暑い日が続きます。熱中症にならないよう、冷房を効かせ、水分を沢山とるようにしています。
外出時は、自販機などで飲み物を買うのですが、反省させられることがありました。
歯医者さんに行ったら、受付の下に空のペットボトルが何本かならべてありました。
それぞれの中に粉がはいっていて、近づいてよく見ると、
コカ・コーラ 56.5g(角砂糖17個) カルピスウォーター55.5g(16個) CCレモン56.5g(17個) 午後の紅茶37.5g(11個) ポカリスエット31g(9個)
と書いてあって、白い粉はその重さの砂糖のようでした。そして、「世界保健機構(WHO)によると、大人1日あたりの砂糖の摂取量は25gまでが望ましいとされています」と添え書きしてありました。
(ちなみに、WHOの勧告により英仏など50カ国近くが砂糖税を設け、甘い飲み物を抑制しているとのことです。)
歯医者さんですから、たくさん飲んで虫歯になって、どんどん来てくださいねということかと思いますが、糖尿病とか、虫歯より怖いものが沢山あります。アメリカ人体型になりたくないし。
ついでに調べたら、ミルク入り缶コーヒー180g缶15g(500だと42g)、体に良さそうな果汁100%ジュースでも50~60gと、糖分という観点からはこれらもやばい。
そうは言ってもこの暑い夏、水分補給は大事。
飲むなというのが無理な話、お茶や水ばっかり飲んでられないもんな、そうなるとやっぱりビールか。
ちなみにビールは一缶350mlあたり、11g(500mlなら16g)、酎ハイだと9.8g(500mlだと14g)、冷酒359mlで12.5g(500ml換算18g)、おつまみにポテチでも食べれば塩分補給にもなるし。
健康のためには清涼飲料水をやめてビール、酎ハイ、冷酒を飲もうではありませんか。
(良い子は真に受けないでください。アルコールの害や、利尿作用などは無視した話ですから)