嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

花粉症を根本から断つ研究が始まる

スギ花粉は桜の開花とともに下火になると言われていますが、どうしてどうして、依然我々を悩ましております。

花粉は動物で言えば精子、お元気なようで慶賀の至りですが、では精子のほうはどうなのでしょうか。

 

日本経済新聞のナショナルジオフラフィックからの記事を引用しますと、

2017年7月25日付けで学術誌「Human Reproduction Update」に発表された。それによると、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドの男性の精子を分析したところ、1回の射精に含まれる精子の数が1973年から2011年までに50%以上減少していたという。その後、同じ研究者が率いるチームが2014年から2019年までに公開された精子サンプルの研究結果を分析し、これを以前のデータに付け加えた。新たなメタ分析は、世界的な傾向を知るため、中南米、アフリカ、アジアを含め1万4233人分のサンプルを使用した。
すると、精子の総数は70年代に比べて62%減少していたことが判明。そればかりか、1年ごとの減少率は2000年以降2倍になっていた。(以下略)   

 

人類の滅亡を暗示するかのような、暗い話ではありますが、これにヒントを得た研究が林野庁と日本産婦人科学会との協働ですすめられています。

すでに、国立研究開発法人森林研究・整備機構では、少花粉スギ146品種、無花粉スギ6品種、少花粉ヒノキ品種56品種の開発に成功、これの普及をはかっていますが、すでに植えられている木への対策として、ヒトの精子減少の原因となるファクターを分析、これを森林に適用しようとするものです。

今のところ、次のような要因提起ならびに提案がなされています。

・飽食原因説  → 森林に富栄養化したヘドロを撒き、飽食状態にする。

環境ホルモン説 → 有り余っているプラスティック廃棄ゴミを森に捨てる。

・喫煙影響説  → タバコと混植する。

ただ、この現象は発展途上国も含め、世界的にみられており、残念ながら決定打がみつかっておらず、今お悩みの方には申し訳ございませんが、しばらくお待ち下さい。

なお、人体実験にご協力くださる方は、下記にご連絡ください。

0120-881881(やばいやばい)