3月24日付東洋経済ONLINEに「救急動物病院」の取材記事が載っており、面白く読ませていただきました。
愛犬家、愛猫家のつとにご存知でしょうが、肉球も体調悪化の重要なサインだとのこと。以前からも「舐めていたら病気のサイン」といわてきており、肉球の異常からアスファルトによる火傷や皮膚炎のみならず、貧血症、心臓病、腎臓病、肝疾患、寄生虫感染症などがわかるそうです。
でも、人間が医者に行って、足の裏見せてくださいなんて言われたら、ちょっと引いてしまいますよね。
これは、電車の中で聞いた話。
ー最近おたくのワンちゃんみかけないけど、どうかされたのですか。
ーいいえ、思い切って近所の老人ホームに寄付しちゃったんです。
ーそれは、良いことをしましたね。あそこは余生短いお年寄りばかりで、心の潤いがひつようですものね。それにしても、あんなに可愛がっていたのに、よく思い切りましたね。
ー実は、最近流行りの、肉球占いにつれていったんですよ。
ーああ、あれ、よく当たるようですね。占いの結果寄付しなさいといわれたんですか。
ーいいえね。ここだけの話ですが、「ちかじか、あなたは飼い主に死なれる」と出たんですよ。
いやぁ、酷い話です。こんな話するだけで罰当たりですよ。お年寄りを大事にしてくださいね。