嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

AIが表情や声からペットなどの気持ちを読み取ってくれます

ペット命、って人増えています。
スーパーなんかに行っても、ペットフード、ペット用品を売っているコーナーが増えています。

飼い主(もはや親というべきか)としては、良いものを食べさせて、快適に暮らすようにと一所懸命尽くしますが、言葉が通じないのがもどかしい。特に病気なんかになったらなおのこと。

 

そういうニーズに応えて、AIを活用したペット向けのアプリサービスが相次ぎ登場しているようです。表情や行動履歴から痛みの程度を検知して健康管理に役立てるサービスや、気持ちをAIが読み取ってセリフを表示するアプリなど


例えば、ケアロジー社のウェブアプリサービス「CatsMe!」はネコの表情のデータベースを保有、飼い猫の表情を撮影してアップロードすると、このデータベースをもとにAIが画像を分析、痛みを「なし」「小」「大」の3段階で表示するのだそうです。
更には、顔写真をアップロードすると、ペットの気持ちを読み取ってセリフを表示するアプリもできています。 (ここまではホントの話)

 

日本野鳥の会では、探鳥アシストアプリを売り出しております。

これはスマホが鳥の声を拾うと瞬時に鳥の名前とサンプル画像を表示、更にその習性などを説明の上、どの方向に声の主がいるかを指し示すというものですが、今回これを更にバージョンアップ、鳥の言葉を日本語に翻訳する機能を付け加えました。

これにより、探鳥が楽になるだけでなく、鳥の仲間になったかのような気分を味わえ、バードウォッチングがますます楽しくなるというわけです。

 

こういう流れはもちろん、ペットや野鳥だけにとどまるわけはありません。

少し遅く帰宅すると、今日はどうしたのなんて聞きながら奥様がスマホをかざしてきます。なんでも健康管理のためなのだとのこと。

健康を守ってくれるよくできた奥様?、それは考えが甘い。奥様はあなたの表情や声の様子から、あなたの行動と嘘を見破るというわけです。

なにを今更、アプリなんかに頼らなくても、あの人すぐ顔に出るからすぐわかるわ、と仰る奥様も多いかと思いますが、アプリをつかうと記録が残り、時系列的に管理できるのがミソです。言い争いになったときや、万一裁判なんかになったとき絶大な威力を発揮しようというものです。

 

なに、男の方だって負けていられません。AIを使った対策アプリを活用、例えば浮気してきた日も、今日は大阪から出張してきた人を近所のサウナにお連れしたのだ、などというストーリーを何回も囁き刷り込んで貰い、自己暗示にかかって心底そう信じた顔をして帰宅するというわけです。グーグル・マップなどの履歴もそのストーリーにあわせて修正してくれるので万全です。

 

ひとつだけ心配なことがあります。クラウドをつかっているのでAI同士がどこかで連携していて、AIの倫理規定を振りかざし世の中の嘘は許さない、みたいになったらどうしよう。