嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

なんで習近平はXi Jinpingなのに、岸田文雄はFumio Kishidaなの。

昔から、自分の名前をローマ字で書くとき、Ryoma Sakamoto という風に名前、姓の順番でかかされ不愉快でした。別に右翼でもなんでもないのですが、なんで毛唐のまねしなきゃいけないんだ、この植民地根性め、なんちゃって。

新聞記事見ると、習近平さんの名前には、わざわざ「シー・ジンピン」とフリガナが。英語苦手ですが試しにジャパンタイムズのサイトをみたら、習近平はXi Jinpingなのに、岸田文雄はFumio Kishida。

いつからなんでそうなっているのでしょうね。文明開化、脱亜入欧のとき以来?

日本以外に「姓-名」と表記する国は、中国、韓国、ベトナムなどのアジアの数か国と、ハンガリーしかありません。これらの国のなかで、ローマ字表記のときだけ「名-姓」としていたのは日本だけでした。

 

ところで、新旧パスポートお持ちの方は御覧ください。昔のはRyoma Sakamoto 今のはSakamoto Ryoma になっているはずです。国際免許証も同じく。

調べたら、国語審議会などのはたらきかけで、2020年1月から公式文書や学校教育では「姓」「名」の順番にすることになったようです。

(ついでに申すと、旧姓や別名表記も大幅に緩和されたようです。) 

なお、ローマ字表記の仕方にもヘボン式を使うなど一定のルールがあるようで、Sakamoto Ryoumaは不可です。

従来式と混同されるのがおいやなら、SAKAMOTO Ryoma と姓を大文字にすると良いようです。

(以上ホントの話)

 

ご高齢で、政敵から認知症を指摘されているバイデン大統領が、先日サミットの席だったかで、岸田首相のことをPresident Kisida と、間違えたというニュースがありました。

偉い人には失言は許されません、まして外交の場では。

ところが、英語の達者なはずの我も総理大臣、最近問題を起こしました。

スピーチの席で、My name is Kishida Fumio というべきか、My name is Fumio Kisidaと言うべきか一瞬迷ってしまい、おもわず、I am KISSIE と行ってしまい、自分の名前を忘れたと、世界中のメディアに報道されてしまいました。

 

皆さま、特にご高齢の皆さま気をつけてください、毎朝起きたら、今日は何年何月何日、自分の名前は◯◯◯◯と復唱しましょう。あなたは、Ryoma SakamotoやFumio Kisidaではありません、Sakamoto Ryoma、Kishida Fumioですよ。

 

ちなみに、パスポートのローマ字表記は旅券法できまっているようですが、戸籍とはリンクしていないみたいです。話のついでに戸籍法改正について、いずれ。