嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

依存症はギャンブルだけじゃない

国民的な人気大リーガー、大谷翔平さんの通訳かつ相棒でもあった水原一平氏が突然解雇され、野球ファンの間で衝撃が走りました。

 

報道によると、氏はギャンブル依存症で違法賭博に手を染め、借金の穴埋めとして大谷氏から7億円の資金を引き出したとか。これじゃあ、残念ですがクビにされても仕方ない。

大谷選手を公私ともに支えできた「一平ちゃん」も結構人気があったのに、なんでこんなことになってしまったのでしょうね。

マスコミは現金なもので、今までは褒めそやす記事ばかり配信してきたのに、早速おきまりの手のひら返し。カジノのディーラー学校に通っていたとか、酒好きで酒工場で働いていたとか、お酒の工場で働いて何が悪いのかと思いますが、そういったニュースが悪意をこめて次々でてきます。しばらくはマスコミの餌食でしょうね。


ある特定の物質・行動過程・人間関係を、特に好む性向を嗜癖と言い、これは物質嗜癖と行動嗜癖にわけられるとのこと。

難しい言葉のようですが、なんとなくわかりますね。

物質嗜癖は、酒、タバコ、カフェイン、向精神薬などへ執着する傾向で、依存症ともいわれます。

これに対して行動嗜癖は、パチンコなどのギャンブル、ゲーム、ショッピング、日常的暴力、性行為など、特定の行動過程に執着する嗜癖

(今回の例のように、よく「ギャンブル依存症」といわれますが、医学用語的には、「依存症」は物質嗜癖のみをさすのだそうです。でも、以下「依存症」という言葉を、行動嗜癖も含めた広義の、一般的な意味で使います。)

 

こうして文章にしてみると、嗜癖って特別なものではないことに気づきます。

度をこして、周囲に迷惑をかけたり、身体や財産を大きく損なわない範囲なら、問題にはならないのですが、その芽はいたるところにあります。

 

酒、タバコ依存症はもちろん、毎日ラーメン食べないと気がすまないなら、ラーメン依存症。ポテチ依存症の人もいるでしょう。

ラーメン食べすぎて破産、家庭が崩壊したなんて話は聞きませんが、体にダメージがあることは確か。

ランナーズハイなんていいますが、もしかしたらスポーツものめり込むと一種の依存症? マラソンなんてマゾの世界ですよね。

そうだ、野球が好きで好きでたまらないと言っている大谷選手はもしかしたら、野球依存症。そのせいで、大勢のファンを夢中にさせ貴重な時間を奪い取り、大金稼いで寄付したりして、お金の大事さを麻痺させるという害悪を流しています。

 

私の場合、あまりにもつまらないのでテレビ依存症は克服しましたが、Youtube中毒気味で動画ばかり見てしまう。道を歩いていても暇さえあればスマホに手が行く。この依存症は、最近結構深刻です。

 

友人の場合、会うと孫自慢ばかり。孫が可愛くて可愛くて1日中べったり。最近では誘っても、忙しいからと出てきません。

母親は楽だからと任せっぱなしで一種の育児放棄。お孫さんにしてみれば、なんでもわがまま聞いてくれる。そのかわり自由に冒険できない。世の中の子供、こんなのばかりに取り巻かれていたら、将来ろくな国民に育たない。

最もタチの悪い依存症です。