嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

ローカル線は動物王国

ローカル線って、名前を聞いただけで甘く物悲しいような、楽しいような、心が休まる気分になります、大好きです。

でも、その多くは慢性的な赤字で、地元の協力でやっとのこと存続しているというのがその厳しい現状、加えてもう一つの悩みが運転士不足。長崎の島原鉄道のように、運転士退職で減便を余儀なくされるとことも出ております。

 

少し前の新聞記事からの抜粋です。

 

国土交通省は全国のローカル線を支える若手の鉄道人材を確保しやすくするため、2024年度にも運転免許を取得できる年齢を現行の20歳以上から18歳以上に引き下げることを検討する。


免許取得は主に2つのルートがある。各地の地方運輸局の試験に合格するか、国指定の養成所で運転講習などを受ける。現行は20歳未満は受験資格がなく、免許を取れない。


この年齢基準を24年度をめどに緩和し、18歳と19歳も認める方向だ。駅員や車掌といった業務を一定期間経験していることなどを条件につける見通しだ。養成所の入所可能年齢も引き下げる。

 

この動きを先取りしようとするのが、千葉県のお調子もん電鉄、車内会議の様子をお伝えしましょう。

― 皆のお陰で、慢性的な赤字は解消しつつある。あと一踏ん張りだ。

ー 今度は、濡れ甘納豆を売り出しましょうか。

ー それは二番煎じというもの、納豆と干し芋はお向かいの茨城県の名物だし。

ー お色気路線でいきましょうか。運転士兼車掌にビキニでやってもらう。

ー おいおい、あいつがビキニ着たら客逃げるわい。それより人手不足対策もとらねばならない。

ー 子供の頃、動物園でおサル電車ってのがありました。運転士の資格要件も緩和されるしこれ、どうでしょうか。

― 猿に運転は無理だろう。

ー 自動車だってもうすぐ自動運転になります。軌道があるんですから大丈夫です。新幹線なんかほとんど運転司令室でコントロールできていると言います。

 

ということで、近々、無人運行に移行の予定です。是非行って乗ってください。

駅長はもちろん猫、運転士は猿、沿線ではキョンが手を振ってくれます。犬のおまわりさんもいますよ。