嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

将来就きたい仕事

7月11日、クラレが今年3月に小学校を卒業した子どもに将来就きたい職業を聞いた調査結果を発表しました。順位は次のとおりです。

 

【男の子】 

①スポーツ選手 ②研究者 ③ゲームクリエイター ④IT関係 ⑤建築家 ⑥エンジニア

⑦医師 ⑧会社員 ⑧教員 ⑩公務員 ⑩宇宙関係

【女の子】 

①漫画家・イラストレーター ②教員 ③医師 ④動物園・遊園地 ⑤看護師 ⑤保育士

⑦パティシェ・パン屋 ⑧美容師 ⑧デザイナー ⑧作家・絵本作家

 

昔みたいに、お嫁さん、なんてのがないのは解りますが、ユーチューバーとか、タレントとか、声優とかがないのが意外でした。

流石に12歳ともなると、選ぶ仕事も真面目だし、現実的な可能性も含めて結構しっかりしているのに驚かされました。(あくまでもクラレの調査結果で、調査によって、色々異なるようです。)

 

次に、2019年に日米の中学生で比較した結果をみますと、

【日本男子中学生】

①ユーチューバー ②eスポーツプレイヤー ③ゲームクリエイター ④ITエンジニア・プログラマー

【日本女子中学生】

①芸能人 ②漫画家・イラストレイター ③医師 ④公務員 ④看護師

【米国男子中学生】

①医師 ②教師 ③ITエンジニア・プログラマー ④デザイナー ⑤軍人

【米国女子中学生】

①医師 ②看護師 ③弁護士 ④心理学者  ⑤歯科医

 

今度は、世界のランキング。

Remitlyという会社が、2021年10月から2022年10月までの1年間に、Googleで「〇〇(職業名)になるには」といった、職業やキャリアに関して検索された数からランキングをつけたものによると、

パイロット ②作家・ライター ③ダンサー ④YouTuber ⑤起業家

⑥俳優  ⑦インフルエンサー ⑧プログラマー ⑨シンガー  ⑩教師

⑪DJ   ⑫ブロガー  ⑬医師  ⑭教授  ⑮フライトアテンダント ⑯消防士

⑰裁判官 ⑱弁護士  ⑲法律専門家  ⑳心理学者

だとか。  (ここまでは、各調査の信頼性はともかく、概ねホントの話)

 

日本の若者はたるんでる、なんて言わずに、素直に比較しても面白いですね。

 

40歳の人たちに、今やりなおせるなら、何の仕事に就きたいか聞いてみました。それぞれトップ3を紹介しますと、

【40歳男性】

① 今の仕事    なんと夢がない、というか、バリバリ絶好調なのですかね。

② 専業主婦    奥様幸せなんですね。

③ 公務員     外から見るほど楽なもんじゃないって。

【40歳女性】

① パン屋     小6時代から持ち続けている夢なんですね。    

② 飼育員     旦那の飼育では飽き足らない。

③ トラック運転手 家に居たくない?

 

同じ質問を60歳の人にもこころみましたが、ため息をついたり、泣き出したりして、返事がなかった人が多く、有効回答数は38%に留まり結果は出ませんでした。