嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

タクシーが不足、ライドシェアってどうよ。

人手不足のためタクシーが不足しているって聞きます。

私、節約と健康のため、めったタクシーのりませんが、近所の駅前なんか結構待機しているから本当にふそくしてんの? って気もします。多分、地域差が大きいのかもしれません。

タクシー運転手の数を調べると、個人タクシー除きで、2019年29万人、これが毎年減って、2023年3月末では23万人と確かに減っています。原因は運転手の高齢化、収入減などのようですが、これから外人観光客が増えることを考えると、確かに対策が必要ですね。

 

そこで浮上してきたのが、「ライドシェア」。簡単に言うと公認白タク。

米国、カナダ、中国、オーストラリア、英国、フランス、ドイツ、インドなど多くの国が導入済みで、まだのところは日本のほかお隣韓国、イタリアなどごくわずかのようです。

 

私はタイ、ベトナムに旅行したとき、Uberの東南アジア版、Grab に大いに助けられました。

公式のタクシーはもともと高いし、ボッタクリが多いと聞いていたので、もっぱらGrabを使いました。現地語で対話しなくてもスマホの画面で行き先を知らせることができ、決済も自動引落、チップも必要なし。(したいときは、画面操作で事後的にチップを払える。)使ったあと評価する仕組みになっており、評価が悪いと仕事を失うので、運転手の質も悪くない。大満足でした。

 

ということで、いよいよ我が国でもライドシェア導入。

 

ある運転手との会話:

― なかなか反対意見が多かったそうですよ。そりゃタクシー会社にしてみれば、ますます客が減る、運転手も減る。なんでもアメリカでは去年だけで1000件以上の性的暴行事件がおこったなんて話もあるしね。ですから、審査厳しくてね、うちら資格試験通るまで大変でしたよ。

― でも、お陰で便利になったよ。女房なんか変なとこ連れ込まれて乱暴されるかもしれないし、なんて言って使わないけど。お前だけは大丈夫だよ、なんて言ったらド突かれるから、ああそうかいと言っているけど。ぼかぁこれに限るな、なんてったって便利だし。あ、運転手さんそこ右に曲がってバイパス経由でやって。 

― はい、承知しました。

― さすがレクサス、乗り心地いいね、運転手さん普段何のお仕事しているの。

― 昼間はちょっと、金融関係の会社で役員やってます。運転好きだし半分趣味で始めたんですが、最近辞める人も増えてきました。

― え、でもスキマ時間で稼げるし、よいお仕事だとおもうけどな。

― ええ、ここだけの話ですが、性的暴行事件ってのアメリカだけの話だと思っていたんですけど。。。。。

― やっぱり事件起こすドライバーいるのか。 女房の言う通りか。

― ちがうんです、うちら悪い人いません。審査厳しいですし。お客さんいろいろでね。いろんな趣味の人おられるし、女性でも最近は、すごいですから。