嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

タバコを吸うと頭が禿げるという噂

男性諸氏にいきなり気になることを申しますが、日本における薄毛の成人男性の割合は、現在4人に1人とも言われており、しかも年々増えつづけているそうです。

 

ところで、ハゲを気にするのは日本人だけで、欧米人や中国人は気にしないという説があります。

例えば、フランスやイタリアでは、薄毛のほうがセクシーだという考えがあり、また、中国では、薄毛(光頭)は裕福な人、能力がある人という考え方があるようです。また欧米人種はアジア人種とくらべ薄毛が多い傾向にあり、マジョリティーであるから、目立ちにくく、さほど気にならないのかもしれません。

 

とは言え、色々な調査によると、やはりどこの国でも、髪の毛が薄くなることを気にされる方々は多いようで、それが証拠に、アメリカはじめどこの国でも薄毛対策アイテムはよく売れているとのことです。


さて、こんな記事がありました。

「将来はげるかも? 薄毛になりやすい男性に多い6つの特徴」と題した記事で、6つの点をあげています。
・髪が傷んでいる
・家族に薄毛の人がいる
・食生活が乱れている
・睡眠時間が短い
・ストレスを感じやすい
・タバコを吸う

 

最初の2つなんか、何を今更と思います。遺伝は紛れもない事実だし日焼けさせたり髪を痛めたらそりゃ薄くもなりますよね。

でも、あとの4項目は本人の努力で、改善の余地がありそうです。あわよくば劇的改善も?

 

このなかで、タバコ説。

何かというとタバコを悪者にする言説が多い昨今、またかと言う気もしますが、その説を聞いてみましょう。

 

これによると、日に少なくとも10本以上タバコを吸う男性は、それ未満の男性と比べて男性型脱毛症を発症するリスクが1.96倍になるとの研究結果が発表されたようです。

その原因は、

① 一酸化炭素  一酸化炭素がヘモグロビンと結びついてしまうため、血中の酸素の運搬を阻害する作用があるから。

② ニコチン   血管収縮作用があり、血流が悪化し身体の隅々にまで酸素や栄養が十分に行き渡らないら。

③ ビタミンC不足 タバコを1本吸うと20mgのビタミンCが消費されるから。 

 

これらによって、毛髪の成長と脱毛をコントロールしている毛乳頭細胞にも酸素と栄養が届きにくくなってしまい、その結果、毛髪は正常な成長が困難になり、抜け毛や薄毛の症状が進行しやすい状態となってしまうのだそうです。

 

そしてもう一つ、 特に喫煙はAGAをおこしやすいというとは、

③ 男性ホルモン 喫煙には男性ホルモンの濃度を高くする作用があると言われています。喫煙により、脱毛の原因とも言える「ジヒドロテストステロン(DHT)」の濃度が上昇し、AGA(AndrogeneticAlopecia=男性ホルモン型脱毛症)を起こすのだといわれています。

 

あるオヤジ。

そうか、そうか、納得納得。タバコを吸えば男性ホルモンが増えるんだな。ウヒヒヒ。

 

世の中、人知れず薄毛に悩む人もおれば、◯◯減退に悩む人もいる。JTは安泰、うまく出来ています。