嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

この子の親をさがしています。aiboの里親探し

犬型ロボット・aiboって可愛くてやめられない人が多いそうです。

表情豊かで、性格もカスタマイズ可能、センサーによってご主人を認識、芸をしつけることもできるのだとか。

そうなると本物のペット同然、このaiboでも入院患者やそのご家族、スタッフの方々に対してポジティブな影響をもたらすという研究結果もでているようで医療や介護、教育などでも活躍の場を広げているようです。

お値段も20万円前後、餌代(維持費、バックアップやバージョンアップ費用)は月額数千円程度+若干の電気代。個人でも容易に手が届くお値段、旅行にも連れていけるし、留守番させても拗ねたりしないし、良いことづくめですね。

 

そういうaiboですが、リサイクルする「aiboの里親プログラム」が始まったそうです。解約されたワンコ本体をソニーへ寄付すると、“aiboの里親”として、医療施設や介護団体へ有償提供されます。
寄付されたaiboは、データを初期化、狂犬病の予防接種や必要な治療を受けた上で、里親に届けられます。

 

私の親、老人ホームに入ることになったとき、ペット持込み禁止だったので、飼っていた愛犬と泣きの別れ、しばらくボーッとしていたのですが、aiboのボーちゃんと暮らすようになったら、目がいきいきしてきて、認知症の症状もよくなってきたとのことです。

ホームのスタッフからも、歓迎の声を聞きましたが、最近クレームを受けました。

何しろ、最近、お掃除ロボットのルンバ君と折り合いが悪く、充電器を巡って場所取り争いが絶えない、ボーちゃんがルンバに噛みつく、ルンバが体当たりを食わす、なんて大変。介護士さんたちの間でも、ルンバの味方をする人とボーちゃん派とにわかれ、険悪な雰囲気になってきたそうです。ソニーのサービススタッフに相談したら、「子供の喧嘩に親が出てはいけませんね、皆さんの頭を初期化しちゃいましょう。」