嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

よく見かける、ワンちゃんへの虐待・イジメ

ちょっと前、イギリスの郊外に旅行をしたとき、ワンちゃんのしつけの良さに驚いたことがあります。レストランなんかも連れ込み自由、そのかわり、ワンちゃんたち、人間様の食べ物をねだろうなどという了見をおこさずおとなしくテーブルの下で待っています。

それから、いわゆるマーキング行為をしているのを見ませんでした。(やらないわけないと思うし、ちょっとの間の見聞ですから間違っているかもしれませんが。)

 

そこに行くと我が国のワンちゃんたち、幸せですよね。お店に行けば美味しそうなドッグフードが並んでいるし、雨の日も風の日も、散歩に連れて行ってくれるし、なかには飼い主さんに抱っこされて散歩させてもらっているワンちゃんもいます。

 

散歩させている人たちをみていると、ほとんどに人が小さなバッグをお持ちで、ワンちゃんの落とし物を拾って格納、ひったくりにあわないように大事にもっておられます。

 

でも、問題は、水をいれたペットボトルをもっておられる方。

ワンちゃんがマーキングするたびに、水をかけるためです。

確かに、電柱などワンちゃんに好まれる場所は白く変色していて、電柱の寿命を縮めるそうで、かってワンちゃんは郵便屋さんの敵でしたが、今では電力会社の困りものなんだそうです。

そういう意味では、大した効果がないでしょうけど、水をかける飼い主さんの配慮には感心させられます。

 

でも、考えてみてください。ワンちゃんだって目的があってマーキングしているんじゃありません? 別におしっこしたいからやっているのではなく、縄張り確保という立派な目的があってのことです。

こういうワン類にとっての崇高な目的に文字通り水を差す行為って、これイジメではないでしょうか。

日本動物愛護協会では、以下のことをワンちゃん虐待行為としていますが、この水差し行為も虐待としてやめるように呼びかけております。

1.チョコレートや塩分の強い食べ物を与える‐‐‐これはホントにワンちゃんには有毒らしいです。

2.果物などを与える‐‐‐ワンちゃんが人間におもねって食べたら、あらうちのワン、フルーツ好きなのよね、などと誤解する飼い主さんが多いそうです。

3.真夏、真冬の散歩‐‐‐肉球にダメージを与えます。

4.抱っこして「散歩」させること‐‐‐ほんとは歩きたいのに。自由がない。

5.避妊手術‐‐‐生き物の大事な使命を奪われ、神様に申し訳がたたない。生物に対する冒涜です。第一、性欲がなくなったら食べることしか楽しみがなくなるでしょ。

6.マーキング妨害