私、サイゼリアのファン。
安くて美味しい、ワインなんかわざわざ買いに行きたくなるくらいおいしい。
レジなんか見ていると、合理化しているのが目に見え、贅沢嫌いの(というか出来ない)身としては好感がもてます。
最近、こんな残念なニュースが流れました。
自社工場で製造したサラダにカエルが混入していたという事案が3件も発覚したというものです。
少し前にも長野県のスーパーで、また「丸亀シェイクうどん」でも同じ事案がおこったようで、最近のカエル共は平和ボケで逃げ足が遅く、困ったものです。
私、家庭菜園やっていますが、白菜やキャベツに青虫なんかがついているのは当たり前。いつも台所で大騒ぎです。
路地栽培の野菜であればカエルや虫がつくことは自然なこと、低農薬の印でもありますが、そうは言っても、異物が入るのは困ったもの、まして毒虫だったら大変です。もっとしっかり検査してほしいものです。
同社では、今回の反省を活かして目視による検品に加え、生体反応を感知する機械にとおすなど、検品体制を強化する一方、災い転じて福となそうという掛け声の下、新メニューを開発しました。
エスカルゴ(Escargot=かたつむり)は同社の人気メニューのひとつでしたが、そう、あらたに、グルヌイユ(grenouille)を提供することにしたというわけです。ちょっと鶏肉に似た味で、ガーリックソースで和えてあり絶品です。ぜひお試しください。
あ、グルヌイユって、カエルのフランス語で、実際に料理として使われているというのはこれホントの話。