嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

埼玉県でおこった水着撮影会中止の余波

埼玉県にある川越水上公園、しらこばと水上公園、加須はなさき水上公園は人気グラビアアイドルやコスプレイヤーが多数参加する大規模なプール撮影会の会場として頻繁に使われてきたのですが、このたび、開催予定日の2日前に突然、貸し出しが禁止されることになったったそうです。

背景は、共産党の議員団が、こうした水着での撮影会について、「明らかに『性の商品化』を目的とした興業」であり、都市公園法第1条の「都市公園の設置及び管理に関する基準等を定めて、都市公園の健全な発達を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする」にふさわしくないことを理由に、会場の貸し出しを中止などを求めたためとのこと。

これに対して、大損害を被る主催者だけでなく、グラビアアイドルたちから、私達のしごとを奪わないで、男性なら良いのか、それって性差別では、などの憤りの声があがっているそうです。 (以上、ホントの話)

 

ポリティカル・コレクトネスとか、コンプライアンスなどが喧伝される現在、こうした動きはこれに留まりません。この動きを受けて、各地で予定されている、女子水泳大会、体操競技フィギュアスケート大会などが、次々と中止、あるいはドレスコードの採用などの見直しに追い込まれそうです。

我が党こそは倫理を大事にする清潔な党だ、と主張する日本潔癖党からのクレームによるもので、党首にインタビューしたところ、次の答えがかえってきました。

「最近、スポーツ大会での盗撮が問題になっているのは、ご存知ですよね。あれはそもそも機能性重視の名のもとに、選手たちに際どい衣装を着せることにも一因があります。選手たちはマジメにやっていても、水着姿や際どいポーズを狙った、盗撮目的で会場を訪れる人が続出しているのが現状です。彼らから選手たちを守る必要があります。」

「そもそも寒いリンクですべるのになぜ水着のような衣装を着なければならないんでしょうか。私には商業目的の意図が感じられてなりません。」

最後にこう結びました。

「まずは、国内から着手して、全世界的な動きにつなげるつもりです。我々の目指す世界革命に成功の暁には、イスラム教徒のようにヒジャブの着用を義務付けることをお約束します。」