(多少下ネタ、注意)
古代中国では、土間にむしろ(席・蓆)を敷き座っており、幼い子供は一枚のむしろに何人か座らせていましたが、「礼記」で、7歳になれば、性を意識し男女を同じむしろに座らせるべきでないとしたものです。
開成中学校時代漢文が得意だったK首相は、異次元の少子化対策として、この制度の復活を指示しました。
中高と男子校に育った自分自身の経験では、異性に対する渇望がたまりにたまり、大学に進んだときは一気にそれが噴出し、その間の事情はともかく30前に結婚、無事2人の子供をもうけたということです。
こうしたセイコウ体験を広く若者に味合わせるためには、自由な男女交際をさせておくのは却ってマイナス、むしろ抑圧することによりエネルギーを貯めさせ、子作りに結びつけるのが得策ということで、学校教育現場のみならず、企業にも30歳以下の社員に適用するよう要請しました。
一方、ポルノ等については、裸体の露出は映像、リアルとも自由化することになりました。これは、日本民族は混浴の習慣にみられるようにもともと裸体に対して寛容だし、異性へのあこがれを高める効果がある、禁止すると盗撮などがはびこる、自由化すればLDGTの入浴問題も解決する、という意見がつよかったためです。
もっとも、これについては、野党から、席は同じうせずで、風呂は一緒かい、自分たちの好みで決めたのではないかという追求がなされています。
むづかしい問題ですね。