近所でおまつりやっていました。
38℃もあるってのに、浴衣着た子たちが元気に歩き回っていました。
風鈴売り場なんかも、ガラス製の江戸風鈴、鉄製の南部風鈴などいろんなのがあって楽しく、おもわず有田焼のを一つ買いました。
今どき、部屋締め切ってエアコンガンガン、ベランダや軒下に風鈴を吊るすって生活していないんだけど、風鈴の音って聞いていると涼しくなるから不思議。
理由を調べてみたら、小川のせせらぎや小鳥のさえずりと同じ高周波音が含まれているため、脳内のストレスを抑制、暑さによる不快感やイライラをやわらげてくれると言う説もありますが、風が吹いているから涼しいと脳が勘違いして、体温が下がるのだそうで、日本人特有の反応だそうです。
そういうことで、この夏、商売人にとっては商機。
エアコンから始まって、扇風機付きの作業シャツや冷感シャツ、定番のかき氷やビール、いろいろなものが売れていますが、意外にも水着は売れていないのだとか。なんでも、あつすぎて外出制限が出され、水遊びする機会がへったのだそうです。
そのなかで変わり種が売り出されました。
新型温度計、涼やか君。
なんでも、温度表示が実際より5℃低く表示され、風鈴効果が見込めるのだそうです。
早速買ってみました。
電気代が高いのでエアコンの設定を28℃にしてあるのですが、室内ながら風鈴がチリンチリン、そのとなりにある温度計をみると、24℃、あー涼しい。
隣にいるワンちゃんは、暑苦しそうにしていますが、ワンちゃんには効かないのかな。