嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

大谷選手に悪い噂がない。

7月23日のスポーツニュースによると、22日エンゼルスの大谷選手は4打数無安打、3三振で14打席連続ノーヒット。三振後にはヘルメットを3回も叩きつけるなど感情を露わする珍しい行動がみられたとのことです。

インターネット上では「大谷が怒ってる、こんな大谷さん初めて見た」などの声が上がっているように、(悔しがって自分への怒りを爆発させたという、理解できる行動ながら)ネガティブな行動が伝えられるのは珍しいですね。

 

それにしても、大谷選手のスキャンダルやネガティブなニュースが全く聞こえないというのは驚きです。限られた報道から判断するに、本当に人間的にもよく出来た青年なのでしょうけれど、例えば異性との交渉が無いはずがありません。(それが悪いこととは思いませんが)

 

芸能界では、同じく私の好きな有名人ですが、芦田愛菜さんなんかも、悪い話が全く聞こえてこないですね。総合的に見て、ほぼその通りなのでしょうけれど、生身の人間なのだから欠点や問題行動がないはずない。

 

対象者が高評価にふさわしいということはさておいて、すこし意地悪な見方ですが、なぜか考えてみました。

・有力者がバックにいて、けなすとタタリがあるので、報道を自粛している。(その最たる例が、皇室スキャンダル、最近はそうでもなくなりましたが。)

・みんな、大人だから、些細なことは詮索しない。(米国のメディアはつまらない私生活に深入りしないとか。でも、ヒネクレた人もいるはずですね。)

・視聴者が、褒めそやすことを求めているから、それにあわせたほうが視聴率・アクセスを稼げる。誰でも嬉しいニュースをもとめますものね。(例外は阪神ファン? ボロクソに叩くと読者が増える? この辺はディリースポーツに聞いてください。)

・みんなが褒めるのに悪口を言うと、あの人ひねくれているとか言われ損するから。(自分の属した組織でも、評判の良い人っていましたが、一緒に褒めておいたほうが処世術として無難ですよね。)

 

今回の例は、本当にご本人たちがよく出来た方々なのだと思いますが、一般論で言えばこういった「全員一致」、情報の同方向化って気持ち悪い。芸能ニュースならいいけれど、例えば国際政治でも、今ロシアの肩をもったら顰蹙かったりしますね。

 

長いこと世界中から人気者として圧倒的な支持をうけていたミッキーマウスにスキャンダルが発生しました。

デイジーダックと不倫を働いというのがその発端で、ふたりがあまりの暑さに縫い包みを脱いでいたとき、コスチュームを着ていない油断から、仲良くしていたのを目撃されたものです。

ここまでは、ディズニープロの政治力で大問題にはならなかったのですが、その後、グーフィーを蹴っ飛ばしたというパワハラ問題、ドナルドダックの扁平足を笑ったという差別問題、つぎからつぎへと発覚、東京ディズニーランド東京ディズニーシーのパークチケット(入園券)は、2023年10月1日に予定していた値上げを取り下げることにせざるを得なくなりました。