嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

アメリカはUFO、UAPの研究、我が国は

米国って国は、宇宙人の声をきくための電波望遠鏡を設置したり、UFOを本気で研究したり、まあ、余裕があるってえか、変な研究も本気でやるお国柄。コスパは兎も角として、こういうものをバカにしないで取り組む中から、新しいものが生まれるのでしょう。

 

国防省DOD)ではタスクフォース「Unidentified Aerial Phenomena Task Force(UAPTF)」をたちあげ、以前から取り組んでいますが、米航空宇宙局(NASA)でもこれとは独立して科学的視点から「未確認空中現象」(Unidentified Aerial Phenomena:UAP)を調査する研究チームを発足させることになったとのことです。

 

UAPとは、何かが空中を飛んでいるように見える現象を指し、一般的に馴染みのある未確認飛行物体(Unidentified Flying Object:UFO)より広い概念で、正体を特定できない飛行物体のみならず何らかの自然現象が原因で「飛んでいるようにみえる」ものも含まれるのだそうです。

具体的には、米国防総省などと協力し、航空技術や天体物理学、海洋生物学など幅広い分野の専門家を集め、UAP情報のデータベース作成やAI(人工知能)による機械学習人工衛星などを使った宇宙空間からの観測に取り組むことになります。

(ここまではホントの話)

 

米国の動きは、決して学者の道楽や酔狂ではなく、国防面でも、航空の安全確保の面から、必要な研究なのだそうで、そう言われてみると、日本海を隔てて危険な国々に囲まれている我が国としても他人事ではありません。

UAPは少しハードルが高いので、同盟国である米国にすがることとして、とりあえず、なんとかしないといけない、そういう篤い思いからとりあえず妖怪の科学的研究に着手することにしました。

 

まずは、文学、民俗学、心理学、医学、認知科学情報科学などの専門家、その他民間の妖怪研究者をあつめて発足させる運びとなりました。

本部は、京都にある国立民族学博物館に置き、日本海側では新潟市にある「新潟妖怪研究所」、鳥取県境港市にある「水木しげる記念館」、島根県松江市にある「小泉八雲記念館」、内陸部では、広島県三次市にある「日本妖怪博物館」及び、京都にある「国際日本文化研究センター」、岩手県遠野市の「とおの物語の館」などが協力する形になります。

 

とりあえずの目標は、妖怪が実在するかどうか、妖怪に名を借りた不正行為その他安全保障上問題のある事例がないか、心理作戦もふくめ妖怪の軍事利用の可能性、などを極めることにありますが、なにか様子がおかしいようです。

構成メンバーには防衛関係者がはいっていない、主幹官庁が国土交通省観光庁になっている、など、どうも観光キャンペーンや、クールジャパン推進が本音のようで、我が国の平和ボケは本当に嘆かわしい。

鬼太郎や、悪い侵略者から日本を守ってくれ。