プチ断食につきましては去年の8月にも事例をご紹介しましたが、その後の個人的実証実験の成果もふまえ、改めてご報告いたします。
プチ断食(「インターミッテント・ファスティング(IF)」が、一部で人気です。睡眠時間を含めて16時間、何も食べない時間を作るというのが、その方法で、空腹は体重や体脂肪を減少させ、糖尿病、がん、心筋梗塞や狭心症などの予防にも効果があるのだそうです。
お正月以来、3キロほど増えた体重が戻りません。健康診断の結果は、糖尿病一歩手前。
そういうことで、糖質制限と週に1,2回のプチ断食をすることにしました。
食事はお米やパンは1日1回軽く摂るだけ、金曜日、土曜日の夜は8時頃までに食事をすませて、翌日は20時+16時間-24時間=12時まで絶食。
なーに、土日、昼まで朝寝してればよいだけの話。お米やパン食べない代わりにお肉ガッツリ、楽ちん楽ちん。
効果ありました。体が軽い、体重も少しだけ減ってきました。たっぷり睡眠とっているお蔭もあるのでしょうけれど、毎日が爽やか。
ただ、一つだけ問題がありました。
お医者さんとの会話。
ー 先生、前は快便だったのですが、最近もひとつなんです。
ー あ、便秘ですか。じゃ、薬出しておきましょう。
ー あの、原因もわからずに簡単にお薬出して良いんですか。できれば薬に頼りたくないのですけれど。
ー (問診したあと)原因わかりました。あのね、当たり前でしょ。原料がなければ製品もできない。