嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

花王の「肌レコ」が女子高生に流行って困った事案

花粉、紫外線に加えて黄砂、これではご婦人たち肌荒れが気になりマスク手放せませんね。

花王は3月30日、スマートフォンでAIが肌の状態を採点するオンラインサービス「肌レコ」を始めると発表しました。

「肌レコ」では、皮膚科学や研究員による目視評価の知見をAIに取り入れ予測させる技術と、外部技術を掛け合わせ、独自の測定ロジックを構築しました。ご自身のスマートフォンで顔画像を自撮りするだけで、肌年齢のほか、肌のなめらかさ、透明感、ほうれい線の目立ち度、ハリ、などの合計13指標のスコアが測定できるとともに、結果に則したお手入れ方法やアドバイスが表示されます。

とのことです。(以上、花王のサイトから抜粋引用。)

 

まずは順調に滑り出したのですが、思わぬ反響があり、取締役会で大問題になりました。

ー 肌レコが女子高生の間で流行っているらしい。

ー それは嬉しいね。我々から見ると気にする必要のない若さなのに、16歳でも12歳といわれると喜ぶのが乙女心だからね。

ー そういうことじゃないんです。バーコードバトルっていうのがひと頃流行りましたよね。

ー ああ、うちの息子夢中になってやっていた。困ったもんだよ。

ー 彼女ら、肌レコで自分の顔しらべるんじゃないんです、勝手に友だちの顔に使って、勝ったの負けたのやっているらしい。下の娘が「悔しい」、って泣きながら化粧品塗りまくっているからどうしたのか聞いたら、肌レコバトル。最初は気にしていなかったんですが、ついに教育関係者から「花王さんはCSRの先駆的企業と思っていたのに、こんなもの売り出していいんですか」ってクレームがはいりだしているんです。

ー それは困った。老人ホームでも大人気で、今更やめられないし。

ー ちょっと横から失礼、営業担当の私としては、むしろチャンス。肌レコ対策化粧品を売り出しましょう。名付けてCSR、Create Special Rating  点数アップ対応製品売り出しましょう。

 

(あくまでも嘘です。花王さんごめんなさい。)