる。 (一部抜粋要約)

 

すでに、脳腫瘍の手術にカテーテルをつかったり、腹腔のなかをダビンチで手術をするなどが、当たり前になってきました。

 

治療だけでなく、体内に常駐して、異常を発見、場合によってはその場で投薬などの治療行為もしてくれる小型ロボットも夢ではありません。昔から、我々は腹の虫を飼っていたので、栄養が不足するとすぐ警告してくれました。これをもっと進化させたもので、栄養やカロリーのとりすぎにも対応してくれることでしょう。

世界の研究はもっともっと進んでいます。

今や世界の最先端を行く中国では、頭脳にも常駐、変な考えをすると、すぐ通報したり、中で爆発したりする装置がつくられているそうです。