高速道路のSA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)って有り難いですね。
連続運転の疲れがとれるし、トイレがある。それに、最近ではテーマパーク化していて、結構楽しい。
NEXCO中日本によるとSAは約50km(MAX100km)ごとに、PAは約15(25km)おきを目処に設けられているようです。
でも、いつも思うのですが、ガソリンスタンドもレストランも高いですね。
24時間営業だからそれなりにコストもかかるのでしょうけど、客は間違いなく来るので良い商売できているはず。まさか商品納入で高い高速料金を払うからというわけではないでしょ。(そうなら、一般道から納入する工夫をできるはず。)
特にガソリンはリッター10円から20円位高い。洗車や物販など儲かる仕事がないことや、販売報奨金が出ないからなどの理由もあるのかもしれませんが、高すぎ。
レストランは、かってよりましになった気がしますが、それでも高い。それに牛丼400円、かけ蕎麦360円といったメニューはなくフードコートでラーメン1杯1000円とられたりする。
邪推するに、これは、SAやPAの運営会社への上納金(テナント料)のせい? 調べたら2005年10月に日本道路公団が民営化しNEXCOになるまでは、レストランや売店は国土交通省の外郭団体が建物保有、それがNEXCOになってから、運営会社はNEXCO東日本はネクセリア東日本㈱ 中日本エクシス㈱ 西日本高速道路サービス・ホールディング㈱ になったと言います。これらへの支払いが高いから?
もう一つの大きな要因は、囲い込んでいるから利用者は否応なしに払うということ。
消費者側からの目線ではなく、商売する側の立場からいえば、これは素晴らしいビジネスですね。
ということで、前置きが長くなりましたが、閉じ込めてボッタクる例、他はどうでしょうね。
空港内の免税売店、これは酷い。酒なんか外で買ったほうが安い。
テーマパーク内の飲食店も利用者サービスで安くしたら良さそうなものなのに。観光バスでつれていかれる土産物屋さんは、これは仕方ない。
駅ナカは千差万別ですけど、駅弁はコンビニ弁当と比べると一見豪華にみせてボッタクリ系が多いですね。
ホテルの自販機や学校の購買部、病院の売店、これらは会社次第で、逆に補助があったりする。
刑務所、これは存じません。 霊感の壺、これはご利益があるから良いとしましょう。
NHK、あ、これは関係ないか。他、なにかないですかね。考えてみてください。
こうしてみると、運営者によるのでしょうけれど、必ずしもボッタクっていないところも多いですね。