嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

余裕できたらたまには寄付するのも良いけど、大丈夫かな

先日、歯医者さんにいきました。

何十年か前に金冠をかぶせたところが虫歯になっており、これを治療してもらいました。

かぶせていた金歯の処理ですが、ポリ袋に入れて、貴金属買取の店にもっていけば、1万円くらいになりますよ、と。

大昔の記憶では、当時の歯医者さん、嬉しそうに?こちらで処分しておきますね、なんてやっていた気がする、あの野郎ネコババしおったか。あ、そう言えば2年前無くした母親も火葬したあと、骨しか戻ってこかったな。

それはともかく、面倒くさいのと、たまたま株があがっていて太っ腹になっていたので、何処か寄付することはできるのですか、と聞いたら、歯科医師会を通じて、日本財団に寄付され、ミャンマーのこどもたちの支援にあてられるとのことでした。 

 

日本財団といえば、昔ボートレースを立ち上げ、右翼のドンだともいわれた笹川良一氏が、テレビ広告で「お父さんお母さんを大事にしよう、世界一家人類みな兄弟」などとやって慈善家顔をしていた胡散臭い団体とのイメージ。まちなかで財団のマークを付けている車が沢山走っているのを見ても、偽善活動と冷ややかに見ていました。でも、エッセーなどで共感するところが大だった曽野綾子さんが会長をつとめられたのを機にちょっと調べたら、(細かい内容ははしょるとして)結構立派な団体だと今では信頼しています。資金の主な出どころは、競艇のうわまえ(売上の3.1%)ですが。

 

最近、阪神淡路、東日本、熊本などの大震災、水害などを経て、日本でも寄付文化が浸透してきたようです。

でも、善良な皆さま、大事なお金を寄付する相手が、詐欺ではないか、本当に有効に活用されるのだろうか、と疑心暗鬼になりませんか。

日本赤十字社とか、ユニセフとか、国境なき医師団とか、あるいは新聞社などが組織した臨時募集は少なくとも詐欺では無いと安心できますが、それでもどことは言いませんがこれら団体でも、役人の天下り受け皿だったり、広告宣伝など管理費がやたらと高い団体があります。また、特定の政治団体や活動家につながっているところも避けたいところです。

 

そういう懸念に応えて、最近、公益財団法人等格付け機関「Keepキーフ」が発足しました。

分野別に助成内容など過去の実績、役員構成、支出額にしめる助成金の比率、一般の評価などを数値化、分野別に格付けするものです。

これでちょっと余裕ができて、世の中に恩返ししたいと思ったとき、安心して、ささやかな社会貢献をできるってものです。

私、前ラオスに行ったとき、子供が無邪気で目が澄んでいたのに感動したの。だから、ラオス子供食堂協会に寄付することにしたの。

聞いたこと無い団体ね。大丈夫? 

大丈夫、Keepキーフの格付け見たら、AbB の高ランクだったわ。

あのキーフね。こないだ文春砲でやられたの知らないの。なんでも、中に天下り役人が5人も高給もらっていて、おまけに、公益財団法人におしかけては、高格付け取得のためと称して、指導料を強要しているらしいわよ。