電車に乗ると、暇だから、あちこち眺め渡します。
広告、沿線によって内容が異なるのがおもしろかった。例えば沿線にギャンブル施設の多い鉄道だと、サラ金や弁護士の広告が多いなど。車内全部同じ企業のものという広告ジャックは嫌ですね。あちこち見る楽しみを奪う暴挙です。
でも、おしなべてひところより減りました。景気が悪いせい?効果が少ないせい?
買って多かった週刊誌の中吊り広告を見なくなった気がします。どうしちゃったんだろう。
どうも、週刊誌の広告には人によって不快感を感じるものが含まれこれを検閲するのが大変なので、鉄道側が嫌がるというあたりが理由のようです。それと、スマホを見る人が増えて、広告効果がなくなったこととが原因ですか。
スマホが普及する前は、車内では新聞、本を広げる人が多かった。もちろん居眠り派もおおかったですが。
通勤電車なんか、座っている人の半分以上が日経を読んでいましたね。さすが勤勉なサラリーマン、もっとも大抵はスポーツ欄をみていましたので、あれはお飾りだったのでしょう。
そして今、調査をしていました。友達どおしや子供連れて乗っている場合を除き、一人で座っている人が対象です。
・スマホを見ている 63%
・居眠りをしている 19%
・新聞、書物を読んでいる 9%
・なにもせずキョロキョロしている 7%
・その他(前の女性の胸や足を凝視しているなど) 2%
スマホ派の内訳です。
・ゲーム 38%
・ネット閲覧(含む動画) 17%
・キンドルや新聞の電子版など読書 3%
・メールやSNSのチェック、書き込み 33%
・株の売買、その他仕事 2%
・経路など調べ物、検索 5%
・その他
時間帯、路線にもよるのでしょう。非常に少ないサンプル数での調査なので、信憑性は薄いかもしれませんが、それにしても、日本人は歩くスマホに成り下がっています。