嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

新しい一万円札、早速手に入れました

新しい紙幣が今日から出回るということで、早速日銀まで行って手に入れてきました。

 

意外と知られていないようですが日銀のATMには2種類あって、札束用と、小口用のがあります。

札束用は主に金融機関向けで、1万円札では100万円の束を10個くくった大束が、ゴロンと出てくる仕組みです。今回、流石に1000万円引き出すのはためらわれ、小口用の方に並びました。

 

私のような野次馬が多く長蛇の列で、小一時間並びましたが、やっと順番がきました。

あれだけ並んだのだから奮発して10万9千円と打ち込んだら、渋沢さんが10枚、梅子さんが1枚、北里さんが4枚出てきました。

 

でも、すごく驚きました。

新聞その他でどんな紙幣か先刻から知らされていたので大体のイメージは掴んでいたと思ったのですが、これが全くの予想ハズレ。出てきた紙幣を見てビックリ、その小さいこと小さいこと。今の紙幣の半分もありません。

よく映画やテレビで慣れ親しんでいた俳優さんなんかの実物を見たら、思っていたのよりずうっと小柄だったなんてことありますよね。思い込みってものですが、今回のお札はそんなもんじゃありません。縦横とも半分ですから、面積でいえば4分の1くらい。クレジットカード位ですかね。

 

問い合わせてみた所、キャッシュレス化の時代ですからカード入れなどに入るようにしたとのことです。あと、そうは言っていませんでしたが、紙幣の材料であるミツマタが入手難で、ネパールからの輸入に頼らざるを得ない状況とのことで、材料節約が本音ではないかと思われています。

 

各方面からのコメント

 

マフィア: 助かります。運びやすくなりました。

国会陳情団: 菓子折りの底に忍ばせても、議員さんにわかってもらえるか心配です。

税務署: タンス預金を見つけるのが難しくなり、頭を抱えています。

経済アナリスト:紛失することが激増すると思われ、そうなると実質的には通貨が減り、デフレ圧力になると思われます。また、政府部門の負債が減り、財政健全化に寄与するはずです。