近所のショッピングモールでの出来事。
赤ちゃんを載せたベビーカーを押しているお母さんと、3歳前後とみられる女の子、男の子が歩いているのですが、これがまあ大変。チビちゃんたち好奇心満開、ちょっと目を離すとそれぞれ別な方向に歩いていく。
お母さん、まっすぐ進めたもんじゃない、乳母車押しながら男の子を回収にむかい、向きを変えて女の子のところにいく。ヒステリー起こして子供を大声で止めそうなものだけれど、諦めの?笑顔を浮かべながら追いかけている。良いお母さんで、好奇心を伸ばしてよい子供に育ちそう、他人事でみている分には微笑ましい風景ですが、これが常態だったらやってられない、子育ては大変ですね。
旅行先など、ワンちゃんにつけるようなリードやハーネスをつけている人をたまにみかけます。
でも、交通事情の悪いところや人混みでは危険に思えるし、いつもつけられていては子供が萎縮しないか心配。やむを得ない場合だけの措置にしたいものです。(無責任な立場で勝手なこと言ってすみません。)
そういうわけで、無線リードができたようです。ブルートゥースのような無線でつながれていて、範囲外に出ると反応、発信元のお母さんの方向に引っ張る力が発生するんだそうです。
ただ、この力はさほど強くなく、どうしてもお母さんの方に行きたがらない場合は、最終手段として、電磁波照射の仕組みが設けられています。
お母さんは、発射機を子どもにむけ、スィッチオン、そうすると磁石で引き寄せられるという仕組みです。
ただ、ご使用の場合は、正確に狙いをつけ、間違っても周囲に向けないようにということです。
先日も、スーパーの台所用品売り場で、大量の鍋釜が飛んできたという事故があったそうです。お母さん、子供を連れた上に予定外の鍋を買うことになり、帰り道大変だったということでした。