嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

朝型人間バンザイ

働き方改革ということもあり、勤務時間のフレックス化をする企業が増えてきたようです。

例えば、伊藤忠商事はコロナ禍以前から、午前5~8時の間に始業すれば割増賃金を支給し、午後10時から翌朝5時の勤務は禁止する制度を設け、午前8時より前の始業が6割を占め、これにより社員の生産性が向上したといわれています。

 

特に、新型コロナウイルス禍後、テレワークなどの経験を経て、いままでの勤務時間+夜の残業というパターンより、朝のほうが生産性が高まるということが言われるようになってきました。これまた商社の例ですが、三井物産も今年4月からフレックス勤務制度を導入、午前10時~午後3時をコアタイムに設定したそうです。 JRのオフピーク定期などを活用すれば交通費も節約できますし。

 

サラリーマンたちも、朝ギリギリに跳びおきてラッシュアワにもまれて出社し、遅くまで残業、夜飲みに行くという生活パターンが当たり前だったところに、コロナ禍を機会に意識がかわり、新しい生活リズムを獲得、出勤時間自体はかわっていなくても、始業前の時間をプライベートに充てる人も出てきたそうです。

余裕派は朝からワンちゃんの散歩、上昇志向の人は勉強会や異業種交流、体力ははジムに行くなんて具合で、報道によると、ジムのRIZAPでは23年初頭は午前中の利用者のうち10時台がピークだったのが、7月末の一週間では7~8時台にピークが移ったというから本物です。わずか半年で変わる? なにか他の要因もあったのかもしれず、この報道、ちょっと眉唾ですが、飲食店などで開店時間を早める動きがあるのは事実のようです。 

 

正直、私のような年寄世代は、オレは朝から晩まで会社で汗水流して家族を養っているんだなんて言いながら、面倒な育児や家事は奥様任せ、居心地の良いオフィスで気の合った仲間やお取引先と一日をすごし、夜になったら呑みに繰り出す、ああ、こんな生活はいやだ、プライベートがない、なんてボヤきながらはその実、本心ではそんな生活を楽しんできました。だから、定年すぎると家族からも見放され、やることがなくて、こんなブログを書いている。


ああ、今若がえることができるなら、・・・・やっぱり、無理だな。朝からジム行ったり、イヌの世話したり、まっぴら。

いや、今からでも遅くない、朝型人間に生まれ変わって、えーと、えーと、朝から酒飲むか。