嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

おもちゃのお医者さんありがとう

全国におもちゃドクター、おもちゃ病院というのがあり、時々テレビなどで紹介されていますね。

日本おもちゃ病院協会なんて組織もあって、ここの「全国の病院リスト」によると外国に不法占拠されている竹島北方四島択捉島国後島色丹島及び歯舞群島)を除く全都道府県678箇所にあるようです。

 

子どもたちは、おもちゃドクターに壊れたおもちゃを持ち込んで、修理してもらう。

「ドクター」が親身に色々工夫して、お医者さんが治すように直してくれる。

治ったら嬉しくて喜ぶ、治らなかったら悲しんで諦めることを知る。

そして「ドクター」や大人に尊敬の念をもち、自分でも直せるかなとチャレンジする子も出る。

 

ドクターたちは、例えば仕事をリタイアしたひとだったり、もともと機械いじりが好きだった人だったりする。

みんな、パズルを解く楽しみと、やりがいと、そして何より子どもたちに喜んでもらえる喜びを感じる。

 

親も、節約できたこともさることながら、子供に良い教育を施したという満足感を味わう。

 

健康保険はきかないようですが、部品代などのほかは概ね無料なのだそうです。

へそ曲がりの私は、タダでやってくれるという教育をして良いのかと思わないでもないです。その子の年齢、能力なりに、何かお手伝いして、お礼をさせるというのがあってもいいかも。子供も侮れない、高学年になったらドクターの助手、もしかしらら大人顔負けの技術者が育つかもしれません。

 

ー 悠くん、何して遊んでいるの。

ー お医者さんごっこしているの。

ー (一瞬ドキリとする)

ー みてみて、刀折れちゃったんで新しいのつけたよ。

よく見ると、包丁。や、やばい。 

 

なお、利用対象者は子供に限るそうです。決して大人のおもちゃなど持ち込まないように。