嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

ユカタが進化しています。

各地で夏祭りや花火大会がひらかれています。

夏祭りといえば定番は、女性方のユカタ。

 

最近は、浅草や京都なんかに行くと、外人さんたちがレンタルの着物や浴衣を着て歩いているのを目にしますが、若い女性たちの間でも、見直されているようですね。

日本人だからとか、伝統だからとか、難しいこと抜きにして、きれいだし素敵です。

 

最近は、お仕事の人やお稽古事の人など以外の普通の女性の間でも、非日常を楽しむという形でなく、日常的に着物、浴衣を楽しみ人が増えているという話を聞きました。

 

今までは、着たいとおもっていても、値段が高い上に自分では着付けできない、出来ても手間取る、洗濯も自分では出来ない、コーディネイトが大変、着ても動きにくい、などハードルだらけで、特別の場面でしか出番はありませんでしたが、最近は事情がかわってきたようです。

 

アニメなんかの影響もあるのでしょうけれど、若者たち、特に女性方の間で意識改革がおこっています。利用者の間では、絹製なんかにこだわらず、中古や安価なものを買い求め、着付けも適当、スニーカーに浴衣着てネックレスつけるなんて和洋折衷を楽しむというように、新しいカタチがうまれています。業者さんたちもこれに対応して、中古市場も発達したし、ファスナーやマジックテープ、ベルトの使用など着付け不要の製品も売られるようになってきました。

近々、上からズボッとかぶれるような、ワンピースタイプも売り出されるようですよ。

テレビのアナウンサーなんかも、こんな進化系和服を着てカメラの前に立つ日がくるのも近いでしょう。

 

あの子達、着物を知らない、文化の破壊だなんてめくじら立てる人もいるかも知れませんが、そうやって時代時代の変化を取り入れながら伝統ってまもられていくのかもしれませんね。

 

私、男ですが、夏はできればパンツ(ズボン)より、スカートタイプの浴衣のほうが涼しくていいな。浴衣ははだけるのと、袖が邪魔なのが難点だけど、上はポリエステルのパーカーを羽織って、腰にはベルト兼用でスマホや財布いれるためのウェストポーチをする。

頭にかぶるのは、ホントはベトナムのノンラー(菅笠)か和式の菅笠。靴はサンダルかな。