嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

魚の骨が刺さる

大好物のブリのアラ煮をたべていて、つくづく思ったこと。

美味しいけど面倒くさい、うっかり取り忘れると上顎に刺さって痛い。

 

魚の骨はなぜ鋭くとがっているんでしょうか。

ヒトはもとより、牛や豚、鶏だってそんな尖った小骨ないのに。

魚にとっても、自分の身を傷つけてしまわないかな。

 

考えられる理由

1.材料費をケチったから。木だって先に行けば細くなるのと同じ。

2.全体として軽くなるから身軽になる。

3.魚を捕食しようとする敵の口や喉を傷つけ、捕食をあきらめさせる。

でも、そこまで齧られてしまったら手遅れでは。凝りて捕まえなくなる効果はあるかもしれない。

 

じゃあ、なぜ、イワシにはやたら小骨があるのに鯵にサンマにはあまりない?

さかなクンに聞いたらわかるかな。誰か正解教えてほしいものです。

 

最近では養殖技術、品種改良が進んできて、小骨のない魚がでてきました。

骨の近くが美味しいんだよな、というグルメたちからは不満の声もあがっていますが、食卓では食べやすくなったと好評です。

近畿大学では、ついに骨のないマグロの養殖に成功したと言います。

これにより運動量が減り、養殖が楽になっただけでなく、トロの部分が増えてきて、採算は飛躍的に向上しました。また調理人たちからも捌くのが楽になったと好評のようです。